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心うたれたnote

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言葉にできないほど好きな文だったり、ためになったり、助けられたり。そんなnoteを集めています。
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#noteでよかったこと

私もまた、言葉に救われている。

私もまた、言葉に救われている。

まだまだ私は言葉を舐めていた。乾いた土に雨水がぐんぐん染み込んでいくように、私の心は言葉のあたたかさに満ちていく。

たかが人間の、意思疎通を図るために生み出された言葉。単なる言語。なのに私たちはどうして、そこに言葉を超えた意味を見出し、心に広げていけるのだろう。

こうして文章を公開するようになって、3年が経つ。3年もいると素晴らしい出会いもあれば、まあ苦々しい別れだってあった。だけどこんなに続

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毎日更新は、人生を色濃くする

毎日更新は、人生を色濃くする

昨日、noteを始めて4年が経ったという記事を書いた。

この4年間は、わたしの人生が大きく動いた4年間。だと思っていた。
だって、色んな印象に残る出来事や、ライフステージが大きく変わるようなことがあったから。

だけど、この4年間を色濃く思い出せるのは、起きた出来事をきちんと言語化していたからだと気づいた。

たまたまこの4年が濃かったんじゃない。その日に起きた出来事を、その時に感じたことを、考

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ただの女の子だったわたしが「つくる、つながる、とどける」ができるようになるまで

ただの女の子だったわたしが「つくる、つながる、とどける」ができるようになるまで

1月の展覧会に向けて、額縁屋さんに2回行った。
2回とも高校の同級生2名が店員になっており、約10年振りの再会を果たした。

今ではnoteで「記事から絵の、絵の人」として私の絵を見たことがある・描いたものはすぐわかると言って頂ける機会が増えたが、私はずうっと画業は全く芽が出なかったし、ものすごく大人しい子どもだった。今日はそのあたりを書こうと思う。

もともと絵は小さいときから描いていた。近所の

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イメージしたことは、たいてい叶う

イメージしたことは、たいてい叶う

ほんとかよって感じですが、ほんとです。

3か月前「よし、noteに力入れよう」と思って、毎日更新を開始。フォロワーこそ伸びませんが、Twitter経由もあって、ちょっとずつ読まれるようになりました。ビューとかスキの数もそうなんですが、数字に表れない手応えっていうのかな。

理由なんてなくていい。

理由なんてなくていい。

「なんでライターになりたいんですか?」

その答えには、かっこよくて、誇れるような理由が必要だと思ってた。

それを聞いた誰もが応援したくなるような理由が言えないと、目指してはいけない気がして。

自分がライターになりたい理由や目的を書き出してみたけど、どれも後付けのように見えてしっくりこない。

純粋な理由は、ライターの夏生さえりさん、しいたけ占いのしいたけ.さんの言葉に救われて、自分も言葉で誰

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一度noteをやめて、もう一度noteをはじめた理由

一度noteをやめて、もう一度noteをはじめた理由

日常のささいなことを頭の中でふくらませ、人生を包みこむような壮大な話にまで結びつけることが、普段から多くあった。
スマホを家に忘れて大学に行った日には、もはやスマホを持ってなかった頃を思い出してみたり。
高校生当時大嫌いだった生物の授業のことを思い出してみて、当時はいらない知識だと思っていたけど、役に立たない知識なんてこの世にあるんだろうかと物思いにふけってみたり。
そんな日々の繰り返しだった。

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【ご報告】第7回サポート企画、ご参加ありがとうございました。

【ご報告】第7回サポート企画、ご参加ありがとうございました。

梅雨もすっかり明け、
厳しい日差しと暑さが続く毎日。

サポート企画一周年の今回の企画。
皆様のおかげで大成功に終わりました。

初参加の方も非常に多く、
ここからまた色々な繋がりが生まれるのかなぁと、
非常にワクワクしております。

ご参加下さった皆様、ありがとうございました。

★参加者   合計 38名

★対象記事  合計 70記事  となりました。

今回の企画では、なんと16名もの方か

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書くことが好き、ただそれだけ。

書くことが好き、ただそれだけ。

どうやら私は、常に何かを書いていないと落ち着かないらしい。逆に言えば、書いてさえいれば他には特に何もいらない。

媒体は本当になんでもいい。この頃更新頻度が下がっているのはレポートやらエントリーシートやらに追われているからなのだけれど、私はそれすらも楽しんで書いている。そいつらはそりゃもう言うまでもなくめんどくさい課題たちだ。それでも何かしらを考えて書くという行為そのものが、なんというか生きてるっ

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誰かを励ませるのってスゴイ

誰かを励ませるのってスゴイ

文章術の本が気になる。

本屋で見かけると、足が止まる。メルカリで見かけると、指が止まる。思わず膝を打って黙々と読み進めることもあれば、横柄な印象に眉をひそめてなんとか読み切ることもある。

文章術の本を読んでいると、本を今すぐ閉じて、パソコンやスマホの画面に向かいたい気持ちが出てくる。小学生の頃に、サッカーW杯の試合をテレビで観ていたのと同じ感覚だ。だんだん自分もやりたくなってきて、気づいたとき

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