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nyakopan
説得力について
■第一印象で決まる
・すべては「最初の3分、第一印象で決まる」
→この人は信じられそうだ、この人は私の話を聞いてくれないといった印象は最初の3分で決まる
→具体的には、(対面の場合は)清潔感、声の大きさ、トーン、ジェスチャーなど
・悪い第一印象を変えるには、その後7回の会合が必要
→そのくらい第一印象を変えるのは大変だということです
■最低限の知識、誠実さ
・もちろん正しい知識がないと説得力はない
→ただ、その道の第一人者ほどの専門家である必要はない
→分からない場合は、正直にわからない事を伝え、必要あらば時間をかけて調べるようにする
→その場限りの曖昧な回答は避けること
■話の展開術
・「結論」から話すこと
→「結論」そして「根拠」と展開することで相手の理解度を高めることが出来る
→また、相手が頭の中に疑問を抱いている間は何も話が入ってこないので、都度理解度を確認することも重要
■たとえ話を活用
・具体的なたとえ話を活用する工夫
→専門的知識をもつもの、もたないものでは前提が違う
→的確なたとえ話が出来れば、説得力も増すでしょう
■言い切ること
・言い切らなければいけないことと、言い切らなくてもいいことを知る
→例えば自社のサービスの内容であれば「言い切らなければいけません」 「~~だと思う」では『じゃあ誰に聞けばいいんだろう』と不安を与えてしまいます
■まとめ
説得力とは 信頼(エトス)× 感情(パトス)× 論理(ロゴス)である
/ ソクラテス
エトス(第一印象、誠実さ等)
パトス(助けになろうとする気持ち等)
ロゴス(知識、話の展開術等)
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