こわく
ひとりごとひとりごっこ とろとろ吐露したり思ったことなどを
過去に書いたもの置き
あれから の、おもいの記録、忘備録
大好きなのは、あなただけ
18歳2ヶ月、昨日現れた大きく美しい虹に誘われるように、君は逝った。 何犬ですか?ときかれてしまうくらい謎の大きさで他の同種と桁違いの可愛さを放つあまいグレーのトイプードルで、幼いときによくお腹を壊した。かかりつけの獣医さんが、長生きは難しいかも、と言っていた。 18年の月日を経て今日、そんなことを言って私たち家族に衝撃を与えたその獣医さんに、優しく撫でてもらいながら昔話をした。いっぱい食べて、たくさん遊んで、最高だったね、もう言うことないね、と太鼓判つき。内臓の数値を見
2024.6.18 朝から続いた雨がいつのまにか降り止んだ トイレに入った母が大きな声をあげながら出てきた "綺麗な虹がでてる!" 2人で外に飛び出して見上げた虹はとても大きく空にかかっていた (トイレの窓から見えてすごい感動しちゃったと母。) 今日はとある検査結果をうかがいに産婦人科へ出かけた。しばし待っていると、受付の方がお医者さんは目下産後対応中、しばらく時間がかかるとのことだった。 雨の日は生まれやすいっていうし、待たされていた理由を知らされてあらら、で
5月7日 夕方 水俣病の被害者団体の方々と環境相らの懇談でタイムアップのためマイクの音量を下げたというような内容のニュースをみた。 団体側の意見陳述として持ち時間はひとり3分ということらしかったが、他の方が早めに切り上げて、ひとりの男性に時間を残したようだった。 その男性は、認定されぬまま水俣病の症状で苦しみながら去年亡くなったという奥さんについて話をしていて、時折職員らしい人に「話をまとめて」と促されながら話を続けていた。 そしたらなんと会場のマイクの音量を絞って切
#この街がすき ---- id: From ShortNote author: こわく title: 新宿 date: 2017/11/29 02:01 ---- いや疲れてんのはお前だけじゃないから 目的地に進みたいのはお前だけじゃないから 写真撮るほどの景色でもないから でなんでここはこんなに臭いの どこの国からきたのそんな大勢で ここ東南口‼︎そこ東口‼︎待ち合わせは否タモリいうたやん まじそこどいて …チャージしとけや‼︎ どうせほとんどが地方から
#自己紹介 《項目》 1. 名前 2. SNSアカウント 3. 趣味、好きなこと 4. 今の仕事、今取り組んでいること 5. どんなnoteを書いているか・書きたいか 6. 好きなアーティスト 7. 1.こわく 蠱惑的ってやつに憧れたからさ 2.しんだようなFB、ゴシップチェックの時にだけ起動する元Twitter、スキャンダルチェックと「あの人の正体とは」と人様の身元及び身辺捜査のために存在するようなInstagram 3.ひとつのニュースについて様々なサイトに訪問
13年前の私へ まさかこんな日々を過ごしてるとは想像できないでしょう。 まだ若く麗しいあの頃に"人生が終わった"とあまりにも鮮明に、はっきりと自覚したあなたでしたが、どうにか今日まで、頑張って生きてきましたね。あきらめなくて、良かったね。 13年の月日が流れて、いろんなことが変わってきたよ。でも、変わることのない悲しみを抱えて、それでも一生懸命に生きていこうとしている人がたくさんいることを、今日も知ったよ。 あなたの人生を最も脅かした物体は、880tもまだ手付かずで残
かなり前にケータイでたまたまたどり着いた 〜あなたの運命の人の頭文字を占います〜的なものを、遊び半分でやったことがある。 ローマ字で示された頭文字は 「なにこれ超限定されてちゃってるんですけど」というものだった。 まず身の回りには全くいない。さらに、それが苗字だったら、まず見つからない。 それが何年前だったかはさっぱり覚えていないのだけど なんとなく思い出した記憶の断片のイニシャル それがなんとこれからもずっと一緒にいられたら嬉しいなぁと素直に感じられる愛しの彼の
大きな地震がきて、きっと今まさに絶望の淵にいる人がいるのだと思うと、心が痛みます。 映像をみると、やっぱり思い出すことが多いし、緊急地震速報は速報じゃなくてだって震源地だったりするから無駄に電池を消耗していくし、安否確認の連絡ももう無心で流し見してしまったり、あの地鳴りとか本当に心をへし折ってくるから、もう本当に心が苦しくなります。 夜が明けたら惨事が明るみになるのでしょう。日常が無茶苦茶にひっくり返されて、なお追い詰めるように現実をまざまざと知ることになるのでしょう。
先日、阪神タイガースが優勝をしました。私はあんまり野球がよくわからない人間ですが、この優勝は他人ごとではありませんでした。 父を亡くして十数年。父は大阪生まれ、こてこての阪神ファンでした。昭和60年に優勝を果たした時も、天井からビールが滴り落ちるほどに祝い喜び尽くしたと聞いています。 今年の優勝の日も、おそらく天国か、または球場の特等席で仲間たちと観戦し、大喜びして祝いあったんじゃあないかしら お父さん、私も今人生の大勝負中よ。年内には決めますよ。大好きな阪神も頑張って
観てきました☺︎ 正直、どんな話だったの?ときかれてもうーん…と悩みます 私が一番印象に残ったのは、お互いのところに戻るとき、ひみが、"炎は平気だ"と言い放ったところ。 眞人の記憶からみた母親との別れは、私にとってもかなりのトラウマになっていたのだけど、あんまりぱっきりと言い放ったもんで、「ああそうなの」といろんな感情が浄化されていく感覚が芽生えました。それに続く"素敵じゃないか"というセリフにも、「そうか、そうなんだ、こりゃあしっかりと生きていかないとだめだわ」という
title: 蝉 date: 2018/08/15 00:05 ---- 蝉の羽化に立ち会った 4年とか7年とか 土の中にいてやっと 日の目を見て這い上がり おそらく本能とは別にある、大空への期待に胸膨らませ ふるえてはとまり ふるえてはとまり 乳白色のまばゆいグリーンの羽を伸ばして ぽとり と落ちた。 こんな悲劇はない。 土の中のことを知らないままそこは暗くて息の詰まるような世界なのだと決めつけ この世界が美しくない訳がなかろうと言わんばかりに落
"私はいま、疲れてきている けっこうな"すり減り"を感じている なにか、それは形容できないのだけれど、こう、消耗されている感覚がある" ↑ これは 2023年5月26日1:07(下書き)の状態のまま保存されていた記事。 けっこうな"すり減り"の状態で何かに消耗されながら、祝日のない6月をなんとかやり過ごし、7月の誕生日を迎えた頃には「あぁ、こりゃ年齢相応の顔ですわ」と真顔の素顔をみて納得、 気づいたらもう7月も下旬じゃあないの 自分よりずっと若い年齢の方が亡くな
とても充実した、よい休暇を過ごした。 あたたかいお料理を、囲んで一緒に食べた。きっと普段から美味しいだろうそのお料理だけど、私にはもっともっと美味しいお味になったのだった。 彼もきっとそうでしょう!よく歩きよく食べてよく語りあい、たのしいひととき! 愛されるってたまらない感覚だ!愛するって、とっても嬉しいことなのね☺︎ そろそろお休みはおしまいだけど、頑張れそうな気がするよ☺︎ おやすみなさい☺︎
久しぶりに会えた日 思い返してみると、ずっとずっと笑顔だった。 大丈夫かな?と思うほど優しい笑顔。 なんでもないのよほんとになんでもないの なんでもないメッセージなのに 開いた瞬間笑顔になる…!!!!! 大丈夫かな!?私大丈夫なのかな!? ずっとずっと、探していたの ふたりでいたら、なんでも美味しくなんでも楽しく倍どころか二乗でハッピーがふえていく、そんなひとを…! うれしくって、くすぐったくてたおれてしまいそうになった後に、息つく間もなくじんわりほかほかし
title: おもうこと date: 2022年03月12日 01時18分 tags: 東日本大地震, 追悼, 3.11 status: 公開 note ---- よく晴れていて暖かく 空が青くて陽が眩しい そうか蕾もふくらんできて 春は多分もうすぐそこだ 海の方から黙祷の知らせが聞こえて、心静か 時間は等しく流れたはずで、11年。 今日もよく生きました。 今までに出会った人たちに感謝をして、ちょっとまぁ、毒を吐くこともありそれはしっかり反省して かなわなか
title: 10年 date: 2021年03月11日 23時59分 status: 公開 note ---- やっぱりいらいらしたり、愚痴をこぼしたりはするけれど、それでも毎日を大切にしてる。 なんでもない日常は、どれも欠かさず愛すべき1日なんだ。 様々な人たちとの出会いがやさしく重なった上に、多分私は生きている。 ガサガサと踏み荒らしたり、同じ場所にずっと座っていては、それではだめなんだと思う。 壊れてしまっても、きっとまた等しく重なっていくから、感謝の気持ち