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毎日読書など日記・3152日目

2024年4月26日金曜日・晴れ・風・温 朝TV「きょうのわんこ」「虎に翼」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。 『怪物に出会った日 井上尚弥と闘うということ』(森合正範、講談社2023年10月)、読み終える。井上尚弥選手のその後の試合についてはほとんど結果しか知らなかったが、その結果に至る試合の様子も知りたくなった。あれこれ探して観ることになりそうだ。 『両京十五日 1 凶兆』(馬伯庸、斉藤正高・泊功 訳、早川書房2024年2月)、一度途中まで読んで長らく中断

    • 毎日読書など日記・3151日目

      2024年4月25日木曜日・雨・微風・やや温 朝TV「きょうのわんこ」「虎に翼」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。 『怪物に出会った日 井上尚弥と闘うこと』(森合正範、講談社)、「第八章 日本人同士の新旧世界王者対決 vs.河野公平」の途中まで読む。淡々とした語り口なので読みやすい。この先、どこかでそれが破綻することを望みながら読んでいるが、それが来るのは最終章だろうか。それとも雰囲気が盛り上がるのとは別次元の敬虔な物語なのだろうか。 時代小説『火喰い鳥 羽州

      • 毎日読書など日記・3150日目

        2024年4月24日水曜日・曇り・風・温 朝TV「きょうのわんこ」「虎に翼」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。 『怪物に出会った日 井上尚弥と闘うということ』(森合正範、講談社2023年10月)、「第六章 一年ぶりの復帰戦 vs.ワルリト・パレナス」の途中まで読む。今の所、なぜか第一章の「怪物」前夜vs.佐野友樹、が一番面白かったような気がしてくる。最初の話はやはり強い印象を残すからだろうか。 ナンプレ一問、解く。時間内には終わらず。 卓球をする日。ラージボ

        • 毎日読書など日記・3149日目

          2024年4月23日火曜日・晴れ・風・温 朝TV「きょうのわんこ」「虎に翼」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。 『怪物に出会った日 井上尚弥と闘うということ』(森合正範、講談社2023年12月)、「第三章 世界への挑戦 vs アドリアン・エルナンデス」を少し読む。今度はメキシコに出かけ取材する。面白くなりそうだ。 『群像3月号2024年』(講談社)、巻頭の短編小説「ルカとチカ」(長野まゆみ)をほんのちょっとだけと思って読み始めたら、巧みな語り術に絡み取られて最

        毎日読書など日記・3152日目

          毎日読書など日記・3148日目

          2024年4月22日月曜日・曇り・風・やや寒 朝TV「きょうのわんこ」「虎に翼」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。 『本の雑誌5月号2024年』(本の雑誌社)、また拾い読みする。「そのタイトルに決まるまで」特集はやはり面白い。 『怪物に出会った日』(森谷正範、講談社2023年10月)、「第二章 日本ライトフライ級王座戦 田口良一」を読む。井上尚弥選手と闘った経験が強くなるための糧となった田口選手の物語。前章とは異なる味わいがあり面白い。 『丕緒の鳥 十二国記

          毎日読書など日記・3148日目

          毎日読書など日記・3147日目

          2024年4月21日日曜日・曇り・風・やや寒 朝TV「スポーツ週刊御意見番」見る。 『白銀の墟 玄の月 第四巻 十二国記』(小野不由美、新潮文庫2019年11月)、読み終える。全四巻では終わりそうもない大きな物語が後半はゆっくりと進み、最後の最後が速かった。あっという間に話がまとまって終わってしまった。一時的な平和にすぎないようだし、大きな物語はまだまだ続くようだ。 『文學界4月号2024年』(文藝春秋)を読み始める。新連載の「自伝」(筒井康隆)、「詩歌 気のきいた軍隊

          毎日読書など日記・3147日目

          毎日読書など日記・3146日目

          2024年4月20日土曜日・曇り・風・やや寒 朝TV「虎に翼・今週のダイジェスト」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。 『白銀の墟 玄の月 第三巻 十二国記』(小野不由美、新潮文庫2019年11月)、読み終える。超大物の内面やその人物が部下に密かに命じて行なわせた事柄が前面に出てきた。これでやっとこの長い物語の核と概要がわかってきた。もう一人の超大物の現状と思いや行動も描かれ、物語に色が付いてきたような気がする。 『白銀の墟 玄の月 第四巻 十二国記』(小野不由

          毎日読書など日記・3146日目

          毎日読書など日記・3145日目

          2024年4月19日金曜日・曇り・風・やや寒 朝TV「きょうのわんこ」「虎に翼」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。 『白銀の墟 玄の月 第三巻 十二国記』(小野不由美、新潮文庫2019年11月)、280ページを過ぎる。行方不明の王は生きているのか死んでいるのか、依然として明らかにはならないが、希望は残されているような雰囲気で話は進んでいる。 卓球をする日。基本練習の後、前半は硬式ボール、後半はラージボールを打つ。シングルスを2試合する。 終わり

          毎日読書など日記・3145日目

          毎日読書など日記・3144日目

          2024年4月18日木曜日・雨のち曇り・微風・温 朝TV「きょうのわんこ」「虎に翼」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。 『白銀の墟 玄の月 第三巻』(小野不由美、新潮文庫2019年11月)、読み始めて100ページまで進む。苦難と放浪のロードノベル編の次はついに確執と陰謀の王宮編と舞台が大きく変わった。登場人物たちがそれぞれに抱えている「闇」が順繰りに紹介されていくような感じで、この世界には果たして「幸福」というようなものが存在しているのだろうか、と読みながら暗い

          毎日読書など日記・3144日目

          毎日読書など日記・3143日目

          2024年4月17日水曜日・晴れのち曇り・風・温 朝TV「きょうのわんこ」「虎に翼」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。 『怪物に出会った日・井上尚弥と闘うということ』(森合正範、講談社2023年10月)、読み始める。プロローグ、第一章「怪物」前夜・vs佐野友樹(松田ジム)を読み終える。井上選手と闘った選手への取材をメインにして作り上げたという点が独創的なのかどうかはわからないが、すぐに引き込まれてしまった。知らない世界の物語なのにとても面白かった。この感じが対戦

          毎日読書など日記・3143日目

          毎日読書など日記・3142日目

          2024年4月16日火曜日・晴れのち曇り・風・温 朝TV「きょうのわんこ」「虎に翼」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。 『ごくつぶし・北の御番所 反骨日録(十)』(芝村凉也、双葉文庫2024年4月)、「第二話 島帰りの男」を集中して読めた勢いのままに次の「第三話 昔の罪」を読み終える。今回も主人公・裄沢広二郎がその探索力・洞察力・人間力などフル回転させて厄介な事件や問題などを解決するという展開で面白かった。ところがそれだけで終わらなかったので最後の最後でひっくり

          毎日読書など日記・3142日目

          毎日読書など日記・3141日目

          2024年4月16日月曜日・晴れ・微風・温 朝TV「きょうのわんこ」「虎に翼」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。 『ごくつぶし』(芝村凉也、双葉文庫)、「第二話 島帰りの男」を冒頭の2ページを読む。 『白銀の墟 玄の月(二)』(小野不由美、新潮文庫)、「八章」を読み終える。行方知らずの王についての情報が出てくるが、この物語は二巻目の中盤に至っても闇の中という感じで一向にすっきりしない。 『大西巨人と六十五年』(大西美智子、光文社2017年12月)、順調に50

          毎日読書など日記・3141日目

          毎日読書など日記・3140日目

          2024年4月14日日曜日・晴れ・微風・温 朝TV「週刊スポーツ御意見番」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。 『ごくつぶし(北の御番所反骨日録 十)』(芝村凉也、双葉文庫2014年4月)、全三話のうち第一話「ごくつぶし」を読み終える。長めの作品で138ページある。いつもの如くある事件と向かい合う主人公の活躍が描かれるが、今回はその思慮や思惑を外す形で一件落着となってしまうので意外性がある。十作目にしていつもとは違う形で終わったので、このシリーズも完結が近いのかと

          毎日読書など日記・3140日目

          毎日読書など日記・3139日目

          2024年4月13日土曜日・晴れ・微風・温 朝TV「虎に翼」(今週の振り返り)、見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)、読まず。 『白銀の墟 玄の月 第二巻』(小野不由美、新潮文庫)、今日は読まず。 『ごくつぶし』(芝村凉也、双葉文庫)も今日は読まず。 『三屋清左衛門残日録』(藤沢周平、文春文庫)、全15編のうち最初の「醜女」を読み終える。長男への家督相続を終えて隠居した主人公のその後の生き方を描くこの時代小説の連作短編集は折に触れて目の前に現れる。本棚の整理をしている

          毎日読書など日記・3139日目

          毎日読書など日記・3138日目

          2024年4月12日金曜日・曇り・微風・やや寒 朝TV「きょうのわんこ」「虎に翼」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。 『白銀の墟 玄の月 第二巻』(小野不由美、新潮文庫)、続きを少し読む。 『ごくつぶし』(芝村凉也、双葉文庫2024年4月)、ほんの少し読む。「北の御番所 反骨日録」シリーズの第10巻がやっと出た。 『三屋清左衛門残日録』(藤沢周平、文春文庫1992年9月)、最初の「醜女」を読み始める。忘れた頃に読み返したくなる。 卓球をする日。前半、硬式ボ

          毎日読書など日記・3138日目

          毎日読書など日記・3137日目

          2024年4月11日木曜日・晴れのち曇り・風・やや寒 朝TV「きょうのわんこ」「虎に翼」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。 『白銀の墟 玄の月 二(十二国記)』(小野不由美、新潮文庫2019年10月)、読み始め、順調に72ページまで進む。主人公たちがこの物語の核ともいうべき重要な人物と遂に対面する。しかし、それでもまだこの物語の謎は全く解明されない。多くの犠牲者を生んだ肝心の情報が一向に前面に出てこない。ますます不思議な物語だなという気持ちが強くなる。 『最後

          毎日読書など日記・3137日目