今日の短歌(2023.8.2)その3 男とは 戦うのが 宿命か 小さな子でも その片鱗あり 帰り際、通りをはさんで自転車に乗っていた小学生っぽい男子が、いきなり全速力でわたしの自転車を追い越していったのを見て浮かんだ短歌。箱根駅伝の時、歩道を全速力で走る自転車の人を思い出した。
もうこれ以上ないほど 沢山の刺激を浴びて 全速力で突っ走る。 ふと立ち止まると 自分の中に多様な引き出しが ちゃんと出来上がっている。 何も焦ることはない。 ゆったりと構えて 目の前のことに全集中して 全身全霊でこの身を捧げる。 瞬間瞬間の必要を感じて それに合わせて進めばいい。