見出し画像

奇跡講座/ACIM/奇跡のコース的映画鑑賞⭐️【映画マトリックス、実はドキュメンタリーだった?】真我なるハート2021年5月の2Daysギャザリングより

https://youtu.be/yFeqN_hFMOY

神の子が自我によって騙され、自我に支配され、自我の奴隷になって
自我の言うままに世界を信じ、自分が体だということを信じる事によって分離、
本当は自分は愛そのもの・神とひとつ・完全なる一体性である自分が本当の自分なのに…
その自分を忘れてバラバラに砕け散った断片化された者で、
その断片化された心がさらにマトリックスっていう幻想世界の中に飛び込んで、
絶対にありえないような体になったかのような錯覚をし続ける。
これ全部がもう自我の武器になってきたわけですね。

自我の取り消しが起こらない。存在していない・それは起こっていないっていう真実が見破られないための武器になってきた。

罪悪感・無価値観っていうものを維持させ続けるということ自体が、
罪悪感・無価値観そのものが「私が何者か」って神の子が自分自身を自覚するのを阻む、武器になっていたわけです。

それをどういう仕組みであなたが自我に協力し続け、電池になって自我に自分自身を捧げて
自我の思う通りにその充電池の中に「自分は罪人だ」「自分は無価値だ」「自分は欠けている」っていう感覚を強化し続けてきたかっていう、
そこから抜け出すために先ずはこのマトリックスの仕組み・この世界がどんなものだったのかっていうことを、まず最初抜け出す前にそれを自覚し認識する必要があるんだよって、
あなたには酷かもしれないけどもそれをするんですよって。

で「以前そのマトリックスが現れたその時にある男がいて」っていうのは、
「一者」のことです。
目を覚ます、夢を見続けてきた私。
でも夢を見た私が必ず目を覚ますっていうのは避けられない事実で、夢が始まったその瞬間、夢から目覚める者がいるわけです。
私たちが「お休み」って布団に入って寝たら、目覚めることはもう運命づけられてますよね。
それと同じで、マトリックスが出現したその時に、一人の男が生まれた…

その一人の男、夢を見た私であり、夢の作者・夢見る者であり
その夢見る者が目を覚ますっていうことは決定づけられている、最初から。
夢が始まった時から。
そのメタファーとして、ネオが救世主なんだ、あなたがこの夢から目を覚ましみんなを導くんだよ。みたいなメタファー。

でも、実はネオは何者かっていうと「一者」。
夢見る者で、その夢見る者が、何がリアルで何がリアルじゃないかっていうことを見破って、真実を受け入れる。
そのたった一人の者…The Oneが認識して真実を受け入れるだけでOKなんです。

何兆何億っていうバラバラに砕け散った人たちが、
その一人一人が目覚める必要があるのではなくて、その一人の男。
その者が、夢を見た、夢をスタートし始めた者が夢から目覚めればそれで終わるっていう事なんです。
そのメタファーとしてネオっていう主人公、なんていうの、まぁネオっていう者がこうやって夢を見始めたんだけど、
預言者によって「その男が目覚める。この世界を本当の世界として復活させる」っていうことは、もう預言者が預言してるんですよって約束されている、運命付けられてるんですよっていうメタファーですね。

ネオっていう個人の心・断片化された心の話じゃなくて、一者の話なんですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?