私は今36歳だが、18歳の時に大学に入学したので、大学入学までの2倍を生きていることになる。在学中に1人暮らしをしたかったのに実現しなかったので、家出した13年前から1人暮らしを続けているという面はある。また、青春を楽しみたい気持ちがあってアイドルのヲタをしているのだろうと思う。
13年前の今日、私は家出をした。だから本日は、家出記念日だ。地方で農業に従事した。その後、今住んでいる所で1人暮らしを始めた。私にとっては大きな転換点だったが、社会ではずっと私の意見は肯定よりも否定されることが多い。考えや仕事が認められるためには、何かしらの後ろ盾が必要だと思う。
社会に出た13年前から一貫として行ってきたことは、出生名・出生の性別で頑張ったことだ。社会に出る前と同じだが、自己肯定感が低いように育って生きづらい状況でも次につなげようとした。社会では居場所がつくりにくくてうまく波に乗れなかったが、心の中に大学を卒業した誇りはずっと持っている。