お題

#これからの家族のかたち

いま「家族」と聞いておもいうかべるひとの顔や暮らし方が、多様になってきています。あなたがおもう、家族やパートナーシップのかたちについて、noteに投稿してみませんか?

急上昇の記事一覧

時代による「親の役目」の移り変わりを考える

僕の祖父は、明治生まれの厳しい人だった。 僕自身は現在アラフィフで、祖父はずっと前に亡くなっているのだが、仮に生きていれば120才以上。という年代を聞くと、祖父が生きた当時の時代背景がおおよそイメージできるだろうか。 祖父は山あいの痩せた土地を耕す零細農家に生まれ、極貧の幼少期を送ったらしい。そこから根性で勉強して学をつけ、いくつかの家に養子に入ったり出たりして、そして大人になってからは様々な職業に就いた。その間に祖母と結婚し、多くの子どもたち(=僕の父親やおじさんおばさ

"敏感すぎる"を味方につける。カウンセラーが伝えたい、HSP夫婦の幸せの見つけ方

はじめに 僕は夫婦の悩み専門カウンセラーとして、多くの夫婦関係で悩む方・ご夫婦をサポートしてきました。 前回(第1回)の記事では、HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)とは何か、そして夫婦間でどんな悩みが起こりがちかを中心に解説しましたが、読んでいただいた方の中には「なるほど、うちもまさにこんな感じ」と共感された方がいらっしゃったかもしれません。 まだお読みでなければ、お役に立つ情報だと思いますので、今回とあわせて確認ください。 今回は、HSPであることが夫婦関係

実は2回目の妊娠:中絶していました

いや、実はね。 わざわざこういう記事を書く必要はないと思うんだけど、こうして生まれてくる我が子の事を思うと忘れられない出来事なの。 別に暗い話じゃないからね。 笑い話でもないけど。 まあ聞いて下さい。 当時、私と妻は学生してた。 専門学生ね。作業療法士になるための。 4年生の夏頃私たちはお付き合いすることになってね。 ちなみに自分の母親の誕生日。 いい歳なのでわざわざ「記念日だね」なんてお祝いすることはないんだけど、いい雰囲気なのに母親の顔が散らつくことがある。 母

上海に引っ越してきました ー母子3人暮らしアゲイン in 上海はじまります

こんにちは。 突然ですが(いつも突然)、このたび約2年間暮らした中国・江蘇省を離れ、上海に引っ越しました。 年末に長江を渡り、摩天楼の街へとはるばるやってきました。 約2年の中国「どローカル」暮らしを経て、なんだかおのぼりさんみたいな心持ちです。 (まずあれほど食べたかったインドカレー屋さんがあることに感動しました……そこかよという感じなのですが) 中国に引っ越してきたころの投稿はこちら: 江蘇省に暮らした2年間、いろいろなことがありました。 表向きには拙著の出版

人が亡くなる時に思うこと

親族の葬儀。お通夜に続き昨夜から参列。知らせを受け、淡々と流れる慌ただしさとは裏腹に、過去と未来を行ったり来たりしながら時間差でついてくる感情たちを覚えておくことにする。人の死に直面するたびに強くなる「生きる」ことに対するメッセージ ご縁ふたたび こういう時でもないと会うことも話すこともない親戚の方たち 「大きくなったね」 中には子どもたちにとっては初めましての方も。。。不謹慎ながらもこういう時間はありがたい。「叔母さん、縁を繋いでくれてありがとう」と思わずにはいられ

がんになりました。

2025年1月15日。 私は、36歳で「十二指腸がん」と診断されました。 2024年12月に手術でポリープを切除したのですが、その中に癌細胞が見つかりました。 ちなみに読む必要はありませんが、ポリープの発見・治療の経緯はこちらのnoteにまとめています。 私と話したことのある方だけでなく、私の本を読んだことがある方、私の発信を目にしたことのある方……など、浅見陽輔をほんの少しでも認識してくれている方すべてに向けて書いたnoteです。 またこのnoteを読むことで「36歳

はじめまして、笑顔|生後1m2w|育児日記#4

最近、息子が笑顔を見せてくれるようになった。 おむつ替えの後、もぞもぞと動いたかと思うと ーーにこおっ! と大きく口を開けて笑顔を振りまいてくれる。 「わっ!かわいいねぇ!笑ってるねぇ!」 夜間授乳でヘロヘロになった朝、パンパンになったおむつを見て「うへぇ、、」となるのだが、その後に見せてくれるこの笑顔に全てが吹き飛ぶ。 夫の方が笑顔を引き出すのが上手く、私がいない時によく笑うらしい。 「なんや!笑って〜!」 「なにっ!私も見たい!」 と駆け寄ると、決まって真顔にな

#24「キミに出会ったばっかりに」 

最近の「キミに出会ったばっかりに」シリーズ、鬱々としてますよね。 書き始めた日から暗さMAX…23回目まで書いてきて、このシリーズはあっけらかんと書けない自分がいます。 ただ、(介護はシンドイ、眠い、大変です)だけを嘆いているだけでは違うんじゃない?(同情されたいのなら違う場で吐きだせ)と自分にツッコミ。 ただの日記にしたくない思いが芽生えてきました。 ☆☆☆ 今週、夫が出張でいなかった日の深夜から早朝にかけてもぼぶは、かすかな声で夜鳴きをしていました。夫がいれば任

リラックスは微笑まない

 ごろごろと、ソファーに沈んで一時間。  今日は何を書こうかなあ、と思って、ネタを探すのだけれど  もう気づいている。  ないのは、ネタではなくて、体力だということ。  むかし一緒に住んでいた人が、家だとずっと不機嫌だったことがある。  とにかく笑わなくて、無表情で  実際のことはさておき、わたしから見ればずっと不機嫌そうだった。  何かしらの縁があって、何かしらの親しさや、優しさのようなものを持ち合わせた相手だったはずなのに。  居候時代は、なんとなく、傷を舐め合うよう

(30)🚒3🚑1🚓1〜旦那さまは大阪生まれの宇宙人👽

第26話:事件は金曜夜9時半に起こる⚡️ 先日蕎麦アレルギー事件がありました。 ※(28)アレルギー〜参照。 あれも金曜日夜9時半の出来事でした😔 今回の騒動も金曜日夜9時半に起こりました🌉 この週ちょっと実家がらみでバタバタしてて、 一件落着したのは週末金曜の夜🌉 私、くたばってうたた寝💤 旦那さまも帰宅していて、 彼も同じくくたばってうたた寝💤 ※息子&娘、まだ帰ってなくて不在。 宇宙人のセンサーが何かを察知👽 「何か外が赤い、消防車ちゃう?」←ナゼか断定 ※窓の

これからの家族のかたち 〜みんなでつくる、第3の居場所~

新しい「居場所」の重要性 『めっちゃおいしかったです!ありがとうございました。』きらきらと輝くお姫様のような目で、食器を渡してくれました。 ボランティア活動の一幕です。 子ども食堂には、ふらっと立ち寄った高校生も参加してくれました。 たまたま空きがあったとのことですが、子ども食堂の需要はますます広がっているように感じます。 また、人々は家族でも近所でもなく、学校や職場とも違う、通りすがりでもない「居場所」を求めているのではないかと感じています。 私が参加している子ども

日記回: 店をやめた今、次の目標が家族を養っていくことになりつつある話

夫が継いだ飲食店を再開する見込みがなくなって数週間が経った。 これまでは「いつか再開するんだ」ということを念頭におきつつ古物の仕事をしていたけど、もうその必要もなくなっている。 さてこれから私はどこを目指していけばいいのだろうか。 考えているうちに、1つの目標がぼんやりと浮かんできた。 以前から浮かんでは消え、浮かんでは消えだったのだけど、最近は消えてしまうことが少なくなって、目標が達成されたあかつきにはこんな光景が待っているのだろうという想像がややはっきりしてきてい

¥300

あるものが奪われた世界は夢が見つかりにくくて叶いにくい

vol.112【ワタシノ子育てノセカイ】 弱い自分の受け入れは、自分の愛する力しだい。 愛に溢れるしなやかな心は、弱い自分を包んでくれる。愛に乏しいカチコチの心は、弱い自分を跳ね返してしまう。 愛する力の育みは、心の弾力の高まりで、弱い自分こそ肯定しゆく。弱さを重ねたその先の、確たる強さを知っているから。 ◇ ところで私には「実子誘拐」で7年以上離れて暮らす、10代のふたりの息子がいる。 ◇ 1月最後の火曜日。次男ジロウとの下校密会にておやつを買いに行く途中、い

【宗教】日本人の生きづらさの原因の1つが無宗教化(簡単まとめ)

【宗教】日本人の生きづらさの原因の1つが無宗教化↑これは宗教に救われたパターンになりますが、実際の所世界の中で無宗教が大半の国って日本くらいしかありません。世界的に見ると日本の方が異端になります。 日本で宗教のイメージは世界最悪クラスに悪いのは間違いなくて「宗教は金儲け」と言う宗教法人には非課税だと言う問題もありますが、なぜここまで日本人が無宗教なのか分かりますか? それはGHQによる戦後占領教育のためです。日本人は天皇陛下を神として崇めていたので「人間宣言」を出しました

パートナーがHSPかも?まず知っておきたい“繊細さ”の正体と夫婦の悩み事例

はじめに 僕はこれまで多くのカップルや夫婦関係の相談に携わってきましたが、近年になって「HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)かもしれないんです」という方々からの声が急増しています。 「なんだか敏感すぎる気がする」 「夫婦で同じことをしていても、僕(私)だけ疲労が倍増するように感じる…」 こうしたお悩みは、本人だけでなくパートナーにとっても見過ごしにくいものです。特に、HSPの気質が原因で生じるすれ違いやコミュニケーションの難しさに頭を抱えるケースを、僕はたくさん見

🍀父親から会えない子供たちへ。本当に伝えたい想い

子供たちへ ー 届かない想いを言葉にする ー 配達の仕事をしていると、 思い出の場所を何度も通る。 そのたびに、小さかった君たちが「パパ 見て!」と笑顔で話し合っていた日のことを思い出す。 今思えば17年間、成長を見守ることができたのは 大切な宝物になっているよ。 昨日は長女の誕生日だったね。 「おめでとう」ってLINEするかすごく悩んで… 結局日付が変わるギリギリに一言だけ送った。 翌日、「ありがとう」と返事をくれたね。 それだけで、心が温かくなったよ。 こんな

¥100

母、おばあちゃんデビューを拒む。【予定日まで4日】

出産予定日まであと4日になった。 過期産 なかなか出てくる気配のないお腹の子を想う日々が続いているが、 かくいう私は、私の母を 予定日から2週間以上待たせた女 だ。笑 妊娠42週。「過期産」と言われる時期まで母のお腹にしがみつき、 強制的に引っこ抜かれた巨大児だった。 まだお腹に居たそうな私の子は、 もしかしたら、私に似ているのかもしれない。 なんか、ごめんね。 「早く出ておいで〜」とか、言える立場ではなかったね。 母の抵抗。 そんなことを思う今日は、私の母の

元の木阿弥とやら

どうしてここまできて、私は犬も食わぬという夫婦喧嘩を聞かされているのだろう。呆然としながら、味のしないレトルトカレーを頬張っていた。 ♦︎ 新たな実家となる新居リビングでの夕食。ちょっとしたことから、お互いの不満が爆発したようで、止まらない罵り合い。お通夜のような雰囲気。少しおさまってもまたすぐに一触即発の空気感。冬の空気よりもヒリヒリしている。 元々母は感情的に怒鳴るし、ものすごく被害的だけど、今日はいつにもましてひどかった。そしてそれを聞いているうちに、食べているも

仲良し結婚生活の秘訣

結婚生活で幸せな家族を維持するためには、夫婦間の信頼と愛情を基盤に、家族全員が安心して過ごせる環境を築くことが重要です。 今回は、幸せな家族の維持の方法について簡単にご紹介します。 ①まず、信頼関係の構築を基盤に幸せな家庭を築くためには、夫婦間の信頼が不可欠です。隠し事や嘘は信頼を損ねる原因となるため、何でも話せるオープンな関係を目指しましょう。 日常の些細なことでも共有し、お互いの気持ちを理解する努力が大切です。 「ありがとう」や「ごめんね」といった基本的な言葉をし

きっといいことあるよ

20年なんてあっという間ですね。 こんにちは。 彩夏です。 2月9日、肉の日。 もとい、福の日。 娘マルコの誕生日だった。 2022年4月から成年年齢は20歳から18歳に改正されたとはいえ、やっぱり私の気持ちとしては20歳という年齢に特別な思いがある。 マルコは成人式に出席しなかった。 昨年NYで写真撮影をしたことや、何に対してもこだわりが強いマルコは、ヘアメイクや振り袖が何でもいいとはならない。 「振り袖の写真をNYで撮る夢は叶ったから」 その言葉通り受け止めたけれ

vol.66 私と家族のためのシェアハウス、を編む

こんにちは、設計スタッフの北村です。前回に引き続き川越市のシェアハウスプロジェクトについて、オーナーの嶋田さんへのインタビュー形式でご紹介をしたいと思います。 前編vol.65ではプロジェクトについての概要を紹介しております。 嶋田さんが思い描く暮らしとは家族がいてもシェアハウスを選択 ブルースタジオ北村(以下、北村):嶋田さんから構想を伺った時に、家族がいて”シェアハウス”に住むという選択に正直驚きました。そう考えるようになったきっかけを教えてください。 嶋田 陽子

「親の挫折」「家族の崩壊」「子育ての失敗」こそ、覚醒の最前線!

あなたの経験が、人類の進化につながる―― でも、この話は 表には出ない話。 知る人だけが知る、こっそり伝えられている知恵。 📌 学校では教えてくれない「真理」私たちは、学校でたくさんのことを学ぶ。 数学、歴史、科学、言語… でも、人生で本当に必要な「知恵」 は、どこにも教科書がない。 たとえば、 • なぜ家族関係がこじれるのか? • なぜ努力しても報われないことがあるのか? • なぜ子どもが心を閉ざしてしまうのか? これらの答えは、学校では学べない。 でも、昔から「

何がいけないのかなぁ

籍を入れるとどちらかの姓に統一しなければならない。 それでは不都合だからと仕事上旧姓を使い続ける人も居るし、姓を変えたくないので入籍しない人もいる。 旧姓を使い続けていた知り合いは郵便物も旧姓で来るので、表札に表記してあった。 入籍をしない選択をした知り合いの子供は片親と違う姓だが、当時5歳だった子供もちゃんと理解していて"それはお◯さんの名前だ"と当たり前に話してくれた。 家族が(入籍していないので法律上は家族ではない?)違う姓だからってごく普通に仲良く生活していた

5年目の夫婦にこそ必要な ”どうでもいい会話”のチカラ

こんにちは! こないだ、ふと思ったことがありました。 朝、妻とほんの数分話をした日と、ほぼ話さずに過ごした日を比べてみたら、家の空気感が全然ちがうんですよね。 別にケンカしてるわけじゃないし、どちらかが怒ってるわけでもない。 でも、ほとんど会話がないままだと、なんとなく家の中の空気がピンと張りつめてるというか、「お互いにちょっと無関心?」みたいな雰囲気が漂う。 そういう日が続くと、ふとした瞬間に「あれ、うち、最近会話減ったかも…」って思ったりするんです。 逆に、内

妊娠中、夫がしてくれて一番嬉しかったこと。【予定日まで5日】

「辛いよねぇ」 このたった一言が、私をどれだけ救ってくれたことか。 「妊娠中、夫がしてくれて嬉しかったこと」 堂々の第一位は… 「共感」だ! (※個人的意見) 妊娠の話は難しい 妊娠の話は、思っていたよりずっとデリケートだった。 私の周りにはママになっている友達が少ないのもあり、 仲の良い子ですら気軽に話せるわけではなかった。 そもそも、安定期に入るまではいろいろなリスクがあるから 家族以外に妊娠していることを言えなかったし 職場にはママさんもいるけど、 産休・

エッセイ|私と小鳥と鈴と夫とミッキーとミニーちゃん

私の夫の推しはミッキーとミニーちゃんだ。 私もディズニーは好きだが、ジブリと同じくらいのフツーに好き程度。 ディズニーランドも、高校生のときに研修旅行に組み込まれていてアメリカのディスニーに行ったことはあったけど、夫に連れられて行くまでは、自ら行こうとしたことはなかった。(福岡に住んでおり、遠いから、と言うのもあった) そんな感じだったので、この多様性の時代に男女云々はもはや関係ないし、偏見も全くないが、初めて夫の推しっぷりを知った時、かなりカルチャーショックだった。

誕生日おめでとう(詩)

今日は母さんの誕生日だね 誕生日、おめでとう 母さんが魂の故郷に旅立って もう6年が過ぎたね そちらの居心地はどうかな? もしかしたら、肉体を脱ぎ捨てたら もう歳は取らないのかもしれないね だけど、毎年言うよ 誕生日おめでとう、って 追伸 今の時期 母さんが作ったきりたんぽ鍋 食べたくなるよ 母さんの味 忘れられない……

真夜中のぽっかりそこにある大きな小さな穴🕳️

目が覚めたら、真っ暗だった。 いつも「家族」で食事をする畳敷の、1番広い部屋の隅に置かれていた折り畳み式の簡易ベッド?(何故そんなものがあった?)を広げて、そこにいつの間にか寝てしまっていた。 10歳だったか、11歳だったか、小学生の時だ。 (え?寒い!寒いよ!暗いのは怖いよ!) そんなところで、眠るつもりも真っ暗な誰もいない部屋で唐突に目を覚ますつもりもなかった。 ただただ悲しくて居た堪れない気持ちだけが、取り残された部屋の中で一緒に居た。 何時なのか、確かめる気もしなか

汚れたままの皿に思うこと

私のパートナーは驚くほどズボラで、トップ画の状態の皿が洗ったものとして仕舞われている。今でもそれなりに腹が立つ。でも私はその人を愛しているし、再来月には入籍する。受け入れていった経緯と今の気持ちを忘れないように書いておく。 まず私は厳しすぎる母のもとに育った。ADHDなのでよく怒られていた。いわゆる躁うつもあって、自分のことで精一杯だったせいか高1以降は10年パートナーがいなかった。26歳のとき、やっと人を愛せるかもしれないとアプリ始めて出会ったのが今の彼。共通の趣味があっ

【連載】家族会議『父の色に染まらなかった母』

「親戚で一番幸せな家族になろうよ」のひと言から始まったわが家の家族会議。2020年1月6日から約4ヶ月に渡って行った会議の様子を、録音記録をもとに書き記しています。 前回の記事はこちら。 家族会議34回目#7|父の色に染まらなかった母この日は母とわたしのふたりで家族会議をしている。 わたし: お父さんが、実家の習慣の違いを結婚当初いろいろ言ってきたことに対して、お母さんとしては、その頃はわだかまりはなかったけど、「お父さんにはすでにわだかまりがあって言ってきたのかも」っ

ツラい過去も、その経験が他の誰かの希望になるという喜び😇

以前、旦那さんとの離婚を考えて相談を受けていた友人から、 『長い調停の末、無事に離婚が成立した』と、 久しぶりに連絡があった。 子どもたちのことや、離婚後の生活のこと、 家族や周りの人への対応、 調停のこと、 さまざまな手続きなど、 私も同じように不安だったことを、 わかる範囲で伝え、自分自身の経験を包み隠さずに話していた。 それが、 『とっても参考になった』 『心強かった』 と言ってもらえて、 心からホッとして、嬉しくなった😊 私が、『離婚することになるかも』と

#262 子供の自己肯定感を下げやすい親の行動

こんにちは tatsuyaです。 本日は、「自己肯定感と親の行動」について整理していきたいと思います。  必ずしもそうではないかもしれませんが、自己肯定感が低いのではないかと感じる方と接した場合、相手を攻撃するような言動や自分を守ることができない言動をされる方が少なくないと感じることがあります。  そして、病気(生活習慣病)をされている方の中で、自己肯定感が低い方がなりやすい傾向にあるのではないかと感じることもあります。  この自己肯定感は、子供の頃の経験が土台となり、

仕事の休憩時間に電話すると、珍しく次男が「パパと話したい」と電話口に📞 彼が「じゃんけんしよう」と言うので、電話越しの『声じゃんけん』をした。僕が勝ったみたい😆 次男は僕に似て、やっぱり変な奴だ🤣 仕事で遊べなくてごめんな🙇‍♂️ 声を聞いたらパワー出たから、午後も頑張るぜ~💪

生きづらさを愛と光へ!NO.62 アラフィフになり、自分の人生を総合的に考えるようになり、ご縁のある方が皆、何故か良い人ばかりというお話。

一月にまた一つ歳を重ねたアラフィフの私… 50歳の時のカウンセリングを境に、人生を総合的に考えるようになり、考えてみると、最近の私は、ご縁のある人ある人、良い人しかいないと思う日々… だからと言って、50歳まで出逢った人が悪い人ということではない。  40代まではただひたすら、子育てに、介護に、そして、家族や地区のためにとにかく、一生懸命に自分なりに生きてきたと振り返る。 人それぞれの人生は多かれ少なかれ、苦労は付きもの、それを苦労と思うのか思わないかは、その人次第でもあ

これからの夫婦の時間|念願のお外モーニング。

子どもは朝早くから部活で遠征。 おうちモーニングでのんびりもいいけど、お天気もいいしどこか行きたいな〜と思い、夫を誘う。 「朝ごはん、食べ行こう〜!」 この時点で9時過ぎ。 そこから出発すると、モーニングが注文できる時間としてはギリギリ。 なんとか滑り込んでモーニングを頼むことができた。 オムレツかスクランブルエッグか迷って、オムレツに。 オムレツ、ベーコン、ソーセージ、ポテト、ヨーグルト。 写真には写ってないけれど、サラダとスープ、パンも。 オムレツにはほうれん草、

親の老いと向き合うとき、まず大切にしてほしいこと

両親が年を重ねて病気がちになり、 入院してくれてホッとする 自分がいることに後ろめたさを 感じることがあるという相談を 受けたことがあります。 あなたも、自分の両親も年を取って きたなと思う瞬間ってありませんか? 病院通いをすることが増えきたり、 入院することが増えてきたり…。 そろそろ、一人だけで生活をしていくのは 限界かな…。 ふと、そう感じることってありませんか? 急に入院した途端、延命の選択を 迫られる場面に直面したり、 いつか、考えていかなければならない

【同棲&同性の彼氏との日常】離れていてもわかる事(エッセイ漫画#242)

孤独死ってこんなにも身近なんだ…。

ある新聞記事を読んで、他人事とは思えませんでした。 44歳一人暮らしの女性が、安否確認のための見守りサービスを利用しているというのです。 記事によると、 とあります。 「50代のうちに潔く死にたい。なるべく誰にも迷惑をかけない死に方で」と言う女性の、日常を取材した記事を私は食い入るように読みました。 記事には、女性の境遇として、 就職氷河期世代であり、雇用が安定せず低収入。 独身一人暮らし、職場での人間関係は希薄。 脳性まひの弟の世話から逃げるようにして、実家から離

【毒親育ちのエッセイ】皆んなの当たり前が羨ましい

皆んなの当たり前が羨ましい。 他の人と会話をしていると、そう感じることが頻繁にある。 自分が料理をよくすることや、高校生の頃のお弁当を自分で作っていたこと、その他家事を頻繁にしていること、学費をずっと自分で払っていること。 これが当たり前だと思って話していると、必ず言われるのは「お前、親は?」という台詞だ。 それだけではない。 家族でどこかに出掛けたり、そもそもそんなことをするくらいに仲が良かったり、周囲の人はそれが当たり前だと思って押し付けてくる。 そんな幸せが

歌川たいじ「母さんがどんなに僕を嫌いでも」感想

 題名からも伝わって来ると思いますが、母と息子の葛藤を描いた重たい内容。ちゃんと救いがあるので、読み進めるのが辛い、ということはないです。  うたちゃんのお父さんとお母さんは「親」という役を演じ切れずに逃げたりキレたりしてしまう。その代わり、お父さんが経営している工場の人たち(特に「ばあちゃん」)がうたちゃんの面倒を見てくれる。  たとえ親に余裕がなかったとしても、子どもは他の誰かからも愛情をもらえる、という希望。子どものいない人でも人間の成長に関わることが出来る、という

💖ご紹介💖息子さんが心理的衝撃のため凄い不安なった。その理由。💖それは、家族の1人がアイドルを好きになった時、そのアイドルに家族を取られたと感じたからである🥰

フォロー中 貴月塔子フォローされています アラ還女性。 心の闇を書き留めておこうと思います。 娘の思春期と息子の家族愛の思い出〜KAT-TUN 問題解決のカギ💖くーちゃんのコメント。 かわいいじゃん❣️

初めまして

私は30代半ばの2人の子供を持つ既婚者です。 今回この記事を書くまでの間とても悩みに悩んで決断しました。 19歳で田舎から東京へ出てきて就職したアパレル会社。 最初はアルバイトからのタタキ上げでもがきながらなんとか正社員になることが出来そこから正社員では12年間お世話になりました。 その仮定でほんとに色々な経験を積み家族も出来ました。 震災やコロナ禍を経験しながらアパレル業界の苦しかった当時の状況もなんとか乗り越えながら今回大好きなアパレルという職業を退職しようと決断した

自己紹介

初めまして、「歩くシロクマ」です🐻‍❄️ こちらのnoteをご覧いただきありがとうございます。 夫が自由業であること、また私の持病や特性との戦いもあり、 さまざまな点で特殊な環境であると感じていることをメモがわりに記録していきたいと思います。 家族構成娘と夫と3人家族 私: 40代前半。フルタイム勤務主婦で一家の大黒柱。 ADHD診断済み、ほかに婦人科系と消化器系疾患を持つ。 夫: アラフォー。舞台系の自営業。現状、収入はほぼ無い。 病気のため他で働く体力が無く、現在は

【連載】家族会議『男たるもの‥祖母の固定観念』

「親戚で一番幸せな家族になろうよ」のひと言から始まったわが家の家族会議。2020年1月6日から約4ヶ月に渡って行った会議の様子を、録音記録をもとに書き記しています。 前回の記事はこちら。 家族会議34回目#6|男たるもの‥祖母の固定観念この日は、母とふたりで家族会議をしている。 父と母の夫婦関係について、とくに、実家の習慣の違いを馬鹿にされて嫌な気持ちになったことや、喧嘩になったことを話している。 父から「実家の習慣の違い」について馬鹿にされるのは、とくに結婚当初に多

【連載】家族会議『優遇される父』

「親戚で一番幸せな家族になろうよ」のひと言から始まったわが家の家族会議。2020年1月6日から約4ヶ月に渡って行った会議の様子を、録音記録をもとに書き記しています。 家族会議34回目#4|優遇される父父との会話は、「骨折り損のくたびれ儲け」である。 前回の記事はこちら。 わたし: お姉ちゃんは、お父さんと話すと「もう毎回カーッとなる」って。で、「昔もそうだった」って。 昔はカーッとなったまま言うから、お父さんもさらにカーッとなって、どんどん道を外れていく。 だから今は、

許されたくて今日も書いている

するすると新しい仕事が決まりそうだ。 新しい仕事が決まる時は降ってわいてくるようにすんなり。 反対に終わる時はモヤモヤした時期が一定期間続いて、なんとなく察していくあの感じ。これはフリーランスだからこその肌感覚みたいなものもきっとあると思う。一期一会ではないが、縁がつながるとき、切れるときを実感する機会が多い働き方だな、と。 例年この時期より少し前から来年度の働き方を意識するようになる。 同業者は皆少しソワソワ落ち着かなかったり、転職活動に忙しかったり。私も数年前までは停滞

ざらめ煎餅のおいしさに目覚めて。Instagram始めました。

いつもnoteを読んでくださっている皆様へ。 突然ですが… Instagramを始めることにしました‼︎ 年が明けて、何か面白いこと(あくまでも自分の中でトキメク範囲です)を始めたいな〜と思いながら早1ヶ月。 私のnoteを読んだ方はご存知かと思いますが 『楽しいこと』というのは、時間が経つにつれて、『おや?以前よりも、なんだかときめかないぞ。』と、しょぼくれて変化することがあります。 そんな時、どうするか? 私はゼロから何かを始めるなど、 大きく変化する必要はない

【連載】家族会議『特権意識』

「親戚で一番幸せな家族になろうよ」のひと言から始まったわが家の家族会議。2020年1月6日から約4ヶ月に渡って行った会議の様子を、録音記録をもとに書き記しています。 前回の記事はこちら。 家族会議34回目#8|特権意識この日は、母とふたりで家族会議をしている。父の上から目線とか、見下し意識とか、それにまつわる話をしているところだ。 その、「男たるものかくあるべし」みたいなものを、父に植え付けたのは祖母である。 同じ女なのに、女の立場の弱さを、肌で感じる時代を生きてきて

出産後に夫婦仲が悪化する「産後クライシス」とその乗り越え方

産後クライシスとは 「産後クライシス」とは出産後、互いの愛情が冷めて夫婦仲が悪化する状態のことです。最悪の場合、離婚にまで至ってしまうことがあります。 似た言葉に「産後うつ」がありますが、どう違うのでしょうか。 「産後うつ」は、出産に伴うホルモンバランスの急激な変化や子育てへの不安から、精神的に不安定になることによっておちいる病気です。 些細なことでイライラする、涙が出てきたりする、眠ることができない、食事が十分に取れないといった症状が妻に起こります。 一方で、産後ク

【連載】家族会議『マインドコントロール』

「親戚で一番幸せな家族になろうよ」のひと言から始まったわが家の家族会議。2020年1月6日から約4ヶ月に渡って行った会議の様子を、録音記録をもとに書き記しています。 前回の記事はこちら。 家族会議34回目#1|マインドコントロール2020年4月9日。この日は母とふたりでの家族会議だ。 母: あのね、今日新聞を読んでてっていうか、ずっと読んでる新聞小説なんだけど、それが自分のことっていうかうちのことみたい わたし: へえ! 母: な、感じが時々してたんだけど。その中で