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私たちのマンマミーア

先日
主人が誕生日を迎えました。

我が家はいつも誰かの記念日には
家族揃って
出来るだけ良いところのお店を予約して
お祝いするのが恒例でした。

でも今年は
特に現在(いま)は
それが叶いません。

ですので
先日の観劇後に

娘と2人でプレゼント
買いに行きました。

この計画は既に2ヶ月前から
個別LINEで始めていました

娘:「お父さん、どんなものが欲しいか、
それとなく探りを入れて?」

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私:「了解(スタンプ)笑」

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その5分後

私:「最近Paul Smithにハマっているけど、そこのTシャツなんてどう?」

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娘:「いいんじゃない?
お父さん、UNIQLOのものばかりだし笑」

(注:決してUNIQLOをディスっている訳ではございませんm(_ _)m)

私:「それなら劇場の近くに支店があるか探しておくね?」

娘:「お願いします(スタンプ)」

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と、言う感じでした。

観劇が終わり
ちょうど歩いて5分後くらいの
丸の内にお店がありました。

外から見ても華やかな色合いのお店でした

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ここで解説

Paul Smith

サー・ポール・スミス(Sir・Paul ・Smith)は英国ノッティンガム出身のファッションデザイナー。
少年時代は自転車競技のレーサーを目指していたが不慮の事故によって挫折した。17歳の時にアートスクールの学生と親しくなり、芸術の世界に魅せられたことが現在の仕事のきっかけとなる。"ひねりのあるクラシック"をスローガンとする彼の服飾は伝統的な技術、仕立てと遊び心が共存する個性的なもので、ブランドのシンボルとなっている色鮮やかなストライプ柄や花柄、写真などのプリント技術を応用してメンズウェアに逸早く取り入れるなど、軽やかで色鮮やかな素材を伝統的なものに取り入れ融合させることにより、ジーンズとTシャツに代表されるカジュアルファッションの勢いに押されて低迷しつつあった、古色蒼然とした堅苦しい印象を与えがちであった英国の伝統的なメンズウェアに、モダンなファッションアイテムとしての新たな価値を見出すと同時にスーツを始めとする英国の伝統のメンズウェアの良さを世界に再認識させた。

店内に入って品物を見ますと
やはり色鮮やかなものから
伝統的でもどこかに遊びのあるセンス。

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娘も気に入ったようで
アレコレ自分用のものを物色し始めました。

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しかし、時刻はそろそろ夕方の5時。
お腹も空いてきました。
娘は空腹になるとイライラし始めます笑

飲食店の営業時間も夜7時までなので
早めの夕食を取ることにしました。

一旦、外に出て辺りを見渡すと
何やら素敵なオープンカフェ付きの
スペインバルを発見。
混んでなさそうなので
入店しました。
中にもテーブルがあり
2人とも暑さに弱いので

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もちろん店内席をチョイス!!

頼みましたのはこんなお料理たちです。

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牡蠣とブロッコリーのアヒージョ

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チョリソと野菜の目玉焼き

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鶏肉のブロシェットとほうれん草のパエリア

元々食べるのが
とても遅い娘でしたが
大急ぎで口に放りこみました。

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「もっと味わいたかった( ; ; )」

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ボヤく娘をなだめて
もう一度お店に向かいます。

時刻は午後6時過ぎ!
閉店まではあと1時間を切りました。

再び店内を見回しますと
娘が1枚のTシャツを掲げました。

「これ、さりげなくオシャレでお父さんも普段に着てくれそうじゃない?」

それは白Tなんですが
Paul Smith独特の
ストライプがさりげなくて
気付かない程度に
ロゴも付いていました。

さすがは母娘3世代に受け継がれた
《ファッション・センス》(自分で言うな〜(爆)

お会計を済ませて外に出ますと
人影もまばら
休日の丸の内の様子ですね?

しかし通り一本はさんだ
丸の内大通り
国際フォーラム
オリンピックの競技が
行われていたため
物々しい雰囲気で
おまわりさんが沢山出ていて

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通行止めになっていました。

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かなり長くなってしまいましたので
誕生日の当日のお話にします。

当日は
主人は珍しく
本社に出勤していました。
娘からは誕生日当日に合わせて
午前中手紙が送られて来たのです

(あらかじめ「何かメッセージするよ!」と約束済みでした笑)

娘にLINEで

「お父さん、お仕事で帰りは夜になるみたい」

と送ると

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幸い仕事は夜まではかからず
夕方に戻ってきました。
その日の夕食は主人の好きなラザニアにしました。

(と、言っても簡単なラザニアキットを使いました)

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食事のあと
自分の誕生日祝いとして
主人がケーキを買って来ました。

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メロン好きの娘には内緒です笑

その時に私が
「2人からお祝いです」
プレゼントと手紙を渡しました。
手紙を読んで主人は
何事もないような様子でした

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(きっと心の中は⤴️だと思います)

Tシャツも


「私が選ばなそうな感じだね?」

と言いながら
口元には笑みが見えました。

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素敵なサプライズになりました。

最後に私の好きな
マンマミーアのアルバムから
この楽曲を貼っておきます。


お読みいただきありがとうございました。

昨日は夜遅くなってしまいましたので
コメントのお返しだけで失礼いたしました。
これからお礼に伺います

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