人が「死にたい」などと死を想起するとき、 人は死後に期待し、死後を操作しようとしている。 死後を操作しようとする者は、何者かの死後に操作されている。 死者の念に憑りつかれている。 だって、死後なんて希望だもの。死なんて欲望だもの。 ただのあったほうが都合のいい、自己弁護的方便だ。
【鉄は熱いうちに打て】(新釈ことわざ辞典) 暴力教師やパワハラ上司の自己弁護。