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無職、若宮さんを知る。とりあえずやってみる事の大切さ。

珈琲店でモーニングをしている時に店内用の雑誌を読んでいて、ICTエバンジェリストの若宮正子さんを知った。

「ICT」は情報通信技術。「エバンジェリスト」とは、IT業界における職種の一つで、最新のテクノロジーを大衆に分かりやすく解説したり、啓蒙する役割のことを指すらしい。

若宮さんは
『勤めていた銀行を定年退職した後、パソコンの面白さに目覚め、70歳を過ぎて表計算ソフト「エクセル」を使って色鮮やかな図案を描く「エクセルアート」を考案。81歳でスマートフォン向けのゲームアプリを開発すると、世界から注目を集める。その年のWorldwide Developers Conference(WWDC)に招待され、アップル CEOのティム・クック氏から「世界最高齢のアプリ開発者」と紹介されたことはよく知られている。』経済産業省HPより引用

という方。しかも

『現在も著書の執筆、講演活動と精力的に活動を続け、「デジタル田園都市国家構想実現会議」など数々の政府主催会議のメンバーでもある』経済産業省HPより引用

現役バリバリである。

雑誌には若宮さんは、なんでもとりあえずやってみる。うまくいかないかなんて考えない。何かやっておくと、必ず将来に繋がるんだと思う。という事が書かれてあった。

鬱気味な朝の脳みそにずしんと響いて痺れた。

とりあえず、やってみよう。

やっぱりその気持ちが大事なんだよなぁ。何歳になっても。

過去、何かやる事の意味を考えては(これは自分の仕事に必要?役に立つ?)無駄だ無駄だとやらずにいた。

しかし今はそのジャッジをしなくなり、『とりあえず、やってみよう』と思い実際に実行するようになった。このnoteもその一つなのかもしれない。

仕事の為、キャリアの為、誰かの為、ではなく

やってみたいから、やる。

目標に達しないかもしれない、誰からも求められていないかもしれない。
だけど、やってみる。自分が興味を持てるものがあればチャレンジしてみる。

自分がやりたいと思ったからやる。やる意味を考えすぎてやらないくらいなら。

そういうマインドって大事、と再認識したモーニングだった。

自分メモ
とりあえずやってみよう の言葉を入力していると石井正則さんの顔がずっと脳裏に浮かぶなぁ・・・(音声アプリVoicyで石井さんのチャンネルのタイトルが 「とりあえずやってみよう!」だから)





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