何かを求めていない自分と、普通でいいと思えること−「自由」と「自信」の相関関係−
「自信」は、「自由(の精神)」とかなり密接に結びついているのではなかろうか?
最近はそんなふうに考えています。
自信という言葉を耳にする時、それは「能力」とか「達成」とか「成果」とか、いわゆる下から上へ向かう力(の元になる源泉)、あるいは(確固たる)実績に基づいた向上心のような文脈で語られることが多いですよね。
「根拠のない自信」などという使われ方からして、実績もなければ(証明できるような)能力もないのに、なぜあんなに自信が持てるんだと、やや皮肉をこめて言われたりするこ