【わたしの本棚】 "まちあるき"を始めた頃 バイブルのようにしていた本 赤瀬川原平 『路上観察学入門』 植草甚一 『ぼくは散歩と雑学がすき』 "まちあるき" の元祖と評される 永井荷風の『日和下駄』
【"'まちあるき"に関する本】 『日和下駄』永井荷風 植草甚一 各著 赤瀬川原平 各著 『考現学入門』今和次郎
『植草甚一コラージュ日記』東京1976 平凡社ライブラリー (2012.08.10.) 1976年1月1日から7月31日まで 植草甚一氏 自らの手書きの日記 活字の本には無い魅力がある。 本の後半にある注記より 会った人・喫茶店で一服・映画や演劇やアート・歩いた街etc.
【わたしの本棚】 現役時代、主に薦められ糧になった本たち。
60年くらい前に書かれた植草甚一のエッセイを読んでいたら、マティーニのことが「マーチニ」と書かれていた。 マーチニ ロシアとか東欧あたりで真冬に飲まれる温かい飲み物のように思える。
【忘れられない一冊】 大学一年生の頃に読んで「植草甚一、こんな人がいたんだ!」とすごく感銘を受けた一冊の雑誌。神楽坂の特集で、古本屋とか喫茶店とかチーズ屋さんが一緒に紹介されてた。こんな大人になりたいと思った。それから、penだけは毎回チェックしてるけど、未だこの回は超えてない。