記事一覧
【ステップファミリー④】 - 4年目・それぞれが大事な『個』であるという意識
1. 再婚4年目 - 子どもたちの様子上2人の息子たちは小学校を休み休み適度に楽しみながら、スポーツと読書に夢中なこの頃。
とても制限の多いなかで最適解を探しながら子どもたちのために尽力してくださっている先生方には本当に感謝しています。
しかし子どもたちにとって好きだった学校が様々な面で窮屈を感じる場所となってしまっているのも事実。
『今日は〇〇をしたい!』といきいきとした様子で言ってくる時には学
【ステップファミリー③】 - 子どもたちの様子
ステップファミリー、我が家の場合。
今回は、夫と子どもたちとの関係、私と子どもたちとの関係について。
1. 夫と子どもたち - 再婚当初は友達感覚
再婚の4年ほど前から、子どもたちにとって夫は、『たまに会う知り合いのお兄さん』だった。
呼び方も、私が読んでいたように苗字で「◯◯さん」。
◯◯さんは、ある晩みんなで夜ご飯を食べたあと子どもたちに「話があるから聞いてくれる?」と、『告白』をした。
【ステップファミリー②】 - 再婚に至るまでの夫の葛藤
ステップファミリー、我が家の場合。
あくまでも 私が知り得る範囲で... と限定されるが、再婚を決める前に夫が抱えていた葛藤について。
夫からしたら、私はその葛藤のおそらく10分の1も知らないだろう。
しかし、どこかの誰かの参考になれば...との想いで、記したい。
子どもたちにとって、彼は "たまに会う知り合い" という立ち位置の時に、私たちの交際は始まった。
彼にとっての私は最初から2人の子
【ステップファミリー①】 - 実際に自分がなってみて
私と夫は再婚同士。
私が2人の子ども(当時8才と5才)のシングルマザーをしていた時に再婚した。
4人暮らしが軌道に乗ってきた頃、赤ちゃんがお腹の中に来てくれて、今は5人家族。
夫と前妻さんとの間に子どもはいない。
また、上の子たちは血の繋がりのある父親(と彼のパートナー)とも頻繁に会い、私たち大人の離婚や再婚についての事実を知っている。
さて、実際に自分がステップファミリーの一員となり、
”コンフォートトイ”のある育児、おすすめします
息子たち(10歳、7歳、0歳)、性格も得意不得意も持って生まれた才能も、当たり前に三者三様。
(末っ子はまだはっきりとはわからないけれど...)
しかし、3人に共通する明らかな長所がある。
それは・・・
Good sleeper であること。
とにかく、よく寝る。
お気に入りのコンフォートトイと共に寝るのが、大好きなのである。
コンフォートトイとは、それがあると安心する、肌触りの良いぬい
"不便益" - 我が家の場合
【不便益】とは、不便だからこそ得られる利益や効用のこと、だそう。
この言葉を初めて聞いたとき、ホセ・ムヒカ元ウルグアイ大統領のメッセージを思い出した。
「発展とは、人間の幸せの味方でなくてはならない」
(出典 ”世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ” 汐文社 2014)
何をもって幸せとするかはもちろん人それぞれ異なりそこに正解も不正解もないが、行き過ぎた便利さは人間をいろいろな意味で弱くし