人が「死にたい」などと死を想起するとき、 人は死後に期待し、死後を操作しようとしている。 死後を操作しようとする者は、何者かの死後に操作されている。 死者の念に憑りつかれている。 だって、死後なんて希望だもの。死なんて欲望だもの。 ただのあったほうが都合のいい、自己弁護的方便だ。
【鉄は熱いうちに打て】(新釈ことわざ辞典) 暴力教師やパワハラ上司の自己弁護。
臆病でためらいがちな人間にとっては、一切は不可能である。なぜなら、一切が不可能なように見えるからだ。 ――ウォルター・スコット『ロブ・ロイ』 常に受け身な人は貧乏くじさえ掴めない|坂口ジャス子 https://note.com/jusco0/n/n067e089ce4be