若宮正子「毎日が発見」より 時代の波に乗ることができる人の特徴は、潔く進化を受け入れ、かくなるうえは楽しもうと心の切り替えが早いこと。機械に強いか、弱いかなどは関係ないという気がします。
若宮正子「毎日が発見」より 自分にブレーキをかけないことが世界を広げるコツだ、という気がします。ところが、多くの人は自分の心にブレーキをかけることを得意としています。本当はやりたいことがあるのに、もう年だからとかなんとか。
2024年最初の読書。 自分より倍以上の年齢の方の言葉は、より説得力がある。 やりたいことはやってみる。 年齢や性別を理由に世界を狭めない。 才能や遺伝子の違う他人と比べても意味がない。 過去の自分より成長できていればいい。 単線運転より、複線運転。
若宮正子「毎日が発見」より 期待と落胆はセットと相場が決まっているのです。もしも家族に不満を募らせながら「家族なのだから、言わずとも私の気持ちを理解してくれるはずだ」と思っている人がいるとしたら、それは自分勝手な妄想だといえるでしょう。
若宮正子「毎日が発見」より 充実した人生を送るにために必要なのは、ほんの少しの「行動力」であることが分かります。勇気なんて要りません。好奇心があれば十分。
若宮正子「サライ」より デジタル機器の日進月歩は、私たち高齢者を助けてくれるためなんじゃないかしら。だとすると、大事なのは "何ができるか" じゃなくて "何をやりたいか" でしょう。高齢者が声にすれば、超高齢社会の問題もどんどん解決していくと思います。