毎日読書など日記・3061日目

2024年1月26日金曜日・曇り・微風・寒

朝TV「きょうのわんこ」「ブギウギ」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。

『愚者の街(上)』(ロス・トーマス、松本剛史・訳、新潮文庫2023年6月)、少し読むもまだ気持ちがのらずに中断する。これが三回目の挑戦になる。『ハンティング・タイム』(ジェフリー・ディーヴァー)のようにはまだ馴染めない感じがある。

『小説は電車で読もう』(植草甚一、晶文社1979年12月)、66ページまで読む。この「植草甚一スクラップブック」シリーズの32巻目は途中までは多分読んだことがある。読み終えたかどうかは定かではない。この本で中間小説誌という言葉を知った。同時に雑誌の作品の部分だけを破り取りホチキスで止めたものを読んでもいいということも知った。知ったがこれは真似して実行するというふうにはならなかったが、ちょっとした衝撃だった。今読んでも面白いのは自由な感じが漂う文章のおかげに違いない。

『植草甚一コラージュ日記 東京1976』(平凡社ライブラリー2012年8月)の巻末の「植草甚一略年譜」を読む。わずか5ページの「略年譜」だが、内容が濃い。まず明治41年であることに驚き、「略」だがその実の濃さをしみじみ実感した。

卓球をしない日。犬の散歩の後に除雪をする日。水分の多い雪は重い。

夜T V「ジャンヌの翼」の第四回を見た後、YouTubeで全日本卓球選手権大会の試合をいくつか鑑賞する。

終わり

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