記事一覧
通勤中のストレスは、気遣いのなさが原因だと思う
通勤でストレスがたまる理由は、人が多いからだけではない。
まわりへの気遣いがない少数派の行動が原因ではないだろうか。
停車位置の目印を勘違いしたことに、到着直前で気付き、列に割り込む。
ひしめき合うシート席で、腕を思いっきり動して、スマートフォンをスワイプする。
出入口の中央部に固まって、奥まで詰めようとしない。
おそらく悪気はない。ごく自然なことだから癖になっている。
自分さえ良ければいいの
「数字」による満足感
判断基準は、数値で示せるぐらいシンプルな方が分かりやすい。キン肉マンの超人強度、ドラゴンボールの戦闘力のようなものだ。
フォロワー、いいね、業績、従業員数、株価、収入、年間休日など、世の中には、簡単に比較できるものが多くある。切り口によって、いくらでもマウントが取れる。
現代に限ったことではないだろう。狩りでどれだけ獲れたか、戦での働きによってどれだけ石高が増えたか、いつの時代も「数字」によっ
「読書って意味あるの?」と思うときが時々ある
「覚えていないし、すぐに実践しないけど、意味あるのか?」
仕事関係の書籍を読みながら、こう思うときがある。
物事の理解という刺激は、確かにある。それも一時的なもので、何かむなしい。どうしても時間と費用の対価を求めてしまう。
ページにかかわらず、頭に残らないのは歳のせいではないと思う。
おそらく10年前、20年前からそうだ。自宅の本棚を眺めて、背表紙のタイトルを見ても、どういった内容だったか思い