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本当に逃げていいですか?

現場から逃げて遠くだけを見ていると
現実に足元をすくわれる。

現場に逃げて近くだけを見ていると
未来に潰される。

逃げてしまうと
遠くからも近くからも追い掛けられるんですね。

むしろ逃げずに
自らが追い掛けてしまえば、
意外と話しは早くて
自分でコントロールできることも多いです。

メンタル的に耐えられればですけど、
ここで耐えないと
この先が辛くなるだけです。

世の中には逃げていい、
嫌なら逃げろみたいな安易なアナウンスが多いですが、
私はホントですか?と問いたい。

ライバルを減らしたいんですかね?

心身の正常化のために
断固として逃げるべき時はあるし、
人生戦略として
いざという時の逃げ道を用意しておくことは
賢明な策と言えるでしょう。

しかし耐えるべき時、
踏みとどまるべき時にも逃げてしまったら
何も手に入らないですよ。

無責任な外野の声に安心するのではなく、
自分で自分の将来を考えて、
今、どうすべきかを
主体的に考えて決断したほうがいいと思います。

できない理由、やらない理由を
自分に与えてしまうと
どんどん仕事が小さくなり、
それをごまかすために
自分を正当化しようとするものです。

あくまでも自己弁護ですね。

自分の内側では納得感があっても
外側では通用しません。

大きな仕事ができる人は
小さな仕事も当然できますけど、
逆はありませんよね。

できない理由、やらない理由を
自分に与えて未来を閉ざすのではなく、
どうすればできるのか?
いかにしてやるか?

こっちを考えた方が
よほど自分のためになるんじゃないでしょうか?

マーク・トウェインはこう言いました。

夢をバカにする人間から離れなさい。
器の小さい人間ほどケチをつけたがる。

真に器量の大きな人間は
できると思わせてくれるものだ。

夢なんか追わなくていいよ。
どうせ叶いっこないよ。
辛かったら辞めていいんだよ。
あなたに相応しい世界は他にあるよ。
やらなくていいよ。

これじゃ未来が今以上に良くならないばかりか、
明らかに悪化していくように思えますけどね。

通常、私たちはギャップを抱えています。
いわゆる「理想」と「現実」ですね。

このギャップとどう向き合うか?

そのギャップにイラついてしまうと、
さらに思うように行きません。

人生やキャリアは中長期的な視点が必要なのです。

ギャップは当然ある、
これをいかにして埋めるか?

ここに知性と教養が必要です。

ギャップを埋めるには…

・時間が必要である。
・スキルアップ必要である。
・経験値を高める必要がある。
・努力をし続ける必要がある。
・断固たる決意が必要である。

普通ですよね。

やりたい人、10000人。
始める人、100人。
続ける人、1人。

やりたいのに何もしない。
そこからの脱却が必要ですね。

大変だからこそ価値がある。


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