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A6700と過ごす新しいカメラライフ

Bonjour
フランスからこんにちは
昨年末にA6700 を購入し、購入に至る自分なりの選択、なぜAPS-Cモデルをかうのか?をココでも書かせてもらいました

無事に日本で購入したのですが、忙しくてほとんど触れず、5ヶ月後?最近やっと撮影らしい使い方を始めたばかりです
いやぁ〜良いですね、新しいカメラ
自分の場合は13年前のNEX-5という機種からの乗り換えだったので、同じAPS-Cでもこれほどまで違うのがと思えるほど、使い心地の違いと技術の進歩を感じながら楽しんでいます
今回は機種の違いを例に、個人的なインプレッションを少し書いてみます


1.軽さと大きさ

NEXは当時世界最小と謳われていたとおり、コンパクトで軽いことが特徴でした
ボディ本体の薄さと軽さは今のカメラに比べて特筆するべき物です
カメラ選択の要素の一つに「手軽に持ち出せる大きさ」という言葉をインフルエンサー達がよく使っているのですが、NEXしか使っていなかったのでその意味がよく分かりませんでした。
今回購入のカメラ「A6700」 もいわゆるフルサイズ機に比べると手軽に……の部類のはずなんですが、私にとっては大きく感じていて、これ以上大きくなくて良かった💦と思っている次第です

EverydqySling 3L

PEAK DESIGNのEveryday Sling 3Lに入れて持ち歩いているのですが、携帯性は抜群です
標準ズームレンズ(24-70mm)と35㎜の単焦点、ブロアーや予備バッテリーなどを一緒に入れて気軽に持ち出しています
旅行や出張で機内に持ち込むことも苦にならず、上記のセットだと足下に置けるので、いつでも撮影モードにはいれます
旅行中もバックパックとこのスリングを常に持ち歩いて気に入るところで撮影できます

機内で撮影したGreen Land
Paris CDG空港ターミナル 
搭乗の待ち時間は自分にとって最高の撮影タイム!


羽田空港 Terminal 3


APS-Cモデルは1,5倍クロップという性格上、ズームレンズと一緒に使うと有利に働くので、長い大きなズームレンズをつけても握りやすいように持ち手部分がこれまでのシリーズより大きいのがA6700の特徴です
フルサイズのA7Cと比べてもその部分は大きいですが、自分は手が大きい方なので握り具合が気に入っています

2.ファインダー


これはNEXになかったので、背面液晶のみで画角を決めていました。これは自分が個人的に欲しかった大きな要素でした
ほとんどのカメラはファインダーがありますが、液晶で撮影するよりも没入感と集中が出来るのは、撮影の醍醐味です
撮影中に画角を考えるときも廻りの情報や光に邪魔されないし、「絵を切り取る」ためのアイデアが自然と沸くような没入感は、NEXでは感じることが出来なかった感覚です
ファインダーのおかげで画角の切り取り方法が上達したような感じさえします
モノクロモードで露光を調整しながら光とにらめっこして撮影した一枚がこちらです
自分の中では「ファインダーを使ってとった」という印象深い一枚です

YOKOHAMAみなとみらい

3.AF性能

言わずもがな、動き物をとる際の技術の進歩は13年前の比ではありませんね
どのメーカーも優れていると思います
動物や飛行機、バイクなど追いながら撮影できることは間違いなく撮影の幅が広がります
望遠レンズを買いたくなりますね♡
といううことで買ってしまいました💦
フランス価格に比べて400€(160円換算で60000¥)以上安く買えたので、SIGMA100-400を先月帰国時に購入しました
免税制度も使わせていただき、消費税分もお安くなりました(^_-)-☆
まだ使い込んでいないので、作例は次回以降にお披露目しますね

ここnoteでAPS-Cモデルについて色々書かせてもらっていましたが、これまでは13年前のモデルの印象と、自分が調べた情報による物でした
現在の最新のAPSーCをやっとさわり始めたので、今後は撮影内容や使い心地、作例なども紹介していきます!!

それではまた!
アビアントゥ!à bientôt !!
See you !!

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