おとなの旅 6

西行戻しの松公園の巻

雨上がりの松島は観光客でごった返し

苦手 (自分も観光客です、スミマセン)

いまさっき通ってきた道を戻り、高台の西行戻しの松公園へ行こうと

で、道間違える

道、間違えて、ちょっとだけ喧嘩

  そこ、そこ、そこ行ってー
  そこってどこよー

って感じね

行き違いがあって、でも、かわいい喧嘩(私たち大人だもん)だから、何となく、かえって、少し近づいた気分 
これ、

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ありがとうございます 知的好奇心の宮殿へ行きませんか
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西行、漂泊の歌人のこと、、深夜書店。

花鳥風月(かちょうふうげつ)、。

 自然の美しい風景。転じて、自然の風物・景色を題材にして詩歌を作ったり、絵を描いたりすること。風流なこと。風雅(ふうが)な遊びのこと、、、。

 そそ、花鳥風月、についてネットで調べてみた。
 
 「冷静と情熱の「思念」、とはこんな感じなんかも、。
 なんて文章を書いた作品にも登場の、一文字ちがうだけの名前の娘、可愛い女の子の母になってる女性やったら、、。

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深夜書店 他の作品も是非宜しくお願いします🐱
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西行さま

彼と交わす
LINEのことばが
私のこころを解かす

何度も聞いたことがあるのに
彼が綴ると
新しい

私はもう、夢のなかへも、鏡の中へも逃げなくていい

彼にあえた
しあわせ

なにかが
私を助けてくれた

いつも、ギリギリのところで

なにかが
私を救ってくれる

ふつうのことが
ふつうに過ぎて

感謝し尽くせない

なにかが
糸を紡いでくれた

 
 なにごとのおはしますをばしらねども
 か

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ありがとうございます 眼裏の草原へようこそ
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14夜◇いかばかり嬉しからまし秋の夜の~西行法師

いかばかり 嬉しからまし 秋の夜の
月澄む空に 雲なかりせば

(意訳:どんなに嬉しいだろう。秋の夜、月が澄んだ空に、雲がなかったならば。)

西行法師 山家集

今夜は十五夜。
一年で最も月が美しく見えるという、特別な夜。

曇りなく中秋の名月を愛でられたら、どんなに嬉しいだろう。わたしも、そして月を待つ方ならば皆、同じ気持ちですよね。

西行法師。
花を見ては苦しみ、月を見ては涙した歌人でした

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ありがとう(*^^*)
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エッセイ/中秋の名月まで ③ そらなる悲しみを虚空まで

明日は十五夜。平安時代に活躍した月の歌人、西行法師にちなんだエッセイも今回でラストになります。とはいえ①では上田秋成の『雨月物語』について、②は出家遁世について仏陀に絡めてお話したので、肝心の西行自身の和歌についてはあまり触れられていませんでした。今日こそは、有名作品についてちゃんと読解したいと思います。

ところで皆さん、悲しいときーってありますよね。個人差はあれど、悲しいという感情を経験したこ

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漏れ出ても蒼く佇むスキ
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「自己愛の不徹底」2

「自己愛の不徹底」(2)拙著「小林秀雄論」より引用

極論すれば我々は此の地上に存する限り何ぴとといえども不具者である。聖者はもと より、天才と呼ばれた存在達は常に己の無力感を名状し難いほどに味わっている。

く どいようだが有能ゆえではなく自己の無力さゆえに苦悩する。

「天稟の倫理性と人生無常 に関する沈痛な信念とを心中深く蔵して、凝滞を知らず、俗にも僧にも囚われぬ、自在で しかもあやまたぬ、

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スキどうもありがとうございます。

エッセイ/中秋の名月まで ② 出家遁世

家出(いえで)したい、と思ったことはありますか? 幼少期の家出願望とは不思議なもので「本当に家を出たい」というより、「構ってほしい」「分かってほしい」という気持ちの現れのような気もします。武器として、交渉道具としての家出。もしくは「何もかもイヤになったのは家のせいだ」といった、スケープゴートを捧げる儀礼としての家出。

(もちろん、本当に家族がヤバい人たちで、自分の身を守るための真の家出というもの

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溢れた言葉を絡めとるスキ
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エッセイ/中秋の名月まで ① 雨月物語

今年の「中秋の名月」は10月1日のようです。日本人が月を愛でる気持ちは『万葉集』から盛んに詠まれてきましたが、月が秋と結び付けられたのは平安後期頃だそうです。
平安後期から鎌倉初期に活躍した歌人に西行法師という方がいます。勅撰和歌集に照らし合わせると『千載集』『新古今集』の時代です。西行の詠んだ月の歌は、おおよそ400首あるそうです。そのうちの一首

願わくは花の下にて春死なむ
そのきさらぎの望月

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夜床にて赤く熟れるスキ
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ゴッキンゲルゲル・ゴキ博士の知らんけど日記 その20:日本人の宗教性Ⅳ ~「 」思想序論②~

知的把握不可能性こそが、神の本質である。
 その意味において、日本こそが真の宗教国である。それは、「無意識的一神教」。日本には八百万もの神々に隠されている特別な「もの」がおわします。
 ここで問題なのは、それに名前を付けることができないということである。

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10夜◇弓はりの月に外れて見し君の~西行法師

弓はりの 月に外れて 見し君の
やさしかりしは いつか忘れん

(意訳:いつか見た、弓張りの月に照らされたあなたの姿、この上なく優美でありました。生涯わたしの心に焼きついて、忘れることはないでしょう。)

西行法師 山家心中集

永遠をとじこめた雫。

ひとたび口に含めば、その瞬間に、すべてが溶けていることを知る。万感ここにありと。

ふと見渡せば、我が身は果てしない黄金の輪の上にあり、気がつくの

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ありがとう(*^^*)
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