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【CBT】JDLA Generative AI Testの勉強法

はじめに

2022年の11月にOpenAIがChatGPTを公開してからブーム化して、私もその虜となっていました。一部は煽りかもしれませんし、真実かもしれませんが、LLMを使いこなすことが価値を生む。今後、必須となるビジネススキルであるという物言いから、すこしずつChatGPTを試しては使い、使っては学びを繰り返して来ました。

そのような中、なかなか言う事を聞いてくれないChatGPTに対し、
山本五十六のあの名言「やってみせ 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ」が常に脳裏に浮かんでいました。
やってみせてもいない、ほめもできない。「言って聞かせて」この1点のみで如何に期待通りのアウトプットが得られるのかと。

調べていくうちに、言って聞かせてにもコツがあることが分かります。
それが「プロンプトエンジニアリング」です。ただし、ここも人に対して、どのように言うと良いのかと同じく、確立された理論はありません。システム・AIだから少しだけ作法が厳格化されているというだけです。

それでも、以下のサイトは参考になりました。

使い方について、興味が湧くと、その後は仕組みについても興味が湧いてくるものです。

ワットが蒸気機関を改良した後、さらに改良するためには、その方向性をしる必要があり、それは仕組み・理論的背景を解き明かすことになります。

LLMに対する興味がそのような流れなのは必然だったのかもしれません。

手に取ったのは以下の書籍です。
内容については、充実していたと思われるのですが、正直私には難易度が高いと感じました。それでもかいつまんで、必要だと思われる部分を読むことで、ある程度理解することができました。(600ページ超の書籍ですので、通して読むのは少々時間がかかります。)

ここまでくると、次にくるのは、LLMを作ってみたいという欲求ですが、
残念ながら一般人には敷居が高いのです。
LLMを作るための設備が必要で、お金がかかるのです。

ということで、上記に微力ながら開発メンバーとして、こっそり参加していました。

勉強したこと

ということで、ちょうど運試し!?する機会があったので以下を受験して、2024年6月21日に結果発表があり、なんとか合格できました。

受験資格:どなたでも受験可能
実施概要試験時間:20分
択一式/多肢選択式 19問 ・ 記述式 1問
オンライン実施(PC/スマホ)
出題範囲:シラバスより
出題受験費用:2,200円 (税込)

https://www.jdla.org/certificate/generativeai/#toc7

受験費用が2,200円(税込)という価格破壊におどろきつつ、
これで生成AIの活用に自信がつくのだとすると、非常にコスパが良いわけです。皆さま、ぜひとも受験をオススメします。

なお、次回の試験日は2024年12月7日(土)です。
この試験は、年2回の実施のようで、2024年度最後の試験実施と思われます。

それで、私がどのように勉強したかといいますと、以下のシラバス記載のキーワードについて、理解を深めました。上記であげた書籍で調べたり、インターネットで調べたりとExcel表にキーワードを並べ、説明を追加して拡充していく勉強スタイルでした。シラバスは上記のリンクか、下記を参照してください。(※ちなみに、試験のルールを確認することは絶対だと思っていて、公式のサイトは穴が空くほど見て、紹介されている動画はもちろん見ました。)

実際の試験の出題傾向についても、問題数は少ないですがシラバスのカテゴリどおり、「生成AIの技術」、「生成AIの利活用」、「生成AIのリスク」からバランスよく出題されていました。

「生成AIの利活用」については、Kindle unlimitedでもありますので、紹介されていた以下の書籍も参考としました。


「生成AIのリスク」については、世界的にも活発な議論がなされており書籍だと情報が古い可能性があるので、以下のサイトなどを参考に学習しました。

生成AI事業者ガイドライン

https://www.meti.go.jp/press/2024/04/20240419004/20240419004.html


最後に

生成AIは第4次産業革命の駆動力と言われていますが、使われなければ発展はありません。使うためにはそれが有用であると知ることも大切です。

そのためのモチベーションは、今よりも、もっと良くしようという気持ち。良くしようという心なんだと思います。なんでもいいのです。ちっぽけなことだっていいのです。進歩、進化、明るい未来へ進もうとすることなんだと思います。

一歩、いや半歩でもいいです。少しでも進んだら、その時はぜひとも、自分をほめてあげてください。



そういえば、私は下記の勉強もしていたので、それも合格に寄与したのかもしれません。こちらもオススメです。



【メッセージ】
最後までお読みいただき感謝いたします。

拙い文章ですが、ロジカルな文章よりも感情を揺さぶるような文章を書きたいと思っています。
これからも、是非ともよろしくお願いいたします。
余韻のために最後は1ページ程度の空白を置いています。何か感じていただければと。
今日は楽しかった、悲しかった、悔しかった、嬉しかったなど、そういう感情が動く体験は、
記憶され、そして未来の判断になんらかの影響を与えると思います。そうだといいな。

【プロフィール】
2児の父です。 駄文・乱文ですみませんが、普通の人生を記していきます。コッソリと・・・ 
凡人なので、フォロバ100です。人としては、フォローされるよりフォローできる人間でありたい。 
ちなみに自己紹介にスキはフォローOKと受け止めます。 
「Amazonのアソシエイトとして、T(パパ)は適格販売により収入を得ています。」
あと、noteにも感謝です。
見出しの写真やイラストはnoteユーザー様のを使わせて頂いています。こちらも感謝いたします。



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