君たちはどう生きるか(映画の感想)
観てきました☺︎
正直、どんな話だったの?ときかれてもうーん…と悩みます
私が一番印象に残ったのは、お互いのところに戻るとき、ひみが、"炎は平気だ"と言い放ったところ。
眞人の記憶からみた母親との別れは、私にとってもかなりのトラウマになっていたのだけど、あんまりぱっきりと言い放ったもんで、「ああそうなの」といろんな感情が浄化されていく感覚が芽生えました。それに続く"素敵じゃないか"というセリフにも、「そうか、そうなんだ、こりゃあしっかりと生きていかないとだめだわ」という気持ちにすっとなっていたというか、
とらわれて苦しい記憶も、見る方向が違えばそれだけが真実ではない。つまり、とらわれているのは自分自身ただ一人なのかもしれない。という視点を、ひとつ得た瞬間でした☺︎
なんかやっぱり不思議な映画だったなぁ
石の階段の端にたまる落ち葉の描写とか、ほんとに好きだったなぁ。さすがだなぁと感心したり
屋根の上に存在を感じとるときの表情の表現とか、なんか、すごかった。
私はとてもよい時間を過ごしたと思います☺︎
明日もしっかり生きていきますよ。私は、私なりにね☺︎
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?