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「パリ、テキサス」:鬼才ヴィム・ヴェンダースによるロード・ムービー。孤独な男が息子の存在で一変する姿がキュート。

「ドライブアウェイ・ドールズ」:イーサン・コーエン監督の新作はお得意のギャング劇。レズの世界を描くところは現代的だが、、

「明日を綴る写真館」:ベテラン俳優・平泉成の初主演ドラマ。初主演なのだから、もっと彼の人間性に迫るべきでは、、

「からかい上手の高木さん」:大人気短編コミックを実写映画化。コミックの世界観とは少し違うが、それが違う味わいになっている秀作!

「マッドマックス:フュリオサ」:マッドマックスシリーズの最新作は前作の前日譚。盛り上がりシーンは前作以上だが、ちょっと盛り場が多すぎかも。

「不死身ラヴァーズ」:両想いになると相手が消える謎のラブコメディ。アイディアは面白いが、お話は思ったほど、、

「ソウルフル・ワールド」:人生で本当に大切な価値あるときとは。。人は結局盲目だったりする。

「DUNE デューン砂の惑星」、「デューン 砂の惑星PART2」:PART2公開に合わせて、第1作目と並行鑑賞。1作目の期待感がPART2に繋がらなかったのが残念。。

「ゴジラ✕コング 新たなる帝国」:米ゴジラは怪獣映画の新たなフィールドへ。コングの役割が板についてきたな、、

「関心領域」:人は悲劇が隣近所で起こっていてもシャットダウンできる生き物。アイディアは面白いが、、

「マウリポリの20日間」:ロシアのウクライナ侵攻を追う20日間。ドキュメンタリーの良さと悪さが浮き彫りになる良作。

「ピアノ・レッスン」:マイケル・ナイマンの美しい曲に彩られた叙事詩。中身は結構セクシュアルな内容なんだけど、、

「バジュランギおじさんと、小さな迷子」:何事も断れない男が繰り広げる迷子探しの旅。対立する隣国をつなぐハートフルドラマ。

「オッペンハイマー」:原爆の父といわれる科学者の苦悩。ノーラン監督作の割に出来はそれほどでも。。

「フォロウイング 25周年/HDレストア版」:ノーランのデビュー作が25周年記念での公開。観客の印象操作をしてくる手法は最初から出来ている。。

「かくしごと」:ひょんなことから少年をかくまい育てることなった一人の女性。主演・杏の熱演が作品を支えている。

「ハロルド・フライのまさかの旅立ち」:忘れられぬ想いのために動き出す老人。想いというのは結構自己完結しているもの。

「ミッシング」:子どもの失踪事件に見え隠れする人の善意。本当の優しさはもだえ苦しむ先にある。

「52ヘルツのクジラたち」:生きにくい毎日の中で前を向く若者たち。成島監督の上手さが少し逆効果になっていると思う。

「マエストロ その音楽と愛と」:日本では全く注目されなかったバーンスタインの半生を瑞々しく描く作品。独占配信も問題だな、、

「π<パイ> デジタルリマスター」:世の中に潜む数字の陰謀を解く科学者。妄想と狂気はいつも隣り合わせ。

「小早川家の秋」:京都の酒蔵を中心に繰り広げる家族の悲哀劇。人生は滔々過ぎていく心地よさ。

「陰陽師0」:久しぶりの陰陽映画は安倍晴明がのし上がる前日譚。源博雅のバディコンビでシリーズ化望む!

「四月になれば彼女は」:川村元気の原作小説を丁寧に映画化。映像のクオリティはなかなかだが、ラストも含め、?な感じが拭えない。。

「〇月〇日区長になる女。」:区民の後押しで区長選に挑む女性を追うドキュメンタリー。観ていて、選挙はこうあるべきだと思った。

「ミセス・クルナスvsジョージ・W・ブッシュ」:息子がテロリストと疑われ、収監された母親の奮闘記。実話なので重々しいから、もうちょっとコミカルさが欲しかったかも。。

「コール・ジェーン 女性たちの秘密の電話」:堕胎がタブーだった時代の女性たちが作るネットワーク。弱きものの立場に立てるほど強き人。

「秒速5センチメートル」:新海監督を世の中に知らしめた中編作品。今見ると、結構怖い話だなと思う(笑

「アバウト・ライフ 幸せの選択肢」:ある幸せにいろんな関係が絡みつく閉空間ラブ・コメディ。お洒落だけど、コントによくある設定だな笑

「バジーノイズ」:好きなことをして生きていければいいという無気力青年を救う少女。自分を変えてくれる出会いはいつも重要!

「クラユカバ」、「クラメルカガリ」:構想十年で作られた劇場用ファンタジー映画。独特の世界観は良いが、もう少し物語に奥行きが欲しい。

「落下の解剖学」:事件が起きてから解明していく本格ミステリー。緊迫感は凄いが、観ている緊張感が終わりまで続かない。。

「BLUE GIANT」:ライブ音響上映の機会に鑑賞。音楽の力によって作品のいい面が何倍も増幅させる。

「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」:大人気シリーズの第27弾の舞台は函館。もういろんなキャラがいて、一見(いちげん)さんは把握できなくなっている。。

「哀れなるものたち」:異形の女版フランケンシュタインが人間性を取り戻すロードムービー。ランティモス監督だから描ける異形の世界!

「セッション」:生徒を押しつぶす鬼教師との対峙劇。公開当初とはちょっと違う見方ができたかも。。

「夜明けのすべて」:観ていて優しい気持ちになれる映画。こんな職場はないかもしれないが、人を信じたくなる良作!

「メメント」:クリストファー・ノーランの出世作が25周年を前に再上映。奇抜なアイディアと見せ方は今でも新鮮。

「漫才協会 THE MOVIE ~舞台の上の懲りない面々~」:漫才協会所属の芸人たちを追うドキュメンタリー。漫才も、彼ら彼女らの物語も面白い。

「恐竜超伝説2 劇場版ダーウィンが来た!」:NHKの人気動物ドキュメンタリー第5弾。恐竜シリーズとしては第2弾だが、前作よりすごく考えされる深みがある作品!

「笑いのカイブツ」:お笑い好きの超陰キャが表舞台に立とうとする成長劇。弱肉強食の世界で、人の陰陽が見える面白さ。

「ゴーストバスターズ フローズン・サマー」:バスターズリブート第2弾。オールドファンをどうつなぎとめるか戦略なのか?

「弟は僕のヒーロー」:主人公の弟否定が若干引くくらいだが、家族の描写が美しいのは惹きつけられる

「デッドデッドデーモンズ デデデデデストラクション 前章」:地球に迫る危機の中で青春を過ごす女子高生物語。出来はさすがだけど、盛り込みすぎだと思う。。

「カラフルな魔女~角野栄子の物語が生まれる暮らし~」:一人の素敵な女性から若さと楽しく生きる方法を学べるステキドキュメンタリー!

「その鼓動に耳をあてよ」:ERに勤める医師たちに焦点が当たったドキュメンタリー。医療最前線の苦悩が見えて面白い。

「ボーはおそれている」:一人の男が抱える不安が現実になっていく恐怖。。テクニックは凄いが、僕はこの映画が嫌いだ。。

「リバー・ランズ・スルー・イット」:男兄弟だからこそ分かる不思議な血のつながり。アメリカの田舎風景が美しすぎる。

「マダム・ウェブ」:スパイダーセンスが何かを知っている人だけ狙ったニッチ・ムービー。

「ゴールデンカムイ」:主人公は全く似ていないが、原作の良さを上手く引き出した秀作実写化作品