文豪乃冬目創玄

コミックの小説家でデビューしました。笑いをお届けしたいと思います。ペンネームは文豪乃冬目創玄てす。 こちらにも https://note.com/bungo_3/

愛と平和と

谷川俊太郎のエッセイで、『《好き》から《愛》へ』というものがある。音楽について書いたもので、芯を捉えていた。「歌い手と聞き手との殆ど完璧な交流があった。何故か?…

ドライブの思い出と免許返納日

謙也は、70歳になる2日前に運転免許証の自主返納と同時に運転経歴証明書の交付申請の手続きを警察署に行った。すでに50年間以上運転していたが未練はなかった。あっさり、…

少女服のブランドを立ち上げる夢を見た

謙也は、少女服のブランドを立ち上げる夢を見た?「もう古いよ。少女服なんて、時代にあってない」「オリーブのような雑誌もなければ、市場もないよ。だいいち、人口が減少…

お伊勢さんは伊勢丹じゃないよ

「そういえば、伊勢神宮に行ってないなかった」「私は、家族で行ったよ」たわいもない会話から、お伊勢さんの話が誕生した。もちろん、伊勢丹へ買い物に行く訳じゃない。謙…

泉の森を散策して旅気分

朝風呂に入って谷川俊太郎の『散文』を読んだ賢也。海外旅行の短文を何個も何個も載せているだけの谷川俊太郎らしい本の構成だ。すこぶる簡単な話だが、面白いエピソードが…

男には、忘れられない味がある。

謙也には、忘れられない味がある。大崎広小路駅の近くに中華屋があった。そこの中華屋のメニューに天津丼があった。その天津丼は、甘酢あんかけが絶妙に美味しかった。他の…