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【ベタ踏みを覚醒させる】

今日は『ベタ踏みを覚醒させる』
についてお伝えしていきます。

「ベタ踏み」とは
車用語の言葉で

アクセルペダルを
可能な限り
深く踏み込む事です。


踏み込み過ぎると
燃費の消耗が大きく
部品も劣化していきます。

悪い事とは分かっていても
根っからの車好きには
ペダルをグッと踏み込んだ
あの感触が最高なのです。

特にスポーツカーを見ると
興奮冷めやらぬ状態になります。

マフラーから出る轟音が
気分をウキウキさせます。

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時代の流れと共に
車好きの好奇心を
奪うかのように

世界ではガソリン車を
廃止していく動きが
出ています。

電気自動車(EV)の普及が
影響していると
言われていますが
真相は違うでしょう。


石油の利権争いから
新たなエネルギー資源への
争奪戦は古今東西
変わっていません。

表向きは環境問題と
美辞麗句に謳いながら
カムフラージュしています。

本当の狙いは別にあります。


さらに某感染症と地球温暖化が
連動している事実から
目を逸らせている事には
愕然とします。

キナ臭い企みは
もうウンザリですね。

このテーマは闇が深いので
また別の機会で取り上げます。


本題に戻ります。

ベタ踏みを覚醒させるとは
一見無駄に思える事も
フルパワーで取り組んで
突き抜けていく事です。

つまり、限界を超える事です。


英語のことわざに
pedal to the metal

balls to the wall

があります。


「pedal to the metal」
直訳:ベタ踏み

意訳:全速力(猛スピード)で
   さらに頑張る、全力を出す

自転車のペダルからも
勝利のためにペダルを漕ぐ
という意味が関係しています。

※metalよりmedalのほうが
韻を踏んで全力を出すには
近いと思われます。


「balls to the wall」
直訳:壁にぶつける

意訳:全速力を出す、全力を挙げる
   突き進んでいく

飛行機の操縦桿を
「カベにぶつける」くらいの
勢いで操作することが由来です。


何かを成し遂げる時は
大げさな気持ちで
限界を超えていきます。

限界とは
自分のさじ加減
です。

自分の意志で決められます。


手を抜こうと思えば
いつでも抜けられます。

全力でやろうとすれば
エネルギー全開になります。

怠けて堕落していくのか
気力を充実させて上昇するか
自由に選択できます。


偉大な成果を
残している人ほど
苦労を見せていないです。

陰で何百倍も
努力しています。
むしろ楽しんでいます。

王貞治さん、長嶋茂雄さん
イチローさん、大谷翔平選手

松下幸之助さん、稲盛和夫さん
スティーブ・ジョブスさん

etc


苦労を見せることは
承認欲求の表われで
成功確率が下がります。

「自分はこんなに
 頑張っているんだ!」
とアピールする事は
義務感で動いています。


アピールする背景として
 「失敗したくない」
「犠牲を払いたくない」

 「嫌われたくない」
「自分を傷つけたくない」

心理があります。


自分の夢や目標のためではなく
他人に好かれるために
嫌々行動しているのです。

これは利他の精神どころか
強制されて実行しているので
周囲に悪影響を及ぼします。

もし義務感の気持ちで
お客さんに商品やサービスを
提供したらどうでしょうか?

最悪の状態でしかないです。


「若い時の苦労は買ってでもせよ」
ということわざがありますが
苦労と思うから辛いのです。

苦労ではなく
進化・向上の過程と
認識すれば良いのです。


上記の著名な経営者や
アスリートは苦労と
捉えていないです。

キツイ事も承知の上です。

楽しくて楽しくて仕方ない
喜び溢れる想いでしょう。


普通の事を
普通にしていては
そのままで終わります。

結果を出すには
自分の殻を
打ち破るだけです。

限界突破すると
次の世界が見えてきます。

コツコツとやり続けると
限界を超えていけます。


限界突破できないのは
周囲のミラーニューロンが
影響しているからです。

限界を超えるのが
しんどい事だと思う人の
集まりに近づくと
自然とそう解釈します。

だからと言って
自己責任を放棄して
周囲に責任転嫁しては
言語道断です。


あくまで自分が
変わるのです。

他人を変えようと
してはいけません。

自分が鍛錬して
背中を見せる事で
周りに良い影響を与えます。

自分にフォーカスです。


ぬるま湯ではなく
熱いお湯に入るのです。

勇気を出して
1歩を踏み出すために

ベタ踏みを覚醒させる
3つのアプローチがあります。

1.強力なモチベーションを発生させる
  
  時間を制限した目標を決める。

  真の恐怖と欲望を
  全て書き出す。


2.覚悟して犠牲を払う

  無駄な事を止める。

  どうすれば犠牲を払えるか
  勇気を持って進んで行く。


3.感情マネジメントを行う

  完全休養を取る。

  犠牲を払った分の
  サポートをする。

  マズローの生理的欲求を
  満たせるようにしておく。


スティーブ・ジョブスさんが
限界を超える意味で
有名な言葉を残しています。

「もし今日が人生最後の日だとしたら
 今やろうとしていることは
 本当に自分のやりたいことだろうか?」
「毎日を人生最後の日だと思って生きれば
 いつか必ずその日は来るだろう。」


明日死ぬつもりで
今日を生きるのです。

誰よりも何百倍努力して
進化・向上するのです。

被害者意識を捨て
自己責任で
全うするのです。


死なない限り
何度でも立ち上がれます。

死以外はかすり傷です。

限界突破して皆で
超人になりましょう。

今日も読んでくださって
ありがとうございます。


追伸
皆様の限界を超えた秘訣を
教えて頂けると幸いです。

「ドラゴンボール超」の
孫悟空のように
「身勝手の極意」を
習得したいです(笑)。

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