ヴァランシエンヌ

人生の残り時間が気になる、ほぼフルタイムパートアラフィー主婦。オペラ/お寺/旅行/ドイ…

ヴァランシエンヌ

人生の残り時間が気になる、ほぼフルタイムパートアラフィー主婦。オペラ/お寺/旅行/ドイツ/スペイン/ベルリン/長野県/北海道/ロシア人バス歌手アレクサンダー・ヴィノグラドフ❤️ブログも持っていますが開店休業状態。もう一度気軽に文章を書けるようにリハビリを兼ねて書いてます。

最近の記事

240410 東京春祭 歌曲シリーズ vol.38 ルネ・パーペ(バス)&カミッロ・ラディケ(ピアノ)@東京文化会館小ホール

プログラム: モーツァルト:無限なる宇宙の創造者を崇敬する汝らが K.619 ドヴォルザーク:《聖書の歌》op.99 休憩(20分) クィルター:《3つのシェイクスピアの歌》 ムソルグスキー:《死の歌と踊り》 [ アンコール曲 ] シュトラウス:献呈

 
シベリウス:安かれわが心よ

 シューマン:若者のための歌のアルバム 作品79より
第21曲子供の見守り トリのムソルグスキー以外は未聴。予習しようか迷いつつ、もうぶっつけ本番でもいいか〜〜それなりに楽しめるだろうと踏

    • 240317 小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトXXモーツァルト:歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」@ロームシアター京都

      「コジ」は大好きだし、かつて名フィオルディリージとして一世を風靡したバルバラ・フリットリがデスピーナとして歌うということで、初めてのロームシアター京都へ出かけて参りました。 (今回はお友達とランチ+幕間でお喋り&オットと何年ぶりかで一緒に観劇という、イレギュラーな形w) 演出はオーソドックスで、まあ誰が見ても安心できる(いわゆる「初めての人にもおすすめできます!!」ってステレオタイプ的な)美しい衣装と舞台。(ただし結末は和解したのかどうか、微妙な含みを持たせていた) オー

      • 240204 N響第2004回定期公演 Aプログラム ショスタコーヴィチ/交響曲 第13番 変ロ短調 作品113 「バビ・ヤール」他

        2024年2月4日 (日) 開演 2:00pm NHKホール 曲目 ヨハン・シュトラウスII世/ポルカ「クラップフェンの森で」作品336 ショスタコーヴィチ/舞台管弦楽のための組曲 第1番 -「行進曲」「リリック・ワルツ」「小さなポルカ」「ワルツ第2番」 ショスタコーヴィチ/交響曲 第13番 変ロ短調 作品113 「バビ・ヤール」* 指揮 : 井上道義 バス : アレクセイ・ティホミーロフ* ※ 男声合唱 : オルフェイ・ドレンガル男声合唱団* コンサートマスター:郷古 廉

        • 240203 エウゲニ・オネーギン(エフゲニー・オネーギン)@新国立劇場

          かつて関東住みだった頃には、定期会員にもなっていた新国立劇場。 新国での観劇は8年ぶり、日本でオペラを観るのは2019年の松本以来、5年ぶり。 色んな思いをじわじわ噛み締めつつ、の鑑賞となりました。 2019年、コロナ直前の年は日本における「オネーギン」の当たり年でした。 8月に松本・セイジオザワフェスティバルでの「オネーギン」と、10月に新国立劇場で新演出の「オネーギン」 松本の方へは3公演全て通いましたけど、新国の方は、東京まで行く体力・気力が湧かなかった+最終日は確

        240410 東京春祭 歌曲シリーズ vol.38 ルネ・パーペ(バス)&カミッロ・ラディケ(ピアノ)@東京文化会館小ホール

          ショスタコーヴィチ交響曲13番 対訳の紹介

          先日(2024年2月4日)NHKホールでのN響定期公演へ行ってきました。メインの演目はドミトリ・ショスタコーヴィチ作曲、交響曲13番です。 この公演は前日の2月3日にも演奏され、その初日の公演が明日(2月8日)NHKーFMの「ベストオブクラシック」で放送されるに当たり。。。 2013年にこの作品の全訳を試み、とある場所へアップしてあるものを、こちらでも紹介しておきます。 本当はN響での公演前に紹介しようかと思っていたんですが、機会を逸してしまい。。。 しかし、ラジオやテレ

          ショスタコーヴィチ交響曲13番 対訳の紹介

          231122-29 4年ぶりの海外遠征@北ドイツ一人旅その2・航空券

          漠然と「11月にドイツへ行く」と決めたものの、具体的に航空券やらなんやらの旅のパーツはおろか、日数についても、なかなか最終決定できませんでした。4年間の海外旅行ブランクですっかり、判断力が鈍っています。 そもそも、コロナ禍の制限が撤廃されてからも、なかなか渡航に踏み切れなかった理由は幾つかあって。 ・1「航空運賃の高騰」 元々航空運賃の安い冬場を狙って年1の追っかけ遠征を続けてきた身として、エコノミーでは10万円台前半、あわよくば10万円を切る価格が自分の中での「適正価格

          231122-29 4年ぶりの海外遠征@北ドイツ一人旅その2・航空券

          231122-29 4年ぶりの海外遠征@北ドイツ一人旅その1・わたしを突き動かしたもの

          「そろそろ、いいかな・・・」 2023年。コロナ禍による渡航制限が解けてほぼ1年。 関西地方のとある老舗旅館で予約係として勤めるアラフィーの私。円安が後押しして、海外からの訪日客を連日迎える毎日に、ほとほと疲れ果てている。 「私ももう若くないんだし、そろそろ追っかけ遠征復活させたいわよ。。。」 春から夏にかけて怒涛の勢いで外国人のお客様をお迎えし、時には得難い交流を持てる喜びはあれども、回数を重ねるにつれ 「自分の楽しみを、このまま葬り去っていいの?!」 という気持ちがム

          231122-29 4年ぶりの海外遠征@北ドイツ一人旅その1・わたしを突き動かしたもの

          231022 大西宇宙バリトン・リサイタル@滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール

          お友達に誘われて、実にコロナ禍以降、約4年ぶりにコンサートホールへ足を運びました。 行ってよかった、人の声ってやっぱりいいなあ・・・としみじみ感じた次第です。 大西さんは言わずもがな、私にとっては2019年(コロナ禍前の直前の年)8月、松本の「エフゲニー・オネーギン」でのタイトルロールの印象が強烈に残っています。 日本人離れした声の厚みと容姿、体格。日本人でもこれだけの逸材がいるもんだ、いずれ海外の主要都市のオペラハウスで活躍できるだろうな…と思っていました。 その後の

          231022 大西宇宙バリトン・リサイタル@滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール

          もしコロナが収束しても

          元には戻らないものがある…と最近思う。 コロナにかかわらず、多分遅かれ早かれ、そういう時はいずれやって来たのだろうけど。 もっと早くにコロナが収束していたら、多分元の状態にすんなり戻ったのかもしれない。 でも2年近く、時間が止まったような状況の中で、周囲の人々や環境が少しずつ変わってきて、そうなるとどう考えても、あの頃に戻れる気がしないのだ。 自分の時間を自分でマネジメントしたい。 50歳を過ぎて、そういう気持ちがこの数ヶ月で急激に強くなった。 来年は勝負の年になる気が

          もしコロナが収束しても

          モデルナワクチン接種1回目

          65歳未満で既往症もなく、医療従事者でもない私が早々と打てた理由はこれです。 先に報道発表があり、それまで全く聞いてなかったので寝耳に水。 N市からの正式な通達〜職場での取りまとめの締め切りまで、丸一日ないほど急に決まったので、あれよあれよな感じでした。 観光業での接客とはいえ、もっと先に打つべき人たちがいる中、なんだか申し訳なく。。。(60代前半の夫よりも先に打ってしまった(*_*)) ここにきてワクチン不足が囁かれ、未だ医療従事者やエッセンシャルワーカーの方々の接種も

          モデルナワクチン接種1回目

          母のワクチン接種第一回目

          85歳、リウマチの持病持ちままんのワクチン接種1回目終了〜 予約は解禁日当日、パソコンで取ることしか念頭にありませんでした。 事前に他の自治体で予約を取った方のブログを主人が見つけてくれたとか、職場の方にお願いして当日は休ませてもらったりとか、色々周囲の方の助力を借りつつ。 アクセス可能な時間になったら速攻でアクセス。 田舎の特権⁈拍子抜けするほどサクサク進んで、なんなく最寄りの小学校の初日の朝イチ枠をゲット。 TVの報道で、ワクチンの予約に苦労している多数の高齢者を尻

          母のワクチン接種第一回目

          まいにちドイツ語とロシア語

          何年かぶりにチャレンジ。 ドイツ語は20代後半に独学で検定4級は取った(3級はダメだった😓)けど、今季はTVの「旅するドイツ語」でお馴染みだったヴォルフガング君と拙者(笑)ベートーベンさんが応用編にお出ましとあって、わからないながらも、応用編もいちおう聴き続けてます。 ロシア語はせっかくの新作だし、テキスト買うリスナーがいなくなると、削減対象になりかねない危機感も感じたので、番組存続の応援の気持ちも兼ねて。 10年程前から5年程教室に通って、一通り文法は習いましたが、

          まいにちドイツ語とロシア語

          オンラインでフィッティング

          私の行きつけの下着屋は東京・吉祥寺にあるリュー・ドゥ・リュー。かれこれ15年近いお付き合いになります。 自分の身体にぴったり合ったブラジャーを身につけると、気持ちの持ち方も上向いてくるし、それなりにお値段はするけれども、ここで手に入れる下着以外は身に付けたくなくなる。 そのぐらい、力(パワー)のある下着なのです。 関西に引っ越してきてからは「大阪販売会」にお邪魔していました。 ところがコロナ禍で、電車に乗って大阪に行くのが躊躇われるようになった+職業柄週末は忙しく、なか

          オンラインでフィッティング

          When one door shuts, another opens.

          連日メディアを賑わせているcoronavirus. 1か月間なーんにも対策を取らず、最近になってなんでもかんでも自粛だ学校は休校だとか、やる事があまりにも乱暴で極端。 国がイベント自粛要請のオフレを出した途端、私の職場は宿泊キャンセルの処理に追われた。Virusの広がりにより中国からの団体旅行渡航制限が始まった頃、色んな方面から「大変でしょう?」と聞かれたけれど、実際のところ、もともと1月〜2月はオフシーズンで予約が少ないこともあり、そうでもないけど…という印象が強かった。

          When one door shuts, another opens.

          名古屋のデパート

          久しぶりに名古屋まで。栄の松坂屋や三越を冷やかして。 お店は住んでたころよりも随分お店はお洒落に。 奈良から行ける都会のデパートって、大阪だと梅田の阪急とか大丸、難波のタカシマヤとか京都のジェイアール伊勢丹、三条の大丸、四条のタカシマヤ…になるけど、東京ほどではないにしろ、やっぱり人が多くてあんまり行く気になれない。 その点名古屋は、平日だから…ってのもあっただろうけど、通路は広いし割と空いてるし、居住性は1番かもねえ…と思いました。

          名古屋のデパート