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東福寺展&北野天満宮の宝物殿にて髭切見学をレポート
JR東海の懐かしきキャッチコピー、「そうだ、京都行こう」は長く我々の心に刻まれている言葉です。春は桜を愛でるため京都へ🌸夏の盛りだって京都へ🍧そして秋になれば紅葉を観に京都へ🍁もちろん底冷えの冬だって京都❄
つまり何を伝えたいのかと言いますと、秋になるとふらっと京都に行きたくなるのは最早、日本人の性なのです。そう思いませんか?
11月、最初の連休に京都へ行って来ました。今回は東福寺展のた
ロンドン・ナショナル・ギャラリー展を観て西洋絵画について考えてみた
大阪の国立国際美術館へ「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」を観に行って参りました。
こちらの巡回展は、イギリスのロンドンにあるロンドン・ナショナル・ギャラリーという美術館に展示されている作品です。同美術館には、2300万点にも及ぶ西洋絵画が集められており、ゴッホやフェルメール、レンブラント、モネ、ルノワールなどの誰もが知る画家達の絵を一挙に見ることができます。
本来、国外への貸し出しはほとん
歌川広重の絵が日本人の心に響く理由
歌川広重の目が見ていた世界は、現代の私達にも通じる世界だ、と私は感じたことがあります。
日本史を習った人たちの中で、歌川広重を知らない人はほとんどいないでしょう。それくらい浮世絵師では超がつくほどの有名人。
歌川広重は、江戸時代後期頃の浮世絵師で、各地の風景を気品と詩情溢れる眼差しで表現した人です。「東海道五十三次」や「江戸名所百景」などの作品が有名。
1.私と広重の出会い最初の出会いは、歌
この度、noteをはじめました🎵
改まって自分のことを書く場を作るのはとても久しぶりです。今までも無料のブログやWordpress、Twitterなどで文字を書いてはいました。
ただ、いつの間にかブログもWordpressも書かなくなっているもんですよね(笑)Twitterで語ることもありますが、如何せん140文字の制限がある中で長々と書くことは難しいものです。
そんなわけで新たに自分の好きなこと、気になることを語る場としてn