レゴ®シリアスプレイ®ワークショップでは「最悪の◯◯」という問いでレゴ作品を作ってもらうこともある。エクストリームな作品を想像そして創造することによりメタファーを効かせることが可能になる。そうやって誕生したものは言葉を作る。レゴブロックがあるからこそ心理的安全性のなかで話せる。
レトリックやメタファーはレゴ®シリアスプレイ®にとっての大きな要素。誰もが慣用句や比喩、隠喩を使えるわけではないけれど、作品の説明を聴いているうちに「ああこの人はこういうことを言いたいのだろうな」と深読みしていける。そのためには心理的安全な場を作り出すことがもっとも重要です。