SFマガジン

読書感想文

いつも、noteの投稿ページを開くと、読書感想文を書きましょう、と言われるので、苦手だった小学校の作文の時間を思い出して憂鬱な気分になる。小学生の頃は、作文が大嫌いだったのである。

文章を書き始めたのは中学のときで、誰に言われたわけでもなく、小説を書こうと思い立ったのだった。うろ覚えの記憶によれば、筒井康隆を読んで、もっと正確にいえば、SFマガジンを買い、そこに筒井康隆が『脱走と追跡のサンバ』を

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新作短篇に備えよ! 上遠野浩平〈製造人間〉シリーズ振り返り

〈ブギーポップ〉の裏側を明かす異能力者たちによる対話集、『製造人間は頭が固い』『憎悪人間は怒らない』が絶賛発売中の上遠野浩平氏。
SFマガジン2021年6月号(4月24日発売)に待望の新作短篇が掲載予定。この機会にシリーズを振り返りましょう!

■『製造人間は頭が固い』収録作

上遠野浩平『製造人間は頭が固い』ハヤカワ文庫JA
682円(10%税込)ISBN:9784150312794
発売日:2

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ありがとうございます!『名探偵ポアロ オリエント急行の殺人』もどうぞ!
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Novel & Short Story Review 2021/04

今週25日発売のSFマガジン2021年4月号でNovel & Short Story Reviewを担当したので、例によって紹介した作品を挙げておく。

紹介作品

◆短篇
・Beth Goder “The House That Leapt into Forever”(クラークスワールド2020年7月号初出)
http://clarkesworldmagazine.com/goder_07_20/

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熱烈 感謝いたします!
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『SFマガジン』2021年2月号「百合特集2021」読後感

 『SFマガジン』2021年2月号で、2回目の百合特集を組んでいる。前回の百合特集は2019年2月号なので、ちょうど2年ぶりである。

 前回の百合特集でもかなり話題になり、私の周りでも読書会が開かれたりしたが、私自身は特集そのものより少し遅れて、『アステリズムに花束を 百合SFアンソロジー』で掲載作品を読んだ。女性同士の関係性を扱う「百合」の特集にもかかわらず書き手がほとんど男性だったということ

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