記事一覧
毎日読書など日記・3162日目
2024年5月6日火曜日・小雨・微風・曇り・温
朝TV「きょうのわんこ」「虎に翼」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。
『旅する練習』(乗代雄介、講談社文庫2024年1月)、読み終える。結末で驚き、目が覚める。そういうふうに終わりを迎えるとは少しも思っていなかった。意表を突かれた。これでは永遠に終わらない旅の練習日記ではないかと感情的になった。
『三屋清左衛門残日録』(藤沢周平、文春
毎日読書など日記・3161日目
2024年5月5日日曜日・晴れ・微風・温
朝TV、見ず。
卓球をする日。硬式ボールを打つ。シングルス1試合。実力差がありすぎてただただ頑張るしかないという試合になる。活路なく完敗する。
『三屋清左衛門残日録』(藤沢周平、文春文庫)、九番目の「ならず者」を読み終える。隠居したとはいえど、現役時の人柄と仕事ぶりが広く認められていたために本人が思っている以上に毎回結構危ない橋を渡っている。そのあた
毎日読書など日記・3160日目
2024年5月4日土曜日・晴れ・微風・温
朝TV「虎に翼・今週のダイジェスト」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。
『三屋清左衛門残日録』(藤沢周平、文春文庫1992年9月)、六番目の「川の音」と次の「平八の汗」を続けて読む。引退した主人公の悲哀に満ちた後半生を描く物語と甘く見ていたが、組織の中での権と個人としての剣を併せ持つ武士の生き方の難しさと恐ろしさをそれほど軽くは描いていないの
毎日読書など日記-3159日目
2024年5月3日金曜日-晴れ・風・温
朝TV「きょうのわんこ」「虎に翼」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。
『三屋清左衛門残日録』(藤沢周平、文春文庫1992年)、5番目の「梅雨ぐもり」を読み終える。嫁いだ娘の心配事に頭を痛めている主人公・清左衛門の言動の描いているだけなのにとても面白い。読むのは多分二度目、と思う。
終わり
毎日読書など日記-3158日目
2024年5月2日木曜日、晴れ-微風-温
朝TV「きょうのわんこ」「虎に翼」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。
ナンプレ1問、解く。注意しているつもりでも見逃しと不注意、見間違いは毎回ある。できた!と思った直後にダブりに気がつく。金縛りにあったような気分になる。
『一度きりの大泉の話』(萩尾望都、河出書房新社)、138ページまで読む。著名な女性漫画家同士の交流と萩尾さんの作品制作の
毎日読書など日記・3157日目
2024年5月1日水曜日・晴れ・風・温
朝TV「きょうのわんこ」「虎に翼」、見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。
『一度きりの大泉の話』(萩尾望都、河出書房新社2021年4月)、121ページまで読む。何か微妙な雰囲気が漂っていて不思議な感じがする。題名の「一度きり」も文字通りの意味以外の何かがあるのだろうか。
『両京十五日 Ⅰ 凶兆』(馬伯葉、早川書房2024年2月)、70ページま
毎日読書など日記・3156日目
2024年4月30日火曜日・曇り・風・温
朝TV「きょうのわんこ」「虎に翼」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。
『暗殺者の屈辱(下)』(マーク・グリーニー、伏見威蕃・訳、ハヤカワ文庫)、読み終える。スリルとサスペンスに富み、最後まで目を逸らすことを許してくれない。今日は最後まで一気に読み終えることができた。主人公のグレイマンは国際的謀略の渦中で今回はなんとか生き延びた。これ以上の試練
毎日読書など日記・3154日目
2024年4月28日日曜日・晴れ・風・温
朝TV「喝・天晴れ!スポーツ週刊御意見番」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。
『暗殺者の屈辱(上)』(マーク・グリーニー、伏見威蕃・訳、ハヤカワNV文庫2023年12月)、三度目で波長と焦点が合った。そうなるとやはり面白い。読み続けて350ページまで進んだ。
『SFマガジン6月号2024年』(早川書房)、全体的に拾い読みする。「SFブックス
毎日読書など日記・3155日目
2024年4月29日月曜日・晴れ・微風・温
朝TV「きょうのわんこ」「虎に翼」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。
『暗殺者の屈辱(上)』(マーク・グリーニー、伏見威蕃・訳、ハヤカワNV文庫2023年12月)、読み終える。アクションに次ぐアクションの釣瓶打ちで退屈するどころか一服する暇もない。徹底的にアクションスパイ小説と化しているので表題の「屈辱」の意味するものがわからない。グレイマ
毎日読書など日記・3153日目
2024年4月27日土曜日・晴れ・風・温
朝TV「きょうのわんこ」「虎に翼」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。
『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組』(今村将吾、2017年3月)、続きを96ページまで読む。映画『七人の侍』のように火消しに見合う人材を広く集めるという趣向で進んでいく。個性的な人物の登場が続き面白くなっていく。
『わかりやすさの罪』(武田砂鉄、朝日新聞出版2020年7月)、まず「は
毎日読書など日記・3151日目
2024年4月25日木曜日・雨・微風・やや温
朝TV「きょうのわんこ」「虎に翼」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。
『怪物に出会った日 井上尚弥と闘うこと』(森合正範、講談社)、「第八章 日本人同士の新旧世界王者対決 vs.河野公平」の途中まで読む。淡々とした語り口なので読みやすい。この先、どこかでそれが破綻することを望みながら読んでいるが、それが来るのは最終章だろうか。それとも雰囲
毎日読書など日記・3150日目
2024年4月24日水曜日・曇り・風・温
朝TV「きょうのわんこ」「虎に翼」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。
『怪物に出会った日 井上尚弥と闘うということ』(森合正範、講談社2023年10月)、「第六章 一年ぶりの復帰戦 vs.ワルリト・パレナス」の途中まで読む。今の所、なぜか第一章の「怪物」前夜vs.佐野友樹、が一番面白かったような気がしてくる。最初の話はやはり強い印象を残すから
毎日読書など日記・3149日目
2024年4月23日火曜日・晴れ・風・温
朝TV「きょうのわんこ」「虎に翼」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。
『怪物に出会った日 井上尚弥と闘うということ』(森合正範、講談社2023年12月)、「第三章 世界への挑戦 vs アドリアン・エルナンデス」を少し読む。今度はメキシコに出かけ取材する。面白くなりそうだ。
『群像3月号2024年』(講談社)、巻頭の短編小説「ルカとチカ」(長
毎日読書など日記・3148日目
2024年4月22日月曜日・曇り・風・やや寒
朝TV「きょうのわんこ」「虎に翼」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。
『本の雑誌5月号2024年』(本の雑誌社)、また拾い読みする。「そのタイトルに決まるまで」特集はやはり面白い。
『怪物に出会った日』(森谷正範、講談社2023年10月)、「第二章 日本ライトフライ級王座戦 田口良一」を読む。井上尚弥選手と闘った経験が強くなるための糧と