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オチャノキの新たな使い方を探すため、学生の力を借りてみた!〜玉川大学 × オチャノキプロジェクト 後編〜
これまでの経緯
玉川大学芸術学部の堀場先生からご連絡をいただいたことをきっかけに、空間デザイン分野を取り扱う堀場ゼミで、オチャノキを使ったディスプレイ案を学生が考え、実際に形にする授業を産学連携プロジェクトとして行うことに。
前回のコラムでは、初回授業から学生プレゼンまでをお話ししました。
今回は、制作から実際に展示されたときの様子までお話ししていきます!
「オチャノキの新たな使い方を探
オチャノキの新たな使い方を探すため、学生の力を借りてみた!〜玉川大学 × オチャノキプロジェクト 前編〜
ことのはじまり
今から約1年前。
玉川大学芸術学部の堀場先生からご連絡をいただいたのが始まりでした。
空間デザイン分野を取り扱う堀場ゼミで、オチャノキを使ったディスプレイ案を学生が考え、それを実際に形にしていく授業を行えないか、とのご相談。
産学連携プロジェクトは初めての試みですが、オチャノキプロジェクトを多くの方々に知っていただきたいという想いを持つ私たちにとって、とてもありがたいお話で
光合成がカギ? 植物発電botanical light 常設実証実験から分かってきたこと
こんにちは、グリーンディスプレイの田中です。
植物発電botanical light(ボタニカルライト)の常設実証実験を、渋谷ヒカリエ4階 ヒカリエデッキでスタートしてから約半年。
実証実験の全体の傾向が少しずつ見えてきたのでご紹介します。
植物発電botanical light(ボタニカルライト)とは?植物発電botanical light(ボタニカルライト)とは、植物が元気に育つ環境があれ
植物発電botanical lightを商業施設と地域をつなぐ ”光” へ!! 分倍河原MINANOインタビュー
こんにちは、グリーンディスプレイのタナカです。
これまで植物発電botanical lightについて、様々な視点から見た記事を投稿してきました。
今回は、実際にボタニカルライトを導入いただいた商業施設『 分倍河原MINANO(ミナノ) 』にフォーカスを当て、施設を管理されている野村不動産コマース株式会社のご担当者様にインタビューしてきました。
導入を決めた経緯や、今後期待していることまで…
ボ
植栽と音楽で空間デザインの可能性が広がる?Vegetable Record と植物発電botanical light。
こんにちは。
グリーンディスプレイ トヨオカです。
3月2日〜5日に下北沢BONUS TRACKで開催した、「植物が未来のエネルギー!?展」略して「ボタエネ展」は大変盛況のうちに終了いたしました!
前回はボタエネ展の表側にフォーカスしました。
今回はボタエネ展でお世話になった方にインタビューをしました!
会場で流していた音楽。
実はボタエネ展のために作っていただいた音楽なんです!
Veget
かつて茶畑だったところから栗?休耕地の未来。
こんにちは。
グリーンディスプレイ トヨオカです。
先日、オチャノキプロジェクトでお世話になっている静岡県掛川市の茶畑に行ってまいりました!
すこし嬉しい変化があったのでご報告です!
ここの茶畑はプロジェクトが開始したは身長を超えるオチャノキの雑木林となっていました。
ゆっくり6年という歳月をかけ、この茶畑のオチャノキもほとんど掘り尽くし更地となりました。
実はこの茶畑の持ち主の方は現役
オチャノキプロジェクト、新たな茶畑へ
こんにちは、グリーンディスプレイ トヨオカです。
オチャノキプロジェクトでお世話になる茶畑の開拓が進み出したのでご報告です。
プロジェクトの詳細はこちら↓
オチャノキプロジェクトは茶農家さん、地主さん、行政、NPOの方々たちのご協力のもとこれまで7年間、2つの茶畑からオチャノキを掘り上げてきました。
ここのオチャノキは都市部の商業施設やカフェなどでディスプレイとして活躍しています。こうして都市
いろんな人をつなぎたい、茶畑レストラン
こんにちは、グリーンディスプレイ トヨオカです。
オチャノキプロジェクトについて今回はまたちょっと違った視点からnoteを書こうと思います。
先週私たちは静岡県富士市にいました、なぜかというと
「茶畑レストラン」に出席するため。ワインの世界では、収穫が終わった後に関係者を集め、ワイン畑の中で食事を楽しむ習慣があるとのこと。
お茶の世界でも同じようなことをしたい。という考えから始まったChas
botanical light -植物発電- 開発の想い
こんにちは。
グリーンディスプレイで植物の新たな可能性を追求する「GD lab.」を担当している大塚です。
今回はbotanical light -植物発電-の開発に至った経緯や私の想いを書きたいと思います。
きっかけ
2015年頃、私は誰もが植物から明確なメリットを得られるといいなと考えていました。
植物は、人を癒したり、光合成で酸素を生み出してくれたり、
時には食べ物として私たちに恩恵