- 運営しているクリエイター
2020年2月の記事一覧
米国VCが好む起業家の7つの特徴(その2: 説得力)
こんにちは。DCMの原です。前回の起業家についての記事で"頭の使い方"の特徴についてのポストを書いたので、今回はその続きで"他人との関わり方"の特徴についての記事を書きたいと思います。
繰り返しですが、これらの特徴は網羅的でもなければ、成功に必要な条件でもありません。ぜひ前の記事から読んでいただけたらと思います。
B. 他人との関わり方B-1. Convincing/Vision: 説得力/ビ
新規事業立上げは誰でもできるか・再現性はあるのか、どベンチャーの僕が実体験から話します。
どうもこんんちは。ご無沙汰です。
最近は音声ラジオにハマってましてそちらを頻繁にアップしてました。noteにも音声を貼ることができるのでnoteでもやってみようかな。
さて、毎週土曜にジムでランニングしながらNewsPicks動画を見ているのが最近多いのですが(意識高いアピール)、麻生要一さんの「新規事業は誰でも作れる!再現性がある!」という動画を見てました。
ユーザーコメントに、本当にある
副業やってる奴は3年後、地獄に落ちて貧乏なるよ。
副業って今ブームですけど、副業に精を出している人の多くは、中長期で見ると、必ず、地獄に落ちます。地獄に落ちる、というか貧乏になっていきます。
今副業している人、これから副業を検討している人は、この文章を最後まで読んで、地獄に落ちないように気をつけてください。誰もあなたの人生に責任をとってくれませんよ。
複数で創業するときは株主間契約を結ぼう
ベンチャーを起業するとき、1人でやるのか、仲間とやるのか、は結構大きな選択肢かなと思います。
どちらにもメリット・デメリットがありますが、個人的には仲間とやるのは結構おすすめです。(私の場合は3人で起業しました)
以前、青学ビジネススクールに通っているときに、とあるVCのキャピタリストが成功する起業家の共通項を3つ挙げていました。
1. 恋愛に積極的であること
2. お金に貪欲であること
3
国際物流スタートアップが3ヵ月かけてVision/ Mission/ Anchorsを言語化した話
こんにちは!国際物流スタートアップShippioという会社をやっている佐藤です。Shippioは2016年に私と、共同創業で取締役COOの土屋が設立した会社で、国際貿易・国際物流領域の非効率さや煩雑さをテクノロジーの力を使って解消することを目指しているスタートアップ。
スタートアップをやっていると(特に一回目の起業は)VisionやMissionについてどうやってオリジナルな言葉を見つけていくの
「新しい=正義」とは限らない。さくらインターネット・田中邦裕の教訓
会社の規模が急速に大きくなるなか、組織の一体感や文化をどう育てていけばいいのか。新しいことを生み出す気風をイノベーションにどうつなげていくのか。
スタートアップの多くが直面する、そんな課題にABEJAも向き合っています。
「スタートアップでは、新しいことが『正義』のように語られる。でも、やみくもに新しい機能を追加するだけでは、ほとんどはうまく行きません。新しさを常に求めることの弊害にも目を向け
"落日"-スタートアップの終わりに思うこと-
先日、決済サービスのOrigamiがメルカリに買収されることが発表されました。各メディアの方々が取材して、その詳細も明らかになってきました。
康井義貴社長をはじめ、オリガミ幹部は資本調達に走り回ったが、出資先が見つからずに八方ふさがりとなり、最後にたどり着いたのがメルカリだった。康井社長は1株1円という破格での売却の代わりに従業員の雇用維持を申し入れたが、従業員の削減が「メルカリからの買収条