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あまねく紡ぐ次代の民藝=「萬画(ミリオンアート)」の世界

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2020年10月の記事一覧

「例の漫画」が示した危険性

「例の漫画」が示した危険性

 皆さん、こんにちは。「例の漫画」ってもはや「鮫島事件」に近しいモノがありますよね。木賃ふくよし(芸名)です。
 さあ、早速ですが先日から話題になった「例の漫画」はご存知でしょうか。

 まあ、何かと言うと、ネット漫画なのですが。ええ。

 ゲームを作ってる会社に、デザイナーとして現役美大生が雇われる。
 で、美大生の出してきたデザイン案件に、社長はキッパリと「没」を出す。しかし、なぜ不採用なのか

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言うはずが無いだろうそんなことを俺の家族が‼

言うはずが無いだろうそんなことを俺の家族が‼

大ヒット上映中の劇場版『鬼滅の刃 無限列車編』もうご覧になりましたか?(*公開当時に執筆された記事です)

私はもちろん公開初日に観てきました。映画館自体も全国で工夫がなされていて飲食禁止&マスク着用が義務付けられ安全に観ることが出来て良かったと思います。

興行成績も非常に好調のようでなにやら歴史が変わる瞬間を凄く近い位置から見ている気がします。

さて今回の記事ではなるだけネタバレにならない範

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このマンガを読んだ後、誰しもヒロイン(♂)に恋をする

このマンガを読んだ後、誰しもヒロイン(♂)に恋をする

#マンガ感想文

こんばんは。

最近、マンガの購入金額がヤバい気がする達巳です。

今日はずっと前から注目していたマンガ作品の感想をお話しします!

作者:万丈梓先生 『恋する(おとめ)の作り方』あらすじや登場人物コスメ大好き、でも周囲には内緒にしている男子高校生・御堂賢士郎。コスメの技術を試したくても試せない。でも試したい!そんな欲を抑えきれず、頼ったのは幼馴染で陰キャの日浦美果(♂)にメイク

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絵かいてしゃべりゃいいの。アフタートークwithしばたま(20.10.24)

絵かいてしゃべりゃいいの。アフタートークwithしばたま(20.10.24)

○インスタライブ本編※インスタのログインが必要となります

○アフタートーク

○画像配布

しばたまブログにて描いた絵の画像を配布しています!
欲しい方(いるの?)は、是非ダウンロードしてくださいね〜

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なろう系をバカにしているすべての人へおすすめするなろう系漫画

年間100冊以上漫画を読むうしじまがおすすめする漫画!

なろう系はチートにもほどがある上に、
絵的にも話的にも説得力もないし、なんじゃこりゃとなることが多い
うしじまですが、最近なろう系の中でも、納得のいく漫画を見つけたのでこちらに記しておきたいと思います。

時間停止勇者(なんと現在1巻が無料です♪)

https://amzn.to/3mpa302

主人公はゲームの世界転生したが、ゲットし

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『鬼滅の刃』人気の一因は女性活躍?『北斗の拳』と比べてみたら、女性の扱いが全然違った

『鬼滅の刃』人気の一因は女性活躍?『北斗の拳』と比べてみたら、女性の扱いが全然違った

鬼滅の刃、大人気ですね。
私もご多分にもれずドはまり中。

この作品が社会現象になっている一因は女性ファンが多いことかなと私は思います。
少年漫画だけれど女性にも人気が出れば、単純計算でファンは倍になりますよね。

そして女性に人気の理由は、作中で女性キャラクターが活躍しているからではないかと考えています。
その理由をつらつらと書いてみたいと思います。

※若干のネタバレ含みます。

『鬼滅の刃』

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「八雲さんは餌づけがしたい」次巻で終わりか。もうハッピーエンドでいいだろ。俺はもう、マンガでくらいハッピーエンドを見たいんや…。野球選手は基本年上の女が好きなんや。それでええやろ。イチローをみろ、今江をみろ、マー君をみろ。

レビュー https://note.com/terrakei07/n/n741152c35821

アートとビジネスを混同していた話

アートとビジネスを混同していた話

過去にバズった漫画が、1年の時を経てまたバズり出している。

〝アートとビジネスは分けて考えないといけない〟なんてことを、最近はよく考える。漫画をバズらせることに必死だった1年前の僕はつくづく、〝アートとビジネスを混同〟していた。

漫画で成功するためには、認知が必要で、認知を得るためには、フォロワー数が必要で、フォロワー数を得るためには、バズらせることが必要だ。

〈漫画で成功▶︎認知▶︎フォロ

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尊きものそれは少年

ボーイズ・ラブ(BL)も、腐女子という言葉もなかった時代、学校でそれは「ゆきじの世界」と言われていました。

小5のある日「ぴったしカンカン」というテレビ番組に朝丘雪路という女優さんが出ていて、それを見ていた友達の道代ちゃんが次の日の朝下駄箱でわたしのことを「ゆきじ」と呼び、その日から皆が私をゆきじと呼ぶようになったのでした。「ゆきじの世界」とは今でいうとBLの世界です。私はクラスで唯一のBL愛好

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自分は結局何がやりたいんだと悩んでいる人の話を聴いて思わず共感した話

自分は結局何がやりたいんだと悩んでいる人の話を聴いて思わず共感した話

「自分も何者かになりたい」と、情報発信に取り組んでる人はここ2年ほどでググッと増えた印象があります。YouTuberはその際たる例ではないかと思います。物やお金が満たされた現代で人は、〝生きる意味〟を探しています。

SNSが普及して誰でも発信できるようになったからといって、「じゃあ私も何者かになろう!」と思っても、自分の好きなことを好きなように垂れ流しているだけでは全然うまくいきません。やっぱり

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