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「自由に生きて」、「自由に生きてもらう」。それが職場・会社・社会のためになる。それが僕…

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「自由に生きて」、「自由に生きてもらう」。それが職場・会社・社会のためになる。それが僕の夢。 "多様性" "創造力" "チャレンジ精神" "成長したい" を全力で応援します🔥✨ (「サボる」と「自由」は明確に違います笑)

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    経営学(マネジメント検定)中級取得時に学んだ知識をまとめています

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    コミュニケーションに関する、意外と忘れがちな盲点に着目して記事を作成してみました。当たり前に思うような内容でも、案外忘れがちなんですよね。自戒の気持ちも込めて…

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5分で学ぶ習慣を身につけよう!

はじめに この記事の中身は、私が「各種資格取得時に学んだ内容」と「各書籍の要約内容」です ・著作権の都合上、一部誤訳が生じてしまっている可能性もあります ・あくま…

レイン
1年前
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仮説思考

■イシューとは? ・真の原因(問題→課題)を特定しよう →「〇〇の成果がでない」という事実に対して「じゃあ△△してみよう」という考え方は間違い →「〇〇の成果がで…

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1年前
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ファシリテーションについて

■ファシリテーターの役割 ・会議のスタートからゴールにかけての「はしご役」と言われています ・メインはあくまで参加者、積極的に意見を吸い上げ、時に脱線しそうな時…

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1年前
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Deep Skill「組織と人を巧みに動かす深くてさりげない技術」 石川昭

■いつも誠実に対応する →「何を言うかではない 誰がいうか」で人は影響を受ける  嘘ばかりつく、裏表がある、不誠実、言うだけで行動しない、  という人の言う事には…

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コミュニケーションに有効な言葉(接客業向け)

■士は己を知らざる者に屈して、己を知るものに信ぶ   (中国の故事) →人は「…

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負けるが勝ち(接客業向け)

■コミュニケーションで「相手に勝とう」「説得してみせよう」と考えない →大切なのは、「あなたがその人とどういう関係を創りたいと思っているか」です その場限りの対…

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1年前

沈黙は金、雄弁は銀

■時に、「沈黙(間)」は、語るよりも価値を生み出します →いくら正論を流ちょうに伝えようとも、相手の頭の整理が出来ていない場合は、最終的に「何度も同じ話を繰り返…

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説得力について

■第一印象で決まる ・すべては「最初の3分、第一印象で決まる」 →この人は信じられそうだ、この人は私の話を聞いてくれないといった印象は最初の3分で決まる →具体的に…

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己を知る

彼を知り己を知れば百戦殆からず 彼を知らずして己を知れば、一勝一負す 彼を知らず己を知らざれば、戦う毎に必ず殆し(孫子) →有名な言葉なのでご存じの方も多いかもし…

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環境を変えてみる

これまた突拍子もないテーマですが、今の自分に悩みがある場合に思い出してほしい内容です。ぜひ参考程度に… ■自分の周りの人間の5人の平均が自分である →よく使われ…

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期待しすぎない

突拍子もないタイトルですね、驚かれた方もいらっしゃるかもしれません。 ただ、メンタルケアを行うにあたって、とても重要なことなので「この考え方」も理解しておくと心…

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ストレスケアについて

■ストレスとは? →外部から何らかの刺激を受けたときに感じる緊張感  「適度な状態」であれば活動パフォーマンスが上がり、必ずしもマイナスとは限らない  ただし、過…

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多様性について

(概要) 多様性(ダイバーシティ/diversity)とは、幅広く性質の異なる群が存在すること。性質に類似性のある群が形成される点が特徴で、単純に「いろいろある」ことと…

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紛争管理(コンフリクトマネジメント)

紛争管理とは、メンバー同士の対立や利害関係者同士の対立の際の手法です 優先順位の高い手法から紹介します 協力や問題解決(ベスト) 妥協や和解(ベター) 鎮静や適応…

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感情的知性を評価する3つの質問

【感情的知性を評価する方法】 デビッド・プリマー氏は、感情的知性(EQまたはEI)を評価するための質問は、ダニエル・ゴールマン氏が分類した4つの“感情的能力”を、すべ…

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感情的知性とは(後編)

感情的知性の内的領域と外的領域を詳細に示す以下の4つの象限もあります。自己認識、自己管理、社会的認識、関係管理です。 それぞれについてみていきましょう。 ・自己認…

レイン
1年前
5分で学ぶ習慣を身につけよう!

5分で学ぶ習慣を身につけよう!

はじめに

この記事の中身は、私が「各種資格取得時に学んだ内容」と「各書籍の要約内容」です
・著作権の都合上、一部誤訳が生じてしまっている可能性もあります
・あくまで要約内容のため、詳細が気になる方は別途書籍を参照願います
 (本の要約をしている際は、参考文献を記載しております)
・本によっては内容が矛盾(Aでは〇、Bでは×など)していることもあるかもしれません
・5分程度で閲覧可能なサイズに収め

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仮説思考

仮説思考

■イシューとは?

・真の原因(問題→課題)を特定しよう
→「〇〇の成果がでない」という事実に対して「じゃあ△△してみよう」という考え方は間違い
→「〇〇の成果がでない」という事実に対して「何が本当の原因なんだろう」が正解

・イシュー(原因)&クオリティ(成果)のマトリクスを作成する
→一般的に「成果」の高さから手を付けてしまいがちですが、イシュー(原因)の根本的な精度を優先する
※クオリティの

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ファシリテーションについて

ファシリテーションについて

■ファシリテーターの役割

・会議のスタートからゴールにかけての「はしご役」と言われています
・メインはあくまで参加者、積極的に意見を吸い上げ、時に脱線しそうな時には元のルートに戻したり、意見を集約させて結論まで導くという役割です
→一言で言うと1対多の"コーチング"です

■会議の流れ

(1)準備
・少なくとも1時間前までには資料を配布、リマインダーをしておく
(2)開始
・開始宣言
(3)話

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Deep Skill「組織と人を巧みに動かす深くてさりげない技術」 石川昭

Deep Skill「組織と人を巧みに動かす深くてさりげない技術」 石川昭

■いつも誠実に対応する

→「何を言うかではない 誰がいうか」で人は影響を受ける
 嘘ばかりつく、裏表がある、不誠実、言うだけで行動しない、
 という人の言う事には誰も耳をかたむけません

■何があってもキレない

→大企業の社長、エリートサラリーマンの特徴として
 「常に礼儀正しい、謙虚、約束は守る、間違った時は謝る」
  という共通点がある

■他人に正論を言ってはいけない

→正論は自分を律

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コミュニケーションに有効な言葉(接客業向け)

コミュニケーションに有効な言葉(接客業向け)

■士は己を知らざる者に屈して、己を知るものに信ぶ

  (中国の故事)
→人は「自分を知らない(知ろうとしない)人には心を開かず、自分を知る(知ろうとする)人に信頼を覚える」

これは人と人がコミュニケーションを取るうえで、必然の事で

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負けるが勝ち(接客業向け)

負けるが勝ち(接客業向け)

■コミュニケーションで「相手に勝とう」「説得してみせよう」と考えない

→大切なのは、「あなたがその人とどういう関係を創りたいと思っているか」です
その場限りの対立は、今後に大きな影響を及ぼします 大事なのは「今後どのような関係を築きたいか」です

■クレーム対応は「そもそも同じ立場に立って戦う」ことが目的ではありません

→相手の言いたい事の本質を「会社・サービスに対しての改善を要求している」「

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沈黙は金、雄弁は銀

沈黙は金、雄弁は銀

■時に、「沈黙(間)」は、語るよりも価値を生み出します

→いくら正論を流ちょうに伝えようとも、相手の頭の整理が出来ていない場合は、最終的に「何度も同じ話を繰り返す」といった経験がありませんか?
→コミュニケーションの目的は「相手が理解すること」「相手ベースで話を進めること」なのです

■沈黙を怖がらない

→こちらから伝えるべきことを伝えた際に、「沈黙」が生まれることがあります それを不安に思い

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説得力について

説得力について

■第一印象で決まる

・すべては「最初の3分、第一印象で決まる」
→この人は信じられそうだ、この人は私の話を聞いてくれないといった印象は最初の3分で決まる
→具体的には、(対面の場合は)清潔感、声の大きさ、トーン、ジェスチャーなど

・悪い第一印象を変えるには、その後7回の会合が必要
→そのくらい第一印象を変えるのは大変だということです

■最低限の知識、誠実さ

・もちろん正しい知識がないと説得

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己を知る

己を知る

彼を知り己を知れば百戦殆からず
彼を知らずして己を知れば、一勝一負す
彼を知らず己を知らざれば、戦う毎に必ず殆し(孫子)

→有名な言葉なのでご存じの方も多いかもしれません 意味としては
敵情報を知り尽くし、自分の情報も知り尽くしていれば敗れることはない。
敵情報は分からないが、自分の情報は知り尽くしていれば互角な勝負になるだろう。
敵情報も自分の情報も知らないのならば、それは勝てるはずもない。

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環境を変えてみる

環境を変えてみる

これまた突拍子もないテーマですが、今の自分に悩みがある場合に思い出してほしい内容です。ぜひ参考程度に…

■自分の周りの人間の5人の平均が自分である

→よく使われる言葉ですが、周囲5名の平均の「年収」「価値観」「考え方」などがあなたです。
もし今より良くなりたい、今より前向きに考えられるようになりたい、と考えてる場合は、少し残酷な話ではありますが付き合う友人を変えて新たな友人を作ることも有効です

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期待しすぎない

期待しすぎない

突拍子もないタイトルですね、驚かれた方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、メンタルケアを行うにあたって、とても重要なことなので「この考え方」も理解しておくと心が楽になるかもしれません。

■他者(友人)を期待しすぎない

→人間はたいてい自分の事で手一杯です 一方的な期待は、そのギャップの分だけ自分に負の力量が返ってきます

■逆に、他者(友人)の期待に応えすぎない

→そもそも「期待」という定

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ストレスケアについて

ストレスケアについて

■ストレスとは?

→外部から何らかの刺激を受けたときに感じる緊張感
 「適度な状態」であれば活動パフォーマンスが上がり、必ずしもマイナスとは限らない
 ただし、過剰にたまりすぎると、パフォーマンスが下がり、心理面、行動面、身体面的な影響を及ぼす
 

■ストレスの仕組み

(1)ストレッサーが脳に働きかける
→ストレッサーとは、ストレスの原因となるもの

(2)ストレス反応が出る
→先述の通り、

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多様性について

多様性について

(概要)

多様性(ダイバーシティ/diversity)とは、幅広く性質の異なる群が存在すること。性質に類似性のある群が形成される点が特徴で、単純に「いろいろある」こととは異なる。(Wikipedia)

(解説)

よく目にする「多様性(ダイバーシティ/diversity)」ですが、皆さんは言語化することはできますか?
詳細な解釈としては、「ある集団の中に異なる特徴・特性を持つ人がともに存在する

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紛争管理(コンフリクトマネジメント)

紛争管理(コンフリクトマネジメント)

紛争管理とは、メンバー同士の対立や利害関係者同士の対立の際の手法です

優先順位の高い手法から紹介します
協力や問題解決(ベスト)
妥協や和解(ベター)
鎮静や適応(できれば避けたい)
撤退や回避(避けたい)
強制や指示(NG)

では一つずつ概要を解説していきます。

■協力や問題解決(ベスト)

→根本的解決を目指す手法 当事者間のWin-Winの結果を得られる
→主に「1on1で状況、背景を

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感情的知性を評価する3つの質問

感情的知性を評価する3つの質問

【感情的知性を評価する方法】
デビッド・プリマー氏は、感情的知性(EQまたはEI)を評価するための質問は、ダニエル・ゴールマン氏が分類した4つの“感情的能力”を、すべて見抜けるものであることが必要だといいます。その3つの質問は次のとおり。
・感情的知性を評価する質問1:信頼の確立
・感情的知性を評価する質問2:自分の弱点
・感情的知性を評価する質問3:信念という概念

■感情的知性を評価する質問1

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感情的知性とは(後編)

感情的知性とは(後編)

感情的知性の内的領域と外的領域を詳細に示す以下の4つの象限もあります。自己認識、自己管理、社会的認識、関係管理です。
それぞれについてみていきましょう。

・自己認識

→個人の能力の一側面で、自分の行動が他者にどう影響するか、他者の行動が自分の感情にどう影響するかを認識することを指します。

・自己管理

→これも個人の能力の一側面で、自分の感情をコントロールし、変化に適応し、逆境にあっても耐え

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