見出し画像

期待しすぎない

突拍子もないタイトルですね、驚かれた方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、メンタルケアを行うにあたって、とても重要なことなので「この考え方」も理解しておくと心が楽になるかもしれません。

■他者(友人)を期待しすぎない

→人間はたいてい自分の事で手一杯です 一方的な期待は、そのギャップの分だけ自分に負の力量が返ってきます

■逆に、他者(友人)の期待に応えすぎない

→そもそも「期待」という定義自体が曖昧です。上記でもお伝えしたとおり『一方的な期待』に応えようとすることには限界があり、キリがありません
ただ、仕事の場合は「報酬に対する責務」も生まれるため、双方で同意した『役目』を果たすよう努力は必要です。

■それでも「不安」な場合、「人から嫌われる事は時に理不尽なこともある」と言い聞かせましょう

→よく取り沙汰される「学校でのいじめ」などに対して『嫌われる側にも理由がある』という反論は間違っていると断言します。理由なく「なんとなく」とターゲットにされる例を知らないからです。今この瞬間親しい関係が、必ずしも明日も親しいという保証などはありません その度に自分を責めることはやめましょう。

まとめ

みなさんも心のどこかで「暗黙のルール」に疑問を想いつつも「きっと●●しなかった私のせいだ…」と自責の念に陥ったことがあるのではないでしょうか。一度、「本当にそれは悩むべきことなのか」しっかり考えてみることも重要かもしれませんね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?