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本の紹介 駒井稔・「光文社古典新訳文庫」編集部(編著)「文学こそ最高の教養である」光文社新書

あの文豪の名著も攻略できる!〜『編集者の読書論〜 【夏休み新書チャレンジ25】

人間嫌い

4か月前

【読書】狭き門

1か月前

光文社の"光"、お届けします! | 新米人事がおくる、光文社採用日誌Vol.4

アリストテレス/三浦洋訳『政治学(上・下)』(光文社古典新訳文庫、2023年)を読んで。

2週間前

カミュの陽射しに微睡む #35

5か月前

Kindle Unlimitedならタダで読める! これだけは抑えておきたいイギリス文学 

タイムマシン

うちの積読たちと私

6か月前

コンラッド「闇の奥」(1899年)

『百年の孤独』と本のインフレと文字サイズと

4か月前

Kindle Unlimitedで読める本をおすすめしまくる【第二弾】

マーク・トウェイン 『トム・ソーヤーの冒険』 : 「差別者」とは誰か?

Kindle Unlimitedならタダで読める!これだけは抑えておきたいロシア文学

ヴォルテール、斉藤悦則訳『カンディード』

3か月前

今さらだけれど、光文社古典新訳文庫は宝の山かもしれない

小説が苦手な私でもラディゲは読める理由

5か月前

Kindle Unlimitedならタダで読める!これだけは抑えておきたいアメリカ文学

「方丈記」 鴨長明

6か月前

◆「ヴェニスの商人」アントニオはなぜ憂鬱か。シャイロックと同一の商原理を生きているのにそれに気づかず、気づかないようにしているからだ。だから友情に仮託しバサーニオへの信用供給源になれそうだと突然生き生きしだす。だからお前とは違うと自他に言い聞かせるためシャイロックを罵倒し続ける。

バルザック「ゴリオ爺さん」(1835年)

◆シェイクスピア「ヴェニスの商人」 金貸し業でありながらbona fidesに生きず、合意ではなく約束概念に基づく契約をたてに相手の肉塊1ポンドという現物を掴みあくまで離さず、他者を思うが儘にしようとする人間の破滅を描く。商原理を踏み外し、結果、商事外の大事なものまで失う。

カルロ・コッローディ「ピノッキオの冒険」(1883年)

◆読書日記.《ルートヴィッヒ・ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』》――その1

光文社古典新訳文庫/『罪と罰』の面白さ

11か月前

小公女セーラの言葉、「あなたもお話、わたしもお話」の意味とは?

◆読書日記.《ルートヴィッヒ・ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』》――その2

落語調のゴーゴリ

10か月前

「自分の隣人を実践的に、そして怠りなく愛するように心がけてください」

カフカ『変身/掟の前で』

文学こそ最高の教養である〜光文社古典新訳文庫

「カメラ・オブスクーラ」 ウラジミール・ナボコフ

10か月前

詩人や批評家としてアラン・ポー

ハイデガー「存在と時間6」(1927年)

エクス・リブリスはどこへ行く?

nogawa「人生の短さについて」を語る

6か月前

人間喜劇は釈迦の「一切皆苦」につながる〜バルザック 『ゴリオ爺さん』

10か月前

デミアン|ヘルマン・ヘッセ

8か月前

二十六人の男と一人の女 | 読書感想文

#061 ポー「黒猫」訳者アエバコウソンを知りませんか?

7か月前

古典を読むことほどコスパ最高な趣味はないと思う。古典は時の洗礼に耐えて今まで残ってきたものであり、人類の知恵の宝庫で、何度も読み返す価値のあるものです。 価格も1000円前後のものが多く、手が出しやすいです。知識や教養も増えるので、趣味を探している方には古典を激しくおすすめ!

1年前

クリスマス・キャロルを読んでクリスマス気分

11か月前

口述筆記のライブ感をギャンブルの疾走感とからめて〜ドストエフスキー 『賭博者』

本編よりも充実しているかもしれない解説と訳者あとがき〜オスカー・ワイルド 『サロメ』

【書評】フレデリック・フォーサイス『ジャッカルの日』字が小さい本は読まれない

9か月前

ファム・ファタルといえば〜プレヴォ 『マノン・レスコー』

アリストテレスの「政治学」を読む #2

11か月前

正座もの〜フォークナー 『八月の光』

ハイデガー「存在と時間5」(1927年)