マガジンのカバー画像

大切にしておきたい記事

210
個人的に大切にしておきたい、自分の記事を残します。読んでくださるかたは、読んでってください!
運営しているクリエイター

2022年8月の記事一覧

91、ぼくは、小説が嫌いだ

91、ぼくは、小説が嫌いだ

ぼくは、小説が嫌いだ。原稿用紙30枚くらいの物語なら、半年ほど前に書いた。でも、それ以来、何も浮かんでこない。

だいたい、コンテストに送るには、原稿用紙80枚くらい必要だ。そんなにたくさん、なにを書いたらいいか、わからない。きっと、書いてるうちに、頭がこんがらがってくると思う。

最初の四作目までは、好きなことを書いてた。それなりに、納得もいってる。枚数は、少ないけど。

でも、それ以来、五作目

もっとみる
88、近況報告

88、近況報告

今日も、よく書いたなあ。スマホ、ネット使い放題なので、テザリングをしようとしていますが、やり方がわからないので、知り合いに聞こうと思っています。

なので、今は、スマホが商売道具です。

スマホで、文を書いてます。

コメントなどは、できる限り、誠意を込めて、書いてます。

長い文になるときもあります。

伝えたいことが多いんです。

特に、身内の介護をしておられるかたには。

誠意は、込めますが

もっとみる
87、声

87、声

ガレージの前を通ったとき、「お母さん!」と、女性の声が聞こえた。どうやら、車の窓を開けて、自分の母親を呼び止めたようだ。えらく、汚いお母さんだった。でも、羨ましかった。ぼくのお母さんも、容姿は、ずいぶんと汚なかったのだ。

今でも、あの、お母さんのいびつな、変な言動みたいなものが聞こえてくると、思わず振り返ってしまう。すると、なーんだ。どこかの、知らない夫婦が、「な!な!」と、旦那に念を押している

もっとみる
86、叔父さんの書いた小説(童夢)

86、叔父さんの書いた小説(童夢)

叔父さんの書いた小説(出版されてない)を全部読んだ。

「童夢」という。

ぼくの、LINEで送った書評が、うれしかったのか、それとも、ただ、本を返してほしかっただけなのか、自転車に乗って、わざわざ、うちまで訪ねにきてくれた。

素晴らしい小説をどうも、ありがとうございました。と言って、返すと、近くの喫茶店行こう!

と言ってきた。

ぼくも、自転車を出し、喫茶店へ行くことにした。

秋のはじまり

もっとみる
85、「あ、れんちゃん?」

85、「あ、れんちゃん?」

今日、ウォーキングしていると、かどから曲がってきた女性に、ああー、かわいらしい目しているなあ、と見とれていると、その人に「あ、れんちゃん?」と、ひと間違いされた。
申し訳なさそうに、「いえ、ちゃいます」と名残惜しそうに、「すまんなあ」を意味する片手をあげ、その人とすれ違い、「そうか、ぼくは、れんちゃんと似ているのか笑」とマスクの下、しばらくにやけ顔で歩いた。そして、あんなに若くて、かわいい女性に声

もっとみる
84、今日、一番うれしかったことは?

84、今日、一番うれしかったことは?

googleフォトから、「思い出を見つけました」という、通知が来た。

ガラケーを、スマホに変えてから、こういうちょっとした、通知のことばが、うれしかったりする。忘れてた、なにかが、よみがえる気がする。

通知を送る側も、送る側で、きっとそういうのを狙っているのかもしれないが、いやはや。たとえば、日記アプリで、「今日、一番うれしかったことは?」というのを通知で、聞かれたりすると、「え!なんだっけ?

もっとみる
83、旅は道連れ、世は情け

83、旅は道連れ、世は情け

おはようございます!

林さんの文章を見てると、まだまだ、世の中、人情味があるものだなあ、と言われました。

これからも、心細い世渡り。noteのみなさんと、世渡りしていきたいものです笑笑

82、そんなもんだよね

82、そんなもんだよね

大垣書店のカフェのカウンターで、一人、飲み物を飲んでいる女性がいたので、ちょっと、興味がわいたので、遠からず、近からず、という場所で、ぼくも、アイスコーヒーを飲んだ。

なんか、楽譜を眺めている。

音楽やってんのかな?なんの楽器だろう、と思いながら、不審者扱いされない程度に、興味を持つ。

想像を膨らます。

白いカッターシャツ、黒く、長いスカートをはいていたので、フルートかな?などなど。

もっとみる
81、単純なしあわせ

81、単純なしあわせ

ぼくの家の近所に、喫茶店「スター」(仮名)というところがある。

そこのメニューが、一度、デレビで放映され、最近、一大ブームとなった。

ぼくは、兄にそそのかされ、そこのスターの「カレーオムライス」を食べに、長蛇の列にならんで、行ったことがある。

食堂は、二階にあって、まず、階段を登らなければいけない。12:00。店が開店する頃だ。11:49に行くと、もう列ができていた。

兄にLINEで、朝か

もっとみる
80、ダラダラするのは、良くないよ?

80、ダラダラするのは、良くないよ?

女性と二人して、ダラダラするのは、良くない。

将来に焦ってるのかも知れない。

生き急いでいるのも?

休暇はいい。

休憩するのもいい。

一人で、ボーッと音楽するのもいい。

思い出に浸るのもいい。

女性と、ダラダラ、会話するのが嫌だ。

だから、恋愛できないのかもしれない。

今日、歩いていると、二人して、ダラダラ、夜道を歩いて、くだらない会話している、若いカップルを見かけた。

あー、

もっとみる
79、五山送り火

79、五山送り火

今日は、京都では、五山送り火の日です。

もうすぐ、母が帰ると、世間一般では、言われています。

思えば、お盆の最初の日に、母が夢に出てきてくれて、もう、朝から、号泣でした。

仏教では、亡くなると、三つの道があるそうです。

一つ目は、この世に残り、子孫を見守っていく。二つ目は、あの世にいき、修行していく。三つ目は、六道輪廻で、次の生物に生まれ変わる。

ぼくが思うに、母は、一つ目のこの世に残っ

もっとみる
78、砂漠に降る雨?

78、砂漠に降る雨?

あれは、ぼくが、高校二年のときです。女の子から、電話番号を教えてもらったんです。

うれしかったです。

でも、なにを話したらいいかわからない。

その時代は、スマホなどなく、固定電話で話すのが当たり前でした。

電話で、話しをすることも、男女間では、立派なお付き合いの一つだったんです。

ぼくは、母に、「お母さん、女の子から、電話番号教えてもらったんやけど、何しゃべったらええやろ?」と相談したん

もっとみる
77、生きることの尊とさ

77、生きることの尊とさ

それにしても、母は、若くして逝ったなあ、と思います。母は、78歳で、逝去したのですが、世間の78歳なんて、まだ、若い方です。

72歳のとき、倒れました。

それからというもの、母のしあわせは、どこにいってしまったのでしょう。

毎日、助けて!助けて!というのが、口癖でした。

まるで、ことばを失ったかのように、布団に横たわり、そう言うのです。

ぼくも、一体、何を、どう助ければいいのかわかりませ

もっとみる
76、想像だけが、膨らんでく

76、想像だけが、膨らんでく

窓に映った自分の顔を見ると、パッと見、こらあかん、思います。

もう、年なんでしょうか。

これでも、若い頃は、かわいらしい顔してて、髪を伸ばしてた時期など、女の子か?自分?と言われるときもありました。

それが、今となっては、もう、これは。なんと言うんでしょう!

まず、目の下のくま!これ、どうにかならないんでしょうか!

こんなん、あったら、なんもかわいくない!

まあ、忙しい日々を送っている

もっとみる