またたび文庫

北海道・白老町の本屋です。2024.5.3リニューアルオープンしました。 noteは出…

またたび文庫

北海道・白老町の本屋です。2024.5.3リニューアルオープンしました。 noteは出店記録や雑記用。 インスタで出店情報や書評を。通販もあります! https://matatabi-bunko.stores.jp/

マガジン

  • 出店・販売レポート(収益等ふくむ)

    人口1万6千人のまち・北海道白老の文化拠点として、本屋をつくりたい。そんな思いを形にするべく、まずは移動出店やオンライン書店を始めました。 収益や出店概要、宣伝、売れた書籍やお客さまについて、などをメモがわりにまとめています。

  • 書籍レビューまとめ

    またたび文庫の取り扱う本について書いてます。instagramにたくさんあります。

最近の記事

2024/7/27(土)の営業日記

2024/7/27(土) 晴れ 奈井江町でのLiveとマルシェイベントに参加。昨年も出店させてもらったイベントなので、遠方ながら見知った方々たくさんにきていただいた。今後のくらしの展望や、「自分の住んでるまちで本屋をやりたい」という軽い相談など、人が多いながらにいろんな会話ができて面白かった。民俗学、自然、エッセイ、詩集などよく売れた。 【今日の売上】 ¥41,492 20冊  民俗学、自然、エッセイ、詩集 【来客数】 40人

    • 2024/7/26(金) 晴れ

      2024/7/26(金) 晴れ 出店で出会った方や、地元の方の注文本うけとり、おためし移住ツアーのかた、等々地元つながりの方がほとんどの和やかな一日。夕方、ふらっと外国人研究者カップルが寄ってくれて(日本生活長いので日本語達者)日本の戦前〜戦中写真史研究の話など聞かせてもらった。私的な写真も切り取られてプロパガンダに利用されていたり。など、撮る目的は正直わからないものも多いらしい。あたらしい話を聞かせてくれるお客さんがいるのはとてもラッーだなと常々思う。本は人を気持ちよく喋

      • 2024/7/24(水)の営業日記

        2024/7/24(水) 晴れ 一年半まえからほぼ毎月出店に出向いている札幌bokashiへ。日中は出店、夜はカレーと読書会。白老のまたたび文庫に来てくれたご家族が、どんな感じか見てみたい〜と来てくれたのは嬉しかった。美術系のことに関心があり、『夜の木』をみたなり買ってくれた。いい本はしっかり置かなきゃなぁと思った。夜の読書会は、これまでのテーマをやんわり振り返る和やかな会だった。 【今日の売上】 ¥28,300 13冊  健康、文具、くらし 【来客数】 15人

        • 2024/7/22(月)の営業日記

          2024/7/22(月) 晴れ イベント明け、平日ののんびり営業。かなぁと思ったけどしょっぱなからママ友さんたちがきてくれて、そこにいろんな常連さんが重なり賑やかな店内に。会うべきお客さんどうしが出会ってつながっていく様子は面白い。 またたび文庫を使ってイベントしたいという方が少し打ち合わせに来てくれるなど。 後半は基本的に静かな1日だった。 【今日の売上】 ¥15,130 7冊  健康、文具、くらし 【来客数】 10人

        2024/7/27(土)の営業日記

        マガジン

        • 出店・販売レポート(収益等ふくむ)
          42本
        • 書籍レビューまとめ
          6本

        記事

          2024/7/21(日)の営業日記

          2024/7/21(日) 晴れ 「探求と表現WS」のイベント二日目。 昨日よりも少し多めの13名の参加者。若い方も多く、それぞれ自由に交流をたのしんでいた。その他お店にきてくれたのは、近所で展示をひらいているアーティストさんや、遠くのまちから知人の紹介で来てくださった方など。遠くの方にも定期的にきてもらえるような魅力ある場づくり本棚づくりをしていきたいなと思った。 【今日の売上】 ¥3520 3冊  絵本、文庫、農 【来客数】 17人

          2024/7/21(日)の営業日記

          2024/7/20(土) の営業日記

          2024/7/20(土) 晴れ 「探求と表現WS」のイベントとともに営業。 イベント参加者で10名ほど、それ以外にはあまり来客なかったものの7名ほど来店。 ワークショップの内容は、自身の探求内容を発表しフィードバックをよせあうというもの。高校生から50代までの参加者同士、対等な関係性で意見しあえる空気感がとても良いと感じた。探求、というひとつの共通言語や認識をもって会話することにより、濃いつながりが生まれる。やっぱり面白い場だなぁと思った。 【今日の売上】 ¥9940 7

          2024/7/20(土) の営業日記

          2024/7/19(金)の営業日記

          2024/7/19(金) くもり雨 静かな一日。よく知っているご家族づれなどがきてくれた。帰省中の同世代カップルと歓談。白老に本屋ができて嬉しい、ときくと私も元気がでてくる。6歳の誕生日をむかえた小さな友だちのメッセージを書いた。出会ったときは4歳だった彼は大きくなった。これからどんな未来が待っているんだろうな〜とじんわり。 【今日の売上】 ¥2320 2冊  食料品、エッセイ 【来客数】 7人

          2024/7/19(金)の営業日記

          2024/7/15(月)の営業日記

          2024/7/15(月) 晴れ 連休最終日で、まちは意外と人通り少なかったが、14時くらいから少し賑わうように。今日は、「この本ずっと探してたの〜!」というパターンがわりとあって嬉しかった。また、オンライン限定でおこなっていた手相選書をその場でたのまれたのでやってみると、すごく喜んでもらえた。みんな、後押しされるのを待っているのかもしれない。 【今日の売上】 ¥15,470 7冊  画集、北方系の資料、雑誌 【来客数】 10人

          2024/7/15(月)の営業日記

          2024/7/14(日)の営業日記

          2024/7/14(日)晴れ ずっと誰かがいて喋っているような、賑やかな一日。道東のK町からきた方、ウポポイのついでにインスタをみて気になってたので、、、と言ってくれた。道南K町からも友人夫婦、町内の友人家族もおなじタイミングできてくれて、子供と遊びながら、喋りながら、本を見てくれていた。常連さんやお世話になっている図書館司書さんなど。また、今日は町内のハーブティー屋さんが出張販売をしてくれていたので、お茶の試飲をしながら賑やかな時間が流れていた。後半には、名古屋から、S市

          2024/7/14(日)の営業日記

          2024/7/13(土)の営業日記

          2024/7/13(土)晴れ 道外からのお客さん1組、町外のお客さん1組、町内の常連さんが3組。来客はすくなかったけれど、内容の濃い本(画集)を買われるかたが多い1日。いつもコーヒーをのみにくる常連さんとは、親の介護の話やスピリチュアルな感じに話に。いつも本を頼んでくれる方とは、木彫りの瀧口さんや町内で自分史の会をひらいている方についての話を聞くなど。まだまだ深掘りできるまちだなぁと思った。 【今日の売上】 ¥12,3750 4冊  画集、文庫、漫画 【来客数】 6人

          2024/7/13(土)の営業日記

          2024/7/12(金)の営業日記

          2024/7/12(金)晴れ 近隣のT市やD市からのお客さんが2組、いつもお世話になっている近所のお客さん3組ほど。比較的のんびりした一日で、お客さんと色々会話するのが楽しかった。「おばあちゃんの家みたいで落ち着く」というコメントをいただけて嬉しかった。福祉関連のお仕事をされている方たちから、ケアに関する本などをじっくりみていただけた。ふだんの日常の生活から一歩立ち止まって、考える時間を作る媒体として本があるといいなと思った。 【今日の売上】 ¥3,940 4冊  くらし

          2024/7/12(金)の営業日記

          【読書会レポート】またたび文庫×bokashi「水曜よるごはん」を振り返る

          またたび文庫は白老に拠点をおく本屋です。 当初は、「移動本屋」として出店やイベントを中心に活動してきました。 お店をもった現在も、ご縁のある場所やイベントへは定期的に伺っています。 その中でもいちばん濃いつながりをもっているのが、札幌市の中心部・大通駅付近にあるシェアスペース「bokashi」。 「食と循環社会を考える」をテーマに、コワーキングやイベントの運営をおこなっている場所です。代表のジュンさんは、余市の農家さんでもあります。農業や林業、教育、起業家つながりなど様々

          【読書会レポート】またたび文庫×bokashi「水曜よるごはん」を振り返る

          2024/7/8(月)の営業日記

          2024/7/8(月)晴れ 遠方からきた方、おしゃべりに花を咲かせる人が多い一日。O市で本と民藝のお店をやられている方、D市から陶芸家の卵、E市からお世話になっている花屋さん、など。イベント利用したいという相談ごとなどもいただいた。それぞれ交流をたのしんで、本をじっくり見て楽しんで帰ってくれた。椅子をたくさん散りばめているので、本屋、とはいえ話しやすく居やすい空気感も出せているといいな〜と思った。 【今日の売上】 ¥9,160 8冊  くらし、自然科学、雑誌 【来客数】

          2024/7/8(月)の営業日記

          2024/7/7(日)の営業日記

          2024/7/7(日)くもり・雨 何かと人足絶えぬ1日。町内の福祉事業者の方、イベントなどでよくお会いする女性の方、知り合いづてに聞いてやってきたというS市の年配のご家族、男性ひとり客、ともだち家族、本の注文をとりにきた男性、いろいろと寄贈してくださる男性客、ご近所さんなどなど。一時は3組くらい重なって、「流行ってるのね〜」なんて言われてびっくりした。ともだち家族がきてくれて、「本好きな羽ちゃんはいつでもこの場所にいられて幸せだね」と、サラっと言ってくれてハッとした。自分が

          2024/7/7(日)の営業日記

          2024/7/6(土)の営業日記

          2024/7/6(土)くもり・雨 おしゃべりする人よりも本をじっくり見にくる人が多い一日。札幌の方、男子高校生グループ、地元紙におつとめのかた。 連れ立ってきている人も、あまり喋らずそれぞれで本を見て買ってくれた。月曜日にもきてた高校生が別の友達を連れて5人くらいで来てくれた。体育会系らしからぬ、心理学哲学ぽい本を毎回選んでくれるのが面白い。思えば彼らむきの本があまりないんだろうな〜と反省。漫画の最新刊くらいは置こうかな。とはいえいろんなかたが、本をじっくり見ていってくれる

          2024/7/6(土)の営業日記

          2024/7/5(金)の営業日記

          2024/7/5(金)くもり・雨 週はじめは金曜日から、という少し変わったスケジュール。今日はあまりお客さん来ない一日。いつもお世話になっているDJ大工さんに加え、地元の福祉施設ではたらいているというかたがはじめてきてくれた。「ふだん行く本屋だと、ベストセラーのPOPみてついつい買っちゃう。ここではそうじゃない本を自分で選べるのがうれしい」と仰ってくれたのが嬉しかった。じっくり、自分の眼と心で選ぶたのしみを感じてもらえるように、日々のお店づくりがんばろうっと。 【今日の売

          2024/7/5(金)の営業日記