4年国語「パンフレットを読もう」をふりかえる

こんにちは。ぐうぽんです。

2学期が始まりましたが、毎日暑くて大変ですね。

さて、私は現在、3つの小学校で4年国語を担当しています。
そのため各校で子どもたちの反応や気付きに違いがあると感じますので、今回はその中から「パンフレットを読もう」をそれぞれの学校で実践してみての感想を書きます。
基本PowerPointを使っての指導なのですが、珍しく拡大印刷物も使ってみました。

1校目

1校目なので指導書に則って進めました。
加えて手元にパンフレットがあったほうがいいと思い、自分がかつてNew Education Expoでもらった各社のパンフレットをグループごとに配って教科書と合わせて見てもらいました。

1時間目で見出しや絵、文章など、パンフレットの基本形を理解し、2時間目で深く読み取らせました。
最後のパンフレットの工夫については、板書のように「いろいろな年齢の人が読むことを考えている」「工場のしくみを知ってもらうため」等の意見が出ました。

2校目

2校目でも1校目と同様のスタイルで進めました。
最後の工夫では「相手の立場を考えて作っている」「多くの人に来てもらうために作られている」という意見でまとまりました

3校目

3校目になると、私自身もパターンができてきたのでスムーズに進みました。展開は過去2校と同様で行いました。

余裕も出てきたのか、色分けができたり見出しや絵のみならず、しくみや特徴がわかる部分も拡大印刷に書き込めたりしました。
パンフレットの工夫では「すぐ見てもわかりやすい構造」「子ども向けにしているから短い文にしている」点に着目しました。

ただ、このクラスはふりがなをつけている点に誰も気づけていなかったのでこちらで説明しました。


3校で共通認識できたのは、絵だけでは伝わりにくいし、文章だけでも読みづらい点でした。

また最初教科書の設問では理解が難しく、戸惑っていましたので、「パンフレットで一番大きな字はどれかな?」「どうしてこんな大きな字にしているの?」など、こちらで考えを引き出すような発問を行いました。

この授業をきっかけにパンフレットを作ってみたい声もあがったので、総合などで学びを活かせたらいいなと感じました。

#note #ICT #教育のICT活用 #ICT活用 #学校教育 #国語 #小学校 #毎日投稿 #気づき #考え方 #学び #勉強 #Chromebook #GIGAスクール構想 #クラスルーム #Classroom #情報教育 #情報活用能力 #教師 #教員 #時間講師 #教員初心者 #ICT支援員 #ICTを使う #授業改善 #授業改革 #教育の情報化 #教職課程 #学校現場 #教科でICT #エッセイ #随筆 #日記 #IT #情報 #日常 #普段使い #一人一台 #タブレット #GoogleEdu #教員養成 #情報通信技術 #独り言 #学習 #心理学 #つぶやき #プログラミング #パソコン #コンピュータ #学校 #教育

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?