テクプレたちの日常 by ABEJA

AIの実装を手がける企業ABEJA(アベジャ)で働くテクノプレナーたちの日常・素顔を発信しています。 テクノプレナー:『ゆたかな世界』を問うリベラルアーツと実現するテクノロジー。この2つをアントレプレナーシップで循環し、推進する行動姿勢を体現する人たち。略して「テクプレ」。

テクプレたちの日常 by ABEJA

AIの実装を手がける企業ABEJA(アベジャ)で働くテクノプレナーたちの日常・素顔を発信しています。 テクノプレナー:『ゆたかな世界』を問うリベラルアーツと実現するテクノロジー。この2つをアントレプレナーシップで循環し、推進する行動姿勢を体現する人たち。略して「テクプレ」。

マガジン

  • Torus (トーラス) by ABEJA

    • 54本

    Torus(トーラス)は、AIの社会実装を手がける、株式会社ABEJA(https://abejainc.com/ja/)のオウンドメディアです。「テクノロジー化する時代に、あえて人をみる」というコンセプトで、人間らしさと向き合う物語を紡いでいきます。

  • ABEJA公式マガジン

    • 65本

    株式会社ABEJAの公式マガジンです。

  • ABEJAが目指す世界観

    ABEJAの目指すビジョンや、それを実現するために大切にしている行動姿勢テクノプレナーシップについて紹介する記事をまとめました。

  • 創業までの歩み

    岡田陽介代表取締役CEOがABEJAを創業するまでの歩みを、子供時代までさかのぼって語るインタビューを2回にわたってお届けします。

  • issue club「うっかり転職したくなるissue」

    • 2本

    エンジニアやプロダクトマネージャーとして活躍する方々に、issueclubで公開されたissueの中から、気になるissueについて質問しました。

最近の記事

【入社エントリー】新たな可能性を掴む - 起業家が選んだABEJAという道

本日は今年5月にABEJAにプロジェクトマネージャとして参画された田中さんにお話をお伺いします! 田中さんはABEJAに入る前ご自身で起業され、そこを売却した経験があり、そこから今後の自分のキャリアを考えた時に必要な経験をABEJAで得られると思いご入社いただいたようです。このあたりの詳しいお話を今日は共有いただきます。 これまでのキャリアについてー これまでどんなキャリアだったのか簡単に教えてください 2018年に起業した会社を事業売却し、その後同社でWeb制作事業の統括

    • データサイエンス組織のマネージャーを終えたので、これまでを振り返り、キャリアについて考える話

      皆さん、こんにちは!ABEJAでデータサイエンティストをしている服部といいます。先月末で2年半務めたデータサイエンス組織のマネージャーからプレイヤーに戻ることになりました。そんなこれまでの振り返りとそこで感じたことを共有するために、記事にしてみました。キャリアを考える参考になれば嬉しいなと思います。 これまで2021年12月から2年半、データサイエンティストが所属しているデータサイエンスグループという組織のマネージャーをしていました。元々プレイヤー志向が強かったのですが、マ

      • 【ABEJA入社エントリー】熱狂が生み出す未来。ABEJAでの挑戦

        はじめまして!2023年8月に中途でABEJAの経営戦略統括グループに入社した生田と言います! 2014年からリクルートで様々な職種を経験し、ABEJAにJOINしました。 突然ですが、みなさんは今の仕事に「熱狂」できていますか? 調べてみると、熱狂とは “血をわきたたせ、狂わんばかりに夢中になること” と出てきます。 上記を踏まえて、私の中でリクルート含めて仕事に熱狂できている人を噛み砕いてみると、 自分の成長と会社/事業の成長の両方を感じることができている ボールを

        • 【ABEJA入社エントリー】よくある大企業 vs スタートアップ問題で悩んだ葛藤。新卒ソフトウェアエンジニアが語るABEJAを選んだワケ

          はじめまして。2024年に新卒のソフトウェアエンジニアとして株式会社ABEJAに入社した飯嶌と申します!今回は入社エントリーということで、私が新卒でABEJAに入社するに至った経緯と、実際に入社してからの感想を書いていこうと思います。 新卒で大手企業ではなくABEJAを選んだ理由について、特に現在就職活動で悩みを抱えている学生の皆さんに「こんな選択肢や考え方もある」とお伝えできればと思います。ぜひ参考にしていただけると嬉しいです! 学生時代の話私は、理系大学の応用化学専

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        記事

          【ABEJA入社エントリー】 新卒入社から約10年間。上場やエンジニアリングマネージャを経験して見えた景色

          はじめまして!ABEJA PlatformやInsight for Retailの開発グループのマネージャーを務めている大田黒紘之です。2015年に新卒でAIベンチャーABEJAに入社して約10年間。どんな景色が見えていたのか。どんなスキルが身についたのか。そういったお話が簡単にできればと思っています。スタートアップ業界やABEJAの選考を考えている人の何か参考になればと思っています。 ABEJA入社のきっかけ簡単な自己紹介 私は学生時代、医用工学(ME)やメカトロニクス

          【ABEJA入社エントリー】 新卒入社から約10年間。上場やエンジニアリングマネージャを経験して見えた景色

          執行役員が分析、これからのABEJAで輝ける人材とは

          経営課題の整理から採用のサポート、提案書のテンプレートの改善、業界動向のリサーチまで──。さまざまなメンバーを巻き込みながら、領域横断で「ABEJAにおける重要な課題の解決」に向き合い続けているのが、執行役員経営戦略統括部長を務める木下正文です。 今回はその仕事柄、ABEJA全体を俯瞰して見ている木下の視点から、ABEJAで働くメンバーの共通点やこれからABEJAで輝ける人材について分析してもらいました。 部署横断で会社の重要課題に向き合い続ける—— 木下さんの役職は「経

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          しっかりと「事業に寄り添う」。CFOに聞く、ABEJAのコーポレート部門が大切にする考え方

          ABEJAの取締役CFOとして、コーポレート部門を統括する英(はなぶさ)。証券会社に約10年間勤務した後、ITベンチャー企業でのCFO職を経て、2021年11月にABEJAに参画。CFOの立場から、事業成長や組織体制の強化を推進してきました。 そんな英が重要視しているのが「事業に寄り添う」という考え方です。自身が会社の下地となるルールや仕組みを作るにあたって「事業の成長を妨げない」ことを大切にしているだけでなく、チーム内でも事業部のメンバーと積極的にコミュニケーションをとる

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          「テクノロジーの社会実装」にピュアに向き合う集団ーーCOOが語るABEJAでの仕事とこれからの会社像

          ヤフーやリクルートといった日本を代表するメガベンチャーを経て、2020年9月にABEJAに加わった小間。同年12月からCOOとしてABEJAの事業と組織の成長を牽引してきました。 データ戦略のプロフェッショナルとしてIT業界で腕を磨いてきた小間が、なぜ新たな挑戦の場所としてABEJAを選んだのか。入社から約2年半の間にどのような役割を担い、これからABEJAをどのような会社にしたいと考えているのか。小間の視点からABEJAについて語ってもらいました。 ABEJAを選んだ4

          「テクノロジーの社会実装」にピュアに向き合う集団ーーCOOが語るABEJAでの仕事とこれからの会社像

          専門領域を融合し、チームで経営者の課題を解いていく——少数精鋭の専門家集団・ABEJA CEO室とは

          日本を代表する企業の経営者の課題を一緒に解いていくことで、ABEJAにおいて強固な事業基盤を作っていく——。そのようなプロジェクトを推進してきたのが、「CEO室」です。 このCEO室には、過去にABEJAでCOOやCFOなどの役職を歴任してきた執行役員の外木(CEO室長)を筆頭に、さまざまな専門領域を持ったメンバーが集結しています。 CEO室はどのような役割を担う組織であり、実際にどのようにお客様と関わっているのか。室長を務める外木にその全体像を聞きました。 当事者とし

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          AIの社会実装には“リベラルアーツ”が不可欠、ABEJAが「テクノプレナーシップ」を重要視する理由

          「イノベーションで世界を変える」というビジョンの下、ABEJAでは最先端のテクノロジーを用いてさまざまな企業のデジタル変革に伴走してきました。 代表取締役CEOの岡田陽介が「ABEJA Platform」のアイディアを思い描いたのは、ABEJAを立ち上げた2012年のこと。それから約10年、軌道修正をしながら研究開発を続けてきた技術と培ってきた仕組みは、ABEJAの強みにもなっています。 前回は岡田に「ABEJAの歩みと展望」について語ってもらいましたが、今回のテーマはA

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          「ゆたかな世界を、実装する」──創業から10年、ABEJAのこれまでとこれから

          「ゆたかな世界を、実装する」を理念に掲げ、「人とAIの協調」の実現に向けて事業を展開してきたABEJA。事業の基盤である「ABEJA Platform」は、2012年の創業初期より代表取締役CEOの岡田陽介が構想し、研究開発を行ってきたものです。 ABEJAはこの10年間、どのような道を歩んできたのか。創業の背景や現在に至るまでの変遷、今後の展望などについて創業者でもある岡田に聞きました。 コンピュータに惹かれた小学生時代、一度目の起業ではビジネス感覚の重要性を痛感──

          「ゆたかな世界を、実装する」──創業から10年、ABEJAのこれまでとこれから

          お客様の「困った」をどう引き出す?新卒社員はこう動いた。

          インターンを経て、2021年春、新卒でABEJAに入社した栗林さん。 事業開発や他社との協業、既存サービスのマーケティングを担当しながら、顧客の課題の引き出し方、向き合い方、アプローチの仕方を模索してきました。 入社から1年、なにか見えたものはありますか? これまでの取り組みを中心に語ってもらいました。 インターンで見た風景栗林さんとABEJAの縁は、大学院時代のインターンが始まりです。エンジニアリングとビジネスの両方の思考を持つメンバーの姿が印象的だったと振り返ります

          お客様の「困った」をどう引き出す?新卒社員はこう動いた。

          リサーチャーの僕が考える、ものづくりで大事なこと

          なにかを思いつくと、おにぎりを握るかのように、ちゃっちゃと何かを作っていく。ABEJAのリサーチャー・藤本敬介さんを一言で紹介するなら、そんな感じです。 なぜそんなに「作る」に壁がないんですか? 藤本さんのアタマの中を少しだけのぞかせてもらいました。 思いついたら作り始める藤本さんですが、コンピュータで何かを作ったのは、小学生のころだったそうです。 藤本:『天文ガイド』って知ってます?小学生時代の僕の愛読雑誌です。オリオン座やM42、アンドロメダ星雲のグラビアがどーん

          リサーチャーの僕が考える、ものづくりで大事なこと

          プロダクト開発は、失敗からいかに学ぶかだ。

          ABEJAのインフラエンジニア、村主壮悟さん。2020年秋から全社レベルのリモート態勢を採っているABEJAで「リモート社員」の草分け的存在です。 入社以来あしかけ5年近く、ビジネス向け機械学習の開発プラットフォーム「ABEJA Platform」にたずさわってきました。 「先行例がないなかでの開発は模索続きでした。プロダクトの開発って、そもそも、うまくいくことなんてほとんどない。だから、うまくいかない中でいかに学ぶかだと思うんですよね」 村主さんの語る「失敗」の価値。

          プロダクト開発は、失敗からいかに学ぶかだ。

          ドローン、バ美肉、AWS。 メンバーの「創る」を伝える ABEJA Tech Lightning Talk #1

          ABEJAでは、毎週金曜夕方、社員が互いの知見や興味関心をシェアする、参加もテーマも自由な社内勉強会「ABECON」(アベコン)を続けてきました。 せっかくの知見や関心を社内にとどめておくのはもったいない。そこで月1度、社外の人たちともシェアする「ABEJA Tech LT」も2021年秋から始めました。 初回に登壇した3人が語ったテーマは「ドローン」「AWS」「バ美肉」。文字通り「なんでもあり」な報告をどうぞ。 ドローンを自作してみた自作のドローンを披露したのは、エン

          ドローン、バ美肉、AWS。 メンバーの「創る」を伝える ABEJA Tech Lightning Talk #1

          ストアアナリティクスの導入を決める2つのポイント

          本記事は小売業界の本部・エリアマネージャの方向けにストアアナリティクスサービス導入時に検討する内容をご紹介する内容になっています。 使えるツールを選ぶ難しさ 昨今、多くの小売店でカメラを用いたストアアナリティクスが導入されています。ストアアナリティクスとは実店舗での顧客行動を可視化し分析するためのサービスを指します(詳しい解説は下記をご参照ください)。 正しく店内の状況を把握することは、売上が上がる再現性を見つけることに繋がります。今までやみくもに「VMDを変えましょう」「

          ストアアナリティクスの導入を決める2つのポイント