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毎朝1分で人生は変わる(音声&テキスト)

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「やる気」に火をつける達人が伝授する、人生を好転させるカンタンな方法を、毎朝1分の音声でお届けします。 三宅裕之 プロフィール 日本、中国、シンガポールで教育会社を経営。シ… もっと読む
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#コーチング

コーチを雇う効果

コーチを雇う効果

なにかを極めたい人は、とっととコーチを雇おう。
目標設定、やるべきこと、正しいやり方をコーチから学び、定期的に進捗確認すればいい。

ただし、
「その道で圧倒的な結果を出しているか」
「この人のようになりたいと心から思えるか」
コーチを選ぶ時はこの2点を必ず守ろう。

「なんか凄そうだけど実績の裏付けがとれない」
「違和感があるけどなんとなくいい人そう」
「ほかと比べてかなり安いから」
で選ぶとお

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コーチングは万能ではない

コーチングは万能ではない

先日、友人でもあるビジネスパートナーに思いっきり苦言を言わせていただきました。
コーチング的なスイートなコミュニケーションもいいですが、危機が迫っている状況には向かないですし、コーチングでは響かない人には、ずばっと切り込むしかないと思っています。

私も社長業なんてやっているので、上司に苦言を呈されることもないですし、私のことをダメだと判断した人は静かに去っていくだけです。
それはそれで危険な状況

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共に学ぶ教育

共に学ぶ教育

今、世界的な教育の流れは、教えるというteachingから、相手の可能性を引き出すcoachingに移り、そして共に学ぶという co-learningになってきています。

上司と部下という関係であれ、トレーナーと選手という関係であれ、共に学んでいくのです。

共に学ぶ関係ができると、双方のエネルギーを掛け算することができます。

例えば子育てでも親が一方的に教えたり、命令したり、しつけたりする関

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一流はなぜ精神論を語るのか?

一流はなぜ精神論を語るのか?

「精神論かよ、ダッサ」と言ってる人ってダサすぎです。

一流になればなるほど精神論をバカにしないが、三流になればなるほど精神論をバカにする。
ある程度の技術力や経験がある人たちが競えば、最終的に勝つのは精神力がある側。

一流の経営者がコーチングをつけるのも究極的には精神力を鍛えるため。
精神力ってセルフマネジメント力なんですよ。

10の力を持っていても、10を出し切れなかったら意味がない。

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人を動かそうとするな

人を動かそうとするな

経営者は、他人より自分を動かすのが一番ラクだと知ってる人種。

コントロールできないことに期待しない依存しない、
結局は自責で考えて行動するのが一番ラクであり納得できる。

コーチングならまだしも、他人に怒って説得したり納得させるのが
一番しんどい。

イライラしてる経営者で優秀な人を見たことがない。

他人と結果はコントロールできない。
フォーカスすべきは自分と行動。達成目標より行動目標。

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神話の法則

神話の法則

神話の法則というものがあります。

ジョセフ・キャンベルという方が、古今東西の神話を
分析したことから始まっています。

実は、あらゆる神話は一定のパターンで語られています。

ハリウッド映画やロールプレイングゲームなども
同じパターンのものが多いです。

それは、12のステージに従って人は成長をしていく
というものです。

典型的なパターンとしては、
「指輪物語/ロードオブザリング」「ドラゴンク

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情報が多いと不幸になるワケ

情報が多いと不幸になるワケ

これ、意外に気づかないことですが、
人は「情報の多さ」によって不幸になる。

「多動症」「発達障害」「グレーゾーン」など、
その用語がなければ問題にならなかったことが問題になり、悩む。

私が子育てのコーチングをする際は「問題」より「可能性」に
目を向けさせる。

不幸に近づかせず、幸せに気づかせる。

もちろん本当の障害もあり、それに対応するプログラムや療法や
施設が出てきているのは素晴らしい

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自信のなさを武器にする

自信のなさを武器にする

ぶっちゃけた話、自信がある/ないは関係なく
「自信のなさを努力で埋められる人」なら世界トップレベルの
MBAにも進学できるし、実際にコーチングで実現させてきました。

強みも弱みも「どう使うか」がすべて。

5000人以上コーチングしてきてわかったけど、世の中の
「〇〇だから出来ない」はすべて言い訳。

久々の対面コーチングは、世界トップレベルのMBAに進学される方へ。

「自信のなさ」を努力で

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プロにやる気は不要

プロにやる気は不要

「やる気でパフォーマンスが変わる人」を三流といいます。

僕のコーチングでは
「やる気→行動」ではなく「行動→結果」に焦点をあてる。

結果を出すまで淡々とやれば、誰でもやる気がでる。
やる気が出ても一喜一憂せず、引き続き淡々とやってもらう。

ビジネスは、短距離走ではなくマラソン。

コーチングをしていると「やる気が出ないんでけど…」という
とってもスイートな相談がある。

僕の答えは「じゃあ

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良いストレスから逃げるな

良いストレスから逃げるな

20代でひらいた差は一生埋まらない論は間違いないですが、
若手に言いたいのは「良いストレスから逃げるな」ということ。

誰かに言われたことをこなすと楽ですが、良いストレスがない。
良いストレスは「責任をもつこと」で生まれる。

責任をもって、自分の裁量で仕事をする感覚を20代でもってほしい。
僕の20代はストレスとは無縁で始まった。
部活でインターハイに出ていた高校時代から、逆に振れたぬるい大学

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傾聴とは?4

傾聴とは?4

今日は相手の話を聴く傾聴の4段階目、
Holisticレベルの全方位的傾聴についてお伝えします。

一段階目は、Iレベルの内的傾聴、二段階目はYouレベルの集中的傾聴、
三段階目はInnerレベルの移入的傾聴でした。

最後のホリスティックレベルの全方位的傾聴とは、
それまでの3つのレベルを同時に行いつつ、自分と相手以外の
音や環境も意識している状態です。

例えば、コーチングをしながらクライア

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良いストレス・悪いストレス

良いストレス・悪いストレス

20代でひらいた差は一生埋まらない論は間違いないですが、
若手に言いたいのは「良いストレスから逃げるな」ということ。

誰かに言われたことをこなすと楽ですが、良いストレスがない。
良いストレスは「責任をもつこと」で生まれる。

責任をもって、自分の裁量で仕事をする感覚を20代でもってほしい。

僕の20代はストレスとは無縁で始まった。

部活でインターハイに出ていた高校時代から、逆に振れたぬるい大

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文科省依頼の教材作成

文科省依頼の教材作成

前回、全国から集まった160名の教員の方へ研修をさせていただいたと
お話しました。

その翌日は、これも文科省の依頼で全国の教職員向けの映像教材を
作成させていただきました。

こちらも研修と同じテーマの
「教育現場におけるコーチング的コミュニケーション」です。

コーチング的なコミュニケーションは、相手に共感し、
主に質問をしていくことで、相手の持っているものや考え、意志、
エネルギーなどを引き

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学ぶより行動すること

学ぶより行動すること

5000人以上のコーチングを通して、たくさんの方が仰るのは
「知ってたけど出来てなかった」ということ。

これかなり大切で、自己啓発を読んで理解できてるレベルと、
日常に組み入れて圧倒的な結果を出すレベルでは大きく異なります。

おそらく99%の人は「知ってたけど出来てなかった」という人で、
「日常に組み入れて圧倒的な結果を出せる」人はメンタルが
元々とても強いかきちんとコーチングを受けた人です。

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