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【ステップファミリー④】 - 4年目・それぞれが大事な『個』であるという意識

1. 再婚4年目 - 子どもたちの様子

上2人の息子たちは小学校を休み休み適度に楽しみながら、スポーツと読書に夢中なこの頃。
とても制限の多いなかで最適解を探しながら子どもたちのために尽力してくださっている先生方には本当に感謝しています。
しかし子どもたちにとって好きだった学校が様々な面で窮屈を感じる場所となってしまっているのも事実。
『今日は〇〇をしたい!』といきいきとした様子で言ってくる時には学校を休ませています。
まぁ、学校へ行くときも『中休み・昼休み・給食』のために行っているのですが。
それはそれですごく良いと思っています。

そして学校を休んでするスポーツは、子どもたちなりの目標があるので、夫が仕事そっちのけで全力対応します。理由は『楽しいから』だそう。

そう、こんな時代だからこそ、『楽しいこと』『笑うこと』『自分で考えて自分で決めること・動くこと』『自然を身近に感じながら生きること』がとても大事だと思っています。

2歳になった3男も、夫&兄2人の影響で、面白く育っています。
変顔ブームが来るのが早い。
そしておままごとで『ままー、りんごジュースでーしゅ。どーじょ!』と可愛く言っていたかと思えば、次の日には喉を抑えてコテッと倒れるという”実は毒りんごジュースでした”芸を仕込まれていたり。

くだらないことで笑ってばかりの毎日が何より愛おしい。

昨年、上の子2人のダディーには赤ちゃんが生まれ最近まで外国へ行っていたのでお泊まりの回数は減っていましたが、今月からまた月1回程度の Sleepover が復活です。
夏にはどこかへ旅行に行くのかな、6年生の長男はトレーニングとの折り合いをどうつけるかな、という感じで、みんなで相談しながら楽しくやっていきます。

2. 大人2人『変わったこと』と『変わらないこと』

もともと目に見えるものと同じくらい目に見えないもの(氣持ち、精神、波動、想い、信念、愛など)を大事にする2人。
健康問題、社会情勢、子どもたちとの毎日という経験を通じて感じるさまざまな想いや考えを共有し、笑い合えていることを幸せに思います。

『変わったこと』はお互いがそれぞれ成長したこと
『変わらないこと』はお互いへの尊敬でしょうか

自分の写し鏡という位置に愛しのパートナーとして存在してくれている夫には、愛と感謝しかありません。

3. それぞれが大事な個であり全体であるという意識

言葉にするのは難しい感覚なのですが。
地球上の肉体年齢は関係なく、つまり子どもであっても大人であっても魂同士は平等であり、お互いがエネルギーを交換し合い学び合い、地球生活を味わいながらそれぞれの役割分担を担っている、という意識を持っています。

大人であれ子どもであれ、もっと言うとどんな人種、職業、生き方・在り方であれ、それぞれが大事な個であり全体であるという意識が自分のなかでデフォルトになると、目に見える家族のかたちや社会の枠組みなどは本当にどうでもよくなるのです。
単なる『キャラ設定』であると感じられるからです。

4. 幸せはいつも自分の内にあるという心地良さ

今年40歳になりますが、感受性が豊かすぎて心配性の自分がここまで図太くなるなんて、思ってもいませんでした。
いや、そんなわたしだったからこそ、喝を入れるために何か大きな体験が必要だったのでしょう(まさに、反転の法則です)。

自分の身に起こるさまざまな体験は自分へのメッセージ/ヒントと捉え、内観を続けると、自分にとっての幸せは外側ではなく自分の内側にあるのだと氣づきます。

そしてわたし自身が幸せでいると、子どもたちはいきいきのびのびと自分の地球人生を歩みます。
ケガや、一見失敗のように見える、大切な大切な実体験を重ねながら。

そんな尊い瞬間を毎日近くで見させてくれて、やっぱり子どもたちにも、愛と感謝しかありません。

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