nhosans-works

小さなものたちが好きです ハンドメイドのアクセサリーを制作販売しています

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マガジン

  • アクセサリーを作る、その周辺

    ぼちぼちなペースでアクセサリー作りをしています 作ったものやその周辺のことを ぼちぼち書いてみます

  • 読書するのはやめられない

    子どもの頃から 文字を見ると読んでしまう 物語だからとかでもなく 文字を目で追う (文字から生まれたのか?) ドライアイがしんどくなって さらに老眼も追加されて 読書量は減ったけど 気持ちは読みたいまま

  • つれづれ

    その時々に思った事感じたことをつづっています

  • まるシリーズ

    ビーズアクセサリーをメインにアクセサリーを製作販売しています  製作しているもので少しづつ形を変えたりしながら 自分の中でシリーズのように続けているデザインのものがあります 『maruiro』というのを手にしてモチーフを作り始めてから 自分の中でもその時々の感じが出て楽しく 10年くらい続けているものです 自分だけの理由でもなく変化は必要になってしまったり この数年はどんなにしていくかをあれこれやってきて ぼちぼち方向が決まりつつあるので その経過を記録しています

  • 修理したりリメイクしたり

    気に入っているアクセサリーが ちょっとだけ壊れてしまったりしても なかなか処分してしまう気持ちにならない事も多いと思います 少しだけ手を入れて修理をしたり 全く違う形で使えるようにしたり それでもまだそばにいて欲しい という気持ちを 少しでも手伝えるようにと 思っています

最近の記事

  • 固定された記事

しばりのあるほうが続けやすいかと思ったのですが自分の生活サイクルだとそんなに大きな話題もないので日々の色々を書いていったほうが良さそうかな

    • タティングレースのブレスレット レースってなんだか好き

      アクセサリー作りをしていて ずいぶんと年数を重ねてきました 別にアクセサリー作りに限らず 制作するという事だけでもなく 人間年数を重ねたら 何かを体験したり その時に何かを自分の中に取り入れたり 知らず知らずにも変化していたり 普通と言えばそれまでなのですが きっと(と思っていたい) 自分の中にやっぱり不変な項目があって それが何かと合わさったりして 違うものになってできてきたり タティングレースというのに出会った頃 自分のアクセサリーのパーツに 取り入れてみたいと ち

      • 漫画『ある光』

        [和歌山下津漫画制作同好会] というところから出されている漫画本 どんな内容なのかも分からず読み始めてみた 東日本大震災を中心にした物語 作者自身は東北出身ではなくて 和歌山県の串本町だそうです 関係なさそうな感じですが 南海トラフ地震が起こった時には 地震での倒壊など地面の上での事だけでなく 津波が短時間で襲ってくる想定の地域 私自身は大阪に暮らしていた頃に 阪神淡路大震災を経験して (自身は大きな被災はしませんでしたが) 色々な不安な期間を過ごし 未だに地震の報道を

        • 『難問の多い料理店』の難問は興味をそそられるのか?

          初めて読む作家さん 読み終えてからこの作家の他作品を見ると 『#真相をお話しします』という作品が良かったので この作品を読みました (この作品は映画化もされるようですね、後追いで知る事多し) というレビューの書き初めの方も多かったです そちらから読めばまた印象も変わったのかもしれませんが 『難問の多い料理店』というこの作品 短編連作のようになっていて 最後の編でそれまでの難問を回収する感じ 編の数が多いので ひとつひとつは短くく 読み始めた時はさくっと読める感じでした

        • 固定された記事

        しばりのあるほうが続けやすいかと思ったのですが自分の生活サイクルだとそんなに大きな話題もないので日々の色々を書いていったほうが良さそうかな

        マガジン

        • アクセサリーを作る、その周辺
          3本
        • 読書するのはやめられない
          18本
        • つれづれ
          14本
        • まるシリーズ
          5本
        • 修理したりリメイクしたり
          3本

        記事

          『やりたいことの見つけかた 89歳、きままに独学』を読んで思ったこと

          この本の著者、若宮正子さんが81歳の時に 『hinadan(ひな壇)』というアプリを作り 海外にまでご自分の世界を広げられたという方です 文章は読みやすく 複雑な事を話されているわけでも無いのですが それを実践実行するの事を 無理するのでは無くて自然に近い行動で されているのが 私にとってはなかなかできていない部分 そしてそれが自分の何かを叶えるのは お金があるとか家族の助けがとか そんな部分の差では無いという事 あーでもないこーでもないを こねくり回すような私でも もう

          『やりたいことの見つけかた 89歳、きままに独学』を読んで思ったこと

          2度目の北野天満宮秋祭_ずいきまつり

          10月1日から10月5日まで開催の 『ずいきまつり』に 相方が今年もボランティアで 参加するので 旅行気分で付いて行く 今回(前回はどうだった?)は 平日というのもあって 相方の仕事も済ませてからの京都行きだったので 参加前日はちょこちょこっとお茶や食事くらいを楽しみ 明日に備える感じにして早めにこの日の寝床へ 相方が先に出かけたあと 私はどうするか考えて 行きたいと思っていた Le Petit Mecへ行って カフェラテを飲みつつ考えて (ミルクが別で出てきたのがうれし

          2度目の北野天満宮秋祭_ずいきまつり

          なんだかんだで季節は巡る と思いたい

          もはや秋がなくなってしまいそうな感じですが なんとか秋を感じさせてくれる景色 家のまえに広がってる田んぼ 田舎らしく鳥がその時々にやってきます すずめが来ているのは可愛い感じですが 青鷺や白鷺が何羽もやってきて 飛び交っているとまあまあざわついてくる 稲穂が成長してあとは色づいて収穫というくらいの背丈になると 猪が夜中に入って走り回ったり、と この時期は山の動物たちの子供たちが 好奇心も生まれて活動し始めているのか 小鹿に遭遇したりウリ坊に遭遇したり 知人の中には夜に車で

          なんだかんだで季節は巡る と思いたい

          たおやかに輪をえがいて

          人生も折り返しに入ってしまった パートには行って社会とは 繋がっているだろうかの主婦 物語の主人公のようにやれば良いわけではないけれど 少し重い荷物は減らしていっても良いんだろう 今まで『大切なもの』だと 自分に思い込ませていた物事が もうそうでもない事に気づき始めていて でも長年気づかないようにしている自分 どこまで減らしてもまだ歩き進んでいけるのか 自信がなくなっているから手放せない でも意外に手放した方が 身軽に歩き続けていけるのかもしれない そう すっと思え

          たおやかに輪をえがいて

          人魚の眠る家

          ずいぶん以前の読んだので 細かい内容の事は欠けてしまっていますが 当事者になったとしたら狂気な事も当たり前なのか 距離を置いてみると狂気である 自分の子供が死んでしまうかもしれない状況 それをどんな形でも生きていて欲しい そういう風に思ってしまうのは きっと多いのではないのでしょうか? 疑問符付きなのは 私自身には子供がいないので 絶対にどのような心理状態になるのかは分かりません 日頃からも できるだけ当事者の目線や気持ちに立って 考えて感じようとはしていても 「子供がい

          人魚の眠る家

          このところの『かぜまる』たち○

          糸をぐるぐるしていって どんな模様になっていくのかも作る楽しみ 単色で作っていっても どのタイミングで糸を上にするのかしたにするのか 糸を変えてみるとか いちばん最初に張る糸のバランスでも変化する どこの位置から糸を通すのかでも変わったり 風に吹かれて旅するみたいに たどり着く場所がわからないのは わくわくする 表の到着してのお楽しみみたいなのとは違って 裏はどうする? ここにこんなのあればちょっと『うふっ』ってするかも ちょっとずつ楽しんでみる それでもあまり考え過ぎ

          このところの『かぜまる』たち○

          くつろぐ居場所の大切さ

          子供の頃から単独行動をする (単に周りとペースが合わせられていない) そんな感じなので 朝起きてから家事をしつつ時間を見つつ 『今日は出かけられそう』とか 『今日は気持ちを切り替えないと』とか 自分のタイミングや理由で お気に入りの場所へ行って時間を過ごす 大阪から地元へ戻ってきた頃は 同級生は子育て真っ最中だったりして なかなか時間も合わせにくい ならやっぱり単独行動するしかない 最近は『おひとりさま』は田舎でも違和感ないけれど そのころはなかなかひとりで行くと肩身がせ

          くつろぐ居場所の大切さ

          京都祇園祭後祭は終わり頃に雷雨があって『道真様が怒った?』(祇園祭に関係ないか?)そんなに思ったりしつつの思ったりしつつの高速道路走っている時の空の雲がなかなか複雑な感じで京都はこの日何か魔がさしていたのか飛び交っていたのかと。。。そんな夏の思い出

          京都祇園祭後祭は終わり頃に雷雨があって『道真様が怒った?』(祇園祭に関係ないか?)そんなに思ったりしつつの思ったりしつつの高速道路走っている時の空の雲がなかなか複雑な感じで京都はこの日何か魔がさしていたのか飛び交っていたのかと。。。そんな夏の思い出

          広くて深い海の中へ

          15年?もっと? ずいぶん昔に屋外イベントに出かけた時に どうしても何度も会場をくるくるしては この作家さんの作品を見に行くを繰り返し とうとう買ってしまった 小さな小さな空間に広くて深い空間がある『蜻蛉玉』 元々ガラスのものが好き 触ると冷たいのに温かく感じる 実際に作られるときは 高温でガラスを溶かしている という事は知っているけれど どうしたらこの世界を作れるんだろう いつも目に見えるところに置いてあって 毎日見ている 久しぶりにその作家さんの事を ネットで検索し

          広くて深い海の中へ

          『まぬけなこよみ』 エッセイだけども物語のような

          津村記久子の作品が好きというかご本人が好きやと思う (たぶん)芥川賞の受賞のインタビューで話されていた事が なんとなく自分にも似ている傾向があるなー そういう考え方するの好きかも となんか勝手に親しみがあった まあほんま勝手な 別にストーカーとかレベルで 自分と同一視したりするわけではないので 図書館に行った時にちょうど見かけたりすると 「私、津村記久子の作品好きなんよなー」 そう心の中でつぶやいてから読む まあ日頃から津村記久子さんの事を 考え続けていたり思い続けてい

          『まぬけなこよみ』 エッセイだけども物語のような

          52ヘルツのクジラたち

          遅まきながら 『52ヘルツのクジラたち』を見た 本屋大賞も受賞しているので 原作を読まれている方も多いだろうし 私も読んでいる 自分がどうしても家族とうまく接せれなくなっていて 家族との関係性の物語は それだけで見たり読んだりすることが多い 自分の思う事を外に伝えるのが苦手で それでもなんとなく過ぎていっている間は それを不便というほどにはとらえていないもので ある日突然それがやってくるという感じ 他人からはじかれたことの方の自覚の方が先で でもそれはなんだかんだで逃

          52ヘルツのクジラたち

          シンプルで小さいもの

          小さいものが好きで 子供の頃から手を動かすことが好きで 小学生の頃にはフェルトでモチーフ作ったり 刺繍やリリアン編みしたりの適当な手芸をやっていた 誰かに教えてもらうとかでもなく 本を見たりなんとなく適当にやっていた 絵を描くのも好きだったし 母親が自分がやれなかったという 親が子に想いをのせる オルガンやエレクトーン教室も結構楽しくやっていた 音楽教室は転校したのでやめる事になったけれど それでも楽器の演奏するのは嫌いになったわけでもなかった チマチマとマイワールドの

          シンプルで小さいもの