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SFマガジン宇多田ヒカル×小川哲、ドラマ「三体」(テンセントビデオ版)見始めました

先日宇多田ヒカルさんの記事を書いたのですが

SFマガジン最新号「宇多田ヒカル×小川哲」が届いたので、早速対談部分を読んでみました。

言葉を使って新しい世界を生み出し続ける人同士の対談、とても面白かったです。宇多田さんが想像以上に読書家だというのがわかります。

小川哲さんは「地図と拳」がとても面白くて、ここ数年の中では一番ハマった本かもしれません。以前noteにも少し書きました。

箱舟を動かすためには水が必要で、それが音楽ですね。言葉が船で、それを媒介するものとして音楽がある。

SFマガジン2024年6月号 ベストバルバム『SCIENCE FICTION』特別対談

宇多田さんが上のように言っていて、自分がやっている事をサラッとこう言い表せる事がすごいなと思いました。感心や驚き、発見が止まらない対談となっているので、ぜひ読んでもらいたいです。

今回のSFマガジンで小説「三体」Netflix独占配信シリーズ公開記念特集という記事がありました。


その数日前、毎週楽しみにしているラジオ「BEFORE DAWN」で

大槻ケンヂさんが小説「三体」とそのドラマについて話していました。

WOWOWオンデマンドでテンセントビデオ(中国の配信プラットフォーム)配信バージョンがあるのですが、なかなか見る機会がありませんでした。

本とラジオで立て続けに三体について触れたため、頭の中で三体がどんどん気になってきました。とりあえずWOWOWのドラマ第1.2話を見たのですが

これ面白いわ…というのが感想です。

まだ2話なので細かい所は全然わからないのですが、とんでもない世界に巻き込まれそうな感じがすごかったです。30話もあるので少しずつ見ていきたいし、それが終わったら原作を読みたいと思いました。

ドラマの続きを見ようというだけでも、読みたい本が増えたというだけでも、明日を迎える事が少しだけ楽しみになります。


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