見出し画像

植物発電botanical lightを商業施設と地域をつなぐ ”光” へ!! 分倍河原MINANOインタビュー

こんにちは、グリーンディスプレイの田中です。
これまで植物発電botanical lightについて、様々な視点から見た記事を投稿してきました。

今回は、実際にボタニカルライトを導入いただいた商業施設『 分倍河原MINANO(ミナノ) 』にフォーカスを当て、施設を管理されている野村不動産コマース株式会社のご担当者様にインタビューしてきました。
導入を決めた経緯や、今後期待していることまで…
ボタニカルライトの導入を検討されている方の参考となるようなお話を色々と伺ってきました!


分倍河原MINANO(ミナノ)とは…

英字(全て大文字)でMINANOと表記し、「ミナノ」と音読します。
府中片町、分倍河原駅のそばに生活とマインドのランドマークとして誕生。
地域に住まう人たち、働く人たち、訪れる人たち、みなに愛される商業施設でありたい。
みんなの(MINNANO→MINANO)ランドマークでありたいという願いが
込められています。

https://minano.jp/about/
”MINANO” の下で柔らかく光るbotanical light

botanical lightを導入した経緯

グリーンディスプレイ(以下GD)→
ここ数年でSDGsや再生エネルギーなどを意識されている企業様がかなり増えてきているなという印象なのですが、どのような経緯があって分倍河原MINANOでボタニカルライトを導入することを決めたのでしょうか?

野村不動産コマース株式会社(以下野村不動産コマース)→
ESGなどを推進する部署の担当者が、2022年のSCビジネスフェアでボタニカルライトを見て「こんなものがあったよ」と教えてくれたのがボタニカルライトを知ったきっかけです。

そんな中実際に導入を決めたのは、2021年2月に大規模な停電が起こった際、施設自体がふわーっと明るいと近隣の方にとっては安心感があるかなと思っていたのでそれも含めて導入を決めました。

GD→
弊社でも災害時の非常電力としての活用も進めていきたいと考えているので、停電時に対応できる活用方法を一緒に考えていけたらと思います!


地域の方々、社内での反応

GD→
分倍河原MINANOには、地域に住まう人や訪れる人 ”みんなの" ランドマークでありたいという願いが込められていると思うのですが、ボタニカルライト導入後の地域の方々や貴社内での反応などは何かありましたか?

野村不動産コマース→
テナントの店長などには説明をしているものの、お客様にはしっかり説明していかないと認知していくのは…というところです。

ただ社内では評価されています。SCビジネスフェアでは出展したブース内で、ただ施設管理しているだけでなくSDGsやESGを意識して管理している一例としてボタニカルライトを紹介させてもらいました。


実際に導入して感じたこと、今後期待していること

GD→
実際にbotanical lightを導入して感じたことや、今後ボタニカルライトに期待していることなどがありましたら聞かせてください。

野村不動産コマース→
施設内にある既存植栽を使用して、施設以外の近隣の公園も照らすなどといった住民の方にも喜んでもらう仕掛けが何かできたら…と思っています。
また下北沢のBONUS-TRACKで展示していた「植物が未来のエネルギー!?展」を見た際、この1年くらいで蓄電もできるようになっているのかと驚きだったので、次は何が出てくるかなと期待しています笑

GD→
ボタニカルライトはまだまだプロトタイプではありますが、常に実証実験を重ねていますのでぜひ期待していてください!笑

”みんなの”商業施設である分倍河原MINANOだからこその導入経緯など、
とても貴重なお話をありがとうございました!
今後も何かありましたらぜひご協力させていただけたらと思います!

「植物が未来のエネルギー!?展」展示スペースの様子


botanical lightで商業施設と地域をつなぐ

いかがでしたでしょうか?
この記事を通して、ボタニカルライトに少しでも興味を持っていただけましたら幸いです。


ボタニカルライトの放つ柔らかい”光”で、施設と地域とをつなぐきっかけを
一緒に作っていきませんか?

何かございましたら些細なことでもぜひお気軽にお問合せください!


お問い合わせはこちら


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?