東風解凍(はるかぜこおりをとく)ー2月6日〜8日の日記ー
2月6日 火曜日
関東では珍しく積雪。
昨夜もまた、主人のイビキによって眠れず。。。。
もう殺意しかわかない。👹
昨昨夜は子供のドロップキック、そして昨夜はイビキ。。。。😵💫😵💫
私室に布団を持ち込んで一人で寝たい。
籠ったおっさん臭じゃなくて、お気に入りの布団と、お気に入りの香りに包まれて眠りたいよ。。。。(遠い目)その方が余程夫婦円満になると思うのだけど如何。
結局4時45分に起床。
雪によるパニックを避けるため、いつもより早めの主人は6時過ぎに出勤、娘も7時20分に出た。
家事をやり、手帳をつけていたが眠気が強い。
寝室を最適温度にして8時半からずっと眠った。
けれど、こんな雪の日に寝不足を回収できる身というのはありがたい。
主人を恨むが主人のおかげ。でも夜はしっかり寝た方が自律神経にはいい。
正午に起きる。
今日は喫茶店に行けないので、心を強くして家で資料ノートをとる。
時々スクワットを入れつつ頑張る。
夕方、戦争にまつわるネットをみていると、
ドキューン‼️
とある募集内容に出会う。
や。。。。やりたい。。。。
その記事を読んでから気が気でなく、どうしよう。。。。どうしよう。。。。
と何も手がつけれず。
(持ち込みではない)
主人に話すと、
「条件に満たしていないから落とされるの当たり前だよ」
と言われ、当然そうだな、と思う。
けれど、やらぬ後悔よりやった後悔がいい。
だって、強烈に気になり、惹かれているのだから。。。。
この日記で詳細は語れないのがもどかしいが、募集要項に満たないものに、
落選覚悟でもチャレンジしたいと思う。
落ちても、その場にはずっと惹かれ感謝するだろうから。。。
2月7日 水曜日
朝から昨日の「やらぬ後悔よりやった後悔」の件を準備をする。
証明写真や、作品をコピーしたり、喫茶店でその応募の下書きを書いたり。
午後に疲れたのでお昼寝をして、引き続きその準備の続きをする。
履歴書のわたしのシンプルさよ。。。。
資格も全然持ってないよ。。。🍂
仕事や転職されている方ってこんなことやってるんだなあ。。。としみじみ
尊敬した。
2月8日 木曜日
昨夜も、寒さと主人のニンニク臭(口臭)とイビキで殆ど眠れず。
本格的に私室で眠ることを検討し始める私。。。。👺👺
夜の寝不足を日中の昼寝で回収している感じだ。
今朝は5時に仕方なく起き、件の応募の準備と梱包を済ます。
ここにきてビビってしまい、段々と弱気に。
何故だか腹もグルグルと痛い。
午前中眠り、正午に起きて郵便局へ。
ゆうパックで送ろうとしたら、局員さんに履歴書はゆうパックでは送れません、と告げられてやり直し。
郵便局のアクシデントは、たいてい結果が良くないというジンクスをわたしは持っている。
。。。。いや、落ちてもいいや。。。。いっそ落ちた方がいい。。。。😇
今のわたしの体力では、いくらパートでも普通にオールで働くなんて無理かもしれんもの。。。
うん、いっそ落ちて。。。。
いや、募集要項に満たしていないから落ちるやろ。。。。
昼寝が出来ない仕事はわたしは無理。。。。(←クズ人間)
と、昨日とは正反対の想いを抱えていつもの喫茶店へ。
ストレスなのか下痢のような腹の痛みで、2度ほど連続でトイレに駆け込む。
資料ノートは集中してでき、4冊分進ませる。
傷痍軍人の資料ノートを書いているときに、急に降ってきた。
。。。。。。。。。‼️
わかった‼️
ずっと悩んでいた男性キャラの問題点がわかった‼️
かっこよく作ろうとしていたから作れなかったのだ。
本当は弱かったのだ。
弱くて生きるのが情けないと感じるくらい傷を受けたのだ。
それを戦中では国や軍が保護をして優遇し、栄誉として称えた。
すぐにカバンからメモパッドを取り出して、男性キャラの設定をメモする。
それまで考えていた設定をやめて、傷痍の部位も変更する。
もっとわかりやすく、はっきりと。。。。
瞬間、見せ場のストーリーとキャラクターの言葉、映像が一気にスクリーンと原稿用紙が合わさったような感覚で思い浮かぶ。
ぶわわわわ。。。。。と涙が出そうになる。
わかった。。。。。よかった。。。。。
掴むまであと少し。
資料にもあるように、男性キャラの素質、性向、経験、家族関係、斡旋後の職業、障害部位や障害状況、知能、心理特性、収入水準、将来性。。。。などなど。
主人公の女性の設定はおおかた作れている。
あとは戦中の足立空襲の日にちの確認、千住の地図など、絵として必要な部分。
(これは後でも構わない)
最初は読み切り予定なので多くは描けないだろうし、
相手からノン、と言われることも多いだろうが、プレゼンできるだけは最小で作っておこう。
掴めてよかった。。。。。。。
資料よ。。。。。今日も。。。。ありがとう。。。。。(石原裕次郎風に)
わたしは作品の霊感やインスピレーションを、殆ど過去の資料から得ている。
資料ノート取りは、自分にとっては土台のような最も大切なもの。
そして、過去と対話する一番大好きな時間でもある。
墓守みたいな性分なのか、生きている人より、過去の亡くなった人と対話する人数の方がずっと多い。
そして、強い憑依体質でもあるので、突然バン、と急に物語や、声、映像として入ってくる。
その時は、何故か不思議な涙が込み上げてくるのだ。。。。
受け止めるのが苦しいほどの想いでもあり、
それはわたしが泣いているのではないのだ。
夜は娘の宿題と、漢字のテスト勉強を見る。
主人は一日お休みで、西新井のスーパー銭湯に行きゆっくり休養していた。
また明日への気合いを入れるため、晩ごはんは焼肉にした。
立ち向かってゆこう。
最後になりましたが、御礼が遅くなってしまいましたが、
いつも読んでくださり、ありがとうございました‼️😭✨✨