鈴木昇平🌈【アドラー心理学を学ぶブログ】

ライフワークで『アドラー心理学』の研究・講演・カウンセリングなどを行うアドラー派の心理カウンセラー。/出版社勤務/半活字中毒/ニンテンドーSwitchやPS4を遊ぶおっさんヘボゲーマーで/酒をちまちま呑みながら美味しいモノを食べることが至福の/40代男子

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「アドラー心理学をまなぶブログ」を始めるにあたって

アドラー心理学の魅力 アドラー心理学の魅力を3つあげろと言われたら ① シンプルで分かりやすい ② 言っていることは厳しいが、ポジティブになれる ③ 「個人(の内面)」を「社会」との関係性でとらえるので、説得力がある 以上の3点でしょうか。 アドラー心理学を(本格的に)学び始めてもうすぐ4年になります。 どちらかいえば気が多く、飽きっぽい私が、なぜかアドラーだけは浮気もせずに黙々と学び続けていられているのは、主に上の3つの理由によるものですが、 それはシンプルであ

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    • 今日はダルイなと思うときほどチャンス−狩猟系遺伝子をオンにして、いつもは選ばなかった人生を生きてみる–

      アドラー心理学では、いわゆる「遺伝」も否定しなければ「環境」も否定しない。 遺伝や環境の影響は確かにあるよねと考える。例えば、アドラー心理学で「器官劣等性」と呼ばれる考え方は、弱い器官(や臓器)なんかは遺伝することを認めているし、「きょうだい順位」を重視するのも、環境の影響を受けていることの何よりの証拠だ。 ただ、それらが人生の決定因であるとは考えない。 つまり、人間は遺伝や環境の影響を受けながらも、最終的な道すじは自ら決めていると考えるのだ。これをアドラー心理学では「

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      • レモンサワーについて考える

        どうやらレモンサワーが人気らしい。 バラエティ豊かな缶チューハイの中で、とりわけレモンサワーだけがやたらと種類が多いなと感じてはいたが、今や居酒屋なんかでも「レモンサワー専門店」なるものができ始めているようなのだ。 これは少なからず、今の日本の過剰な健康ブームの追い風もあるのだろう。 なぜならレモンはビタミンCの代名詞であり、風邪を引いたらビタミンCを摂るのは、昭和のオッサンたちでなくてもみな知っている。 あるいは肉体疲労に効果があるのはクエン酸であり、クエン酸といっ

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        • 「貧乏くさい」と感じる人間に隠された心理

          貧乏くさい人間にはなりたくない。 これは社会人なった頃(20代半ばくらいから)常々思っていたことである。 貧乏であることと、貧乏くさいこととは違う。 つまり金持ちにだって貧乏くさい人間はいるのだ。 むしろ貧乏くさいという意味では、(ある程度の)お金を持っている人間のほうが、その特質を持ち合わせていることが多いのではなかろうか。 というのも私が貧乏くさいと感じる人間は お金を稼いだり(運用などして)お金を増やしたりしているにもかかわらず、そのお金をできるかぎり使おう

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          • 旅にスマホは欠かせないが、とんでもない罠にハマることもある-GoogleMapsには気を付けろの巻

            先日、仕事で北陸方面に出張した。 富山・石川・福井の3県を4泊5日で横断したのだが スマートフォンという名の、この通信機器を備えた小型コンピュータにどれだけ助けられたことか。 いや助けられただけではない。必要以上に私を振り回してもくれたのだ。 初めての場所に行くのに、今やGoogleマップは必須である。私はiPhone11Proを使っているのだが、位置情報をオンにしておきさえすれば、何の目印もない民家のど真ん中にあるようなところにさえも、実に正確にナビゲートしてくれる。

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            • 日本の酒事情-ワンカップ大関のおっちゃんたちがスタンダードになる-

              缶ビールや缶チューハイなんかを飲みながら、路上を歩いている人を見かけることが多くなった。 コロナ前は、コンビニの前にたむろして酒を飲んでいる若者(とも呼べないような男たち)をよく見かけたものだが 今は普通に、「歩き呑み」をする若者(とも呼べないような男たち)を目にすることが増えたような気がする。 (しかしそういう行動を取るのはなぜ男性ばかりで、女性は少ないのだろうか) 日本の不景気が、コロナ前からであることは言うまでもない。経済には明るくないので、なぜそうなっているか

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              • 会社がなくなる?-大企業とタテ型組織の未来-

                会社がなくなるという。 堀江貴文さん風に、「会社はいらない」ではなくて 会社自体がなくなってしまうというのだ。 私も会社員なので、会社がなくなっては困る。 しかしこの本のタイトルは何だ?? 会社がなくなる! しかもエクスクラメーションマーク「!」まで付いている おどしているのか?不安を煽りたいのか?あるいは単なるハッタリか? これは買って読んでみるしかないと思い、4泊5日の北陸出張に持参し、空いた時間でコツコツ読んでみた。 結論から言うと、世の中の全ての会社

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                • 人生に必要なことは全てスマホの中にあるのか?-紙の雑誌という、精選された情報とその専門性-

                  紙の雑誌というものを、久しぶりに買いました。 ホント何年ぶりだろう。 お金を払って雑誌を買ったのは。もしかしたら10ぶりくらいか、あるいはそれ以上かもしれない。 私も20代の頃は(つまり2000年代前半の頃とかは)、ファッション誌とか男性誌とかカルチャー誌みたいなものをわりあいよく買っていたのだけど、いつの日からかすっかり買わなくなってしまった。 理由はいわずもがな、タブレットやスマホの普及で、ネットで手軽に情報を掘れるようになったからです。 つまりネットが、雑誌の代

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                  • 働かざるもの、食うべからずなのか?

                    働かざるもの食うべからずという言葉があります。 その語源を調べてみたら、もともとは新約聖書の「働こうとしない者は、食べることもしてはならない」から来ているとの説が有力だそうで そう考えるとずいぶん昔から人は「働け、働け」と言われ続けてきたんだなあと改めて思うわけです。 私が学んでいるアドラー心理学の創始者であるアルフレッド・アドラーも、人間が避けることのできない人生の課題として、「社会の課題」「仕事の課題」「愛と結婚の課題」の3つをあげているくらいですから、やはり人間は

                    • 大いなる力を持つものは、大いなる責任を負う-白洲次郎という日本人を思い出す-

                      今からもう10年以上前(30代前半くらいの頃に)、白洲次郎について書かれた本を読み漁ったことがあります。 きっかけは何だたったのか覚えてないのだけど、白洲次郎という人は戦後、当時の総理大臣である吉田茂とともに敗戦処理に奔走し、アメリカからの占領を食い止めた男として私の心に刻まれています。 つまりどういうことかというと、アメリカに都合のいい、アメリカに思い通りの憲法(日本国憲法)を作らせなかった人なのです。 そう、白洲はアメリカにNoを突き付けた男として、日本史には残って

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                      • 手巻き寿司の中にみる、「限定された自由」と「自己決定性」

                        手巻き寿司が好きです。 普通にお店で食べる握り寿司も好きですが、自宅で、多種多様なネタと酢飯を用意して、自ら海苔を巻いて食べるあの手巻き寿司が。 私は年に何回か、自宅で(あるいは実家で)手巻き寿司をやる時、まるで子どものようにワクワクします。 それはたぶん、どのネタを選び、またどのネタと組み合わせるか、あるいはどの薬味をのせて食べるかという選択の魅力が、そこにはあるからなのかなと思ってます。 海苔と紫蘇の葉の上に酢飯をのせて、マグロを選んだ後は、組み合わせとしてイカに

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                        • カフェでの妄想-さまざまな人間模様-

                          喫茶店のことをカフェと呼ぶようになって久しいですが 私もカフェにはよく行きます。カフェは原稿を書いたり、集中して本を読んだりするにはまさにうってつけの場所です。 どうしてだろう。あのこうばしいコーヒーの香りと、適度なざわめきが心を落ち着かせるんでしょうか。 私は加熱式タバコ(iQOS)をやるので、最近のお気に入りはもっぱら「ドトール」です。 ドトールには(お店にもよりますが)加熱式タバコだけを吸えるゾーンがあり、いわゆる喫煙ゾーンのようなヤニ臭さを感じずに過ごすことが

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                          • 何かを求めていない自分と、普通でいいと思えること−「自由」と「自信」の相関関係−

                            「自信」は、「自由(の精神)」とかなり密接に結びついているのではなかろうか? 最近はそんなふうに考えています。 自信という言葉を耳にする時、それは「能力」とか「達成」とか「成果」とか、いわゆる下から上へ向かう力(の元になる源泉)、あるいは(確固たる)実績に基づいた向上心のような文脈で語られることが多いですよね。 「根拠のない自信」などという使われ方からして、実績もなければ(証明できるような)能力もないのに、なぜあんなに自信が持てるんだと、やや皮肉をこめて言われたりするこ

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                            • 健康的なサウナの楽しみ方、それはどこかお金をかけない麻雀と似たところがある

                              サウナのイメージが変わりつつあります。 お腹の出たおっさんたちが、サウナそのものよりもアフターサウナを、「鶏の唐揚げ」や「豚肉の生姜焼き」などといったカロリーの高いつまみをパクつきながら、ジョッキからゴクゴクとのどを鳴らしてビールや酎ハイを呑み、ぷはーっと息を吐くことに幸福を感じるような あの昭和の、サウナのイメージが変わりつつあるのです。 それはもしかしたら、こんな漫画やドラマの影響があるのかもしれません。 お茶には茶道があり、花には華道があるように、サウナにもそれ

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                              • 映画館での映画鑑賞という、今ではマイナーなエンターテイメントを、肩ひじはらずに消化したい

                                毎年10回〜12回くらいは映画館に足を運んでいます。 これは意識的にそうしているのではなく、あくまでも結果的に、通算するとだいたいそのようなアベレージになっているということです。 この数は、趣味は映画鑑賞ですと言えるほど多くもなく、かといって少なくもない数だと思うんです。そこで、今日本人が年間どれくらい映画館で映画を観るのかを調べてみたところ 出どころははっきりしないのですが、ネットで何度も目にするのがこの数字です。 日本 1.3本 韓国2.9本 インド2.9本 フラ

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                                • 可処分時間を、どんな娯楽コンテンツに費やすか

                                  「可処分時間」という言葉をよく耳にするようになりました。可処分時間とは、個人が自由に使える時間のことをいいます。 所得のうち、自由に使えるお金を可処分所得と呼ぶことから、それを時間に当てはめた言葉だそうです。 どういう文脈で使うかというと、例えば映画や音楽、本や漫画やゲームといった娯楽コンテンツがあふれる現代では、コンテンツ同士の競争と考えるよりも、「可処分時間の奪い合い」と考えたほうが理にかなっているというのです。 つまり、コンテンツの価値は顧客にどう時間を使わせるか