柴月あゆこ/『年頃の子ども×繊細な親』の悩みと喜びの日々

両親との関係に悩み続けたシングルマザー。親子だって別人格👪お互いの特性を理解し、程よい…

柴月あゆこ/『年頃の子ども×繊細な親』の悩みと喜びの日々

両親との関係に悩み続けたシングルマザー。親子だって別人格👪お互いの特性を理解し、程よい距離感でストレスフリーな人生を✨子どもたちには伸び伸びと自分の望む人生を生きてほしい👼🏻 繊細な気質と、親とのトラウマを乗り越えながら、年頃の息子たちの子育てに手探りで向き合う日々を綴ります📝

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“繊細さん”による、“繊細さん”のためのサードプレイス

noteを始めて、自分自身と向き合う中で気がついた思い。 『つまずいて、傷ついて、悩んできた私の経験を、 同じように悩む、誰かのために活かしたい』 「親との関係に悩んでいる」ということを、似たような境遇の友達に打ち明けても、 奥底のドロドロとした感情までは、理解されることはなく、 『私だけがおかしいのかな…』 と、いつの間にか周りの人たちには本心をさらけ出せなくなっていたこと。 そんな、『良い親子関係』というものがわからないままの私が、 自分の子どもたちと、どう関

    • 差別発言の多い環境で育った“繊細さん”が、子どもたちに伝えたいこと

      先日、「同性婚を認めない法律規定は憲法違反である」と、東京高裁で判決が下されたとのこと。 私自身は、LGBTQに該当するわけではないけれど、 制服のスカートを、嫌々着ている友達や、 トイレに入る所を誰も見たことがなく、おそらく人の少ない遠くのトイレまで行っていたであろう後輩、 海外に移住し、同性のパートナーを見つけた友人、 『LGBTQ』という言葉が生まれるずっと前から、身近に目にする機会はたくさんあった。 そんな人たちが、少しでも生きやすくなる一歩となるのならば

      • “繊細さん”は要注意⚠️「子どものため」「親のため」に自分の気持ちを犠牲にするのは、美徳ではない

        久しぶりに、長男の言動で、 心底悲しくなって、腹が立って、やりきれない気持ちになった😔 こんなときは、 『まずは自分の気持ちを最優先』。 いつもは控えている、チョコたっぷりのお菓子を、 コーヒーと一緒に味わい、 夜ご飯を作るのをやめ、テイクアウトで済ませることにした。 そうして気持ちを落ち着けたところで、 「お母さんが協力できるのは、この範囲まで。 そこから先のことは、あなた自身の責任」 という私の思いを、長男に伝えた。 もともと、ぶつかることが多い私と長男。

        • “繊細さん”の子どもは“繊細さん”? 繊細な親が陥りやすい落とし穴

          我が家の子どもたちは、それぞれに感受性が強い部分がある。 実際の感じ方は、本人たちにしかわからないけれど、 きっと、“繊細さん”気質はあるのだと思う。 だけど、 『より強く感じる対象や感じ方、そこからくる感情のクセ』 それらは、私自身と全く同じわけではない。 自分と似たところがあると、 「きっと今、こう思ってるに違いない」 と憶測で判断してしまったりする😥 さらに、一番大きいのは、 「子どものことは理解しているはず」 という思い込み。 子どもたちが産まれてから

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          兄弟それぞれの良さに、きちんと目を向けることの大切さ

          先日、次男が小学校の野外合宿に、 1泊2日で出かけて行った。 私は朝からソワソワして、少し緊張していた。 ただ、その緊張の原因は、 “次男のことが心配” というよりも、 “長男と気まずい空気にならないかしら😳” の方が大きかった。 もともと感情表現やコミュニケーションが活発でない上に、思春期&受験生という、ピリついた時期の長男。 些細なことで、私とはよくぶつかっている😅 普段はそこへ、『お話し大好き、空気を読む達人』の次男が、上手いことクッションとなってくれてい

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          ブラック企業の特徴から考える、子育てにも活かしたい『トラブルへの向き合い方』

          私自身の、ブラック企業に身を置いていた経験から気がついたことを書いた記事が、たくさんのスキをいただきました😆🙌🏻 きっと多くの方が、同じように辛い思いをしたり、似たような環境に身を置いたことがあるのだと思う。 先日、今いる職場で、とても残念な事実を目にしてしまった。 それは、 これまで見てきたブラック企業に共通していた、組織の特徴と同じもの。 “トラブルや不祥事が起きたとき、必要以上に多くの人の耳に入らないように、ひた隠しにする” そして、 “水面下で、その場しの

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          【お知らせ】親子関係のお悩みオンライン相談スタート☆

          一番近くて、一番やっかいな、“親子関係”。 そこに求められる、たくさんの“当たり前”。 『親は常に感謝し、敬うべき存在』 『育ててもらったのだから、親の老後の面倒を見るのは子どもの役割』 『自分の子どもは、無条件に愛せるもの』 そんな“当たり前”に苦しんでいるあなた。 大丈夫。あなたは、間違ってなんかいない。 ただ、 ほんの少し、見方を変えてみるだけで、 きっと、未来のあなたは、 『親の機嫌を損ねないため』でも、『子どものために犠牲になる』でもなく、 驚くほど

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          思春期長男の、ピュアな一面にほっこり

          朝起きるのが、大の苦手な長男。 休みの日は、起こさなければお昼近くまで寝てしまう。 そんな長男が、ここしばらく、 毎週日曜日の朝、がんばって早起きしている。 彼がまだ小さい頃にハマっていた戦隊、 「烈車戦隊トッキュウジャー」の10周年記念で、現在放送中の「爆上戦隊ブンブンジャー」にコラボ出演するかもしれないから。 その努力の甲斐あって、 ついに昨日、待望のトッキュウジャーが出演した回を、リアルタイムで観ることができた😆🙌🏻 私としても、子どもたちと観てきた戦隊シリー

          “繊細さん”が、デジタルデトックスの効果を実感した日

          朝、家を出てすぐ、スマホを忘れたことに気がついた。 いつにも増してバタバタで、出発が遅れた今日。 取りに戻っている時間はない。 「緊急の連絡が入ったらどうしよう…」 「子どもたちに何かあって、私に連絡が取れずパニックになったらどうしよう…」 いろんな不安が頭をよぎるけれど、 ないものは、ない。 潔く諦めて、 『今日は、デジタルデトックスの日』 と決めた。 ずっと、取り入れたいとは思いつつ、 なかなか意識的にスマホから離れることができずにいた。 今の職場は、

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          ブラック企業を渡り歩いて気付いた、“繊細さん”にとって大切な3つのこと

          先日、買い物に出かけた先で、 前に勤めていた会社のイベントブースを目にした。 そこには、 私がいた頃も、ずっと会社への不満を口にし続け、 「この企画が終わったら辞めてやる」 「次の査定のタイミングで異動願い出すわ」 と、毎日のように言っていた社員が、 相変わらず疲れた表情で座っていた。 子育ての開始と同時にキャリアを手放した私は、 シングルマザーになって、就職先探しには当然ながら大苦戦。 かと言って、子どもたちと3人で暮らしていくためには、選り好んでいる時間はない

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          インドア派の年頃長男に、『スポーツの秋🍁』到来!?

          今朝、窓を開けると、 いつ以来なのかも、もう忘れてしまったくらい久しぶりに、爽やかな空気が入り込んできた。 ちょうど昨日、秋分の日を迎え、ようやく秋の気配がやってきたらしい。 今年、晴れて自転車路上デビューを果たした長男。 その後は残念ながら、暑さのせいもあり、 自転車の実践練習からは遠のいている😢 インドア派の長男に、無理やりスポーツをさせるつもりはないけれど、 受験勉強の合間の息抜きに、外の空気を吸いに行くくらいのことは、日頃から勧めてきた。 自転車の時と同

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          noteに出会えて良かった🙌🏻たくさんの出会いと発見に感謝✨

          先日、『noteをはじめて3年』の記念バッジをいただいた。 自分探しのため、恐る恐るはじめた投稿。 もともと、文章を読むのも書くのも大好きだけれど、 たくさんの人の目に触れる場に出ることは不安だったし、 ほかのSNSでは、そのスピード感と、不要&不快な情報に疲れてしまう。 そんな中で、noteは、 とてもあたたかく、じっくりと自分と向き合うことができ、 個性豊かなクリエイターさんたちの投稿や、そこから生まれる交流によって、 刺激を受けたり、救われたり、 私のこ

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          “繊細さん”は、趣味をはじめるのも一苦労…

          『ギターが弾けるようになりたい』 私の、昔からの夢。 フォークソングが大好きだった両親の影響で、私が育った家には、いつも音楽が溢れていた。 かと言って、両親ともに何か楽器ができるわけではない。 父もギターに憧れて、古びたアコースティックギターがあったけれど、挫折したまま触れられることなく、部屋の隅で埃を被っていた。 そんな父に、 「私も弾けるようになりたい!一緒にやろう」 などと言うことができれば、美しい親子のストーリーになるのだろうけれど、 残念ながら、そんな明

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          見えないものに守られている安心感😇“直感”を信じて行動するとネガティブ思考もポジティブになる

          進学、就職、結婚、退職、離婚、転職、… これまで、人生での大きな選択を迫られる場面に直面したとき、 私はいつも、直感に従って決断してきた。 もちろん、失敗もたくさんしてきたけれど、 『自分の感性で決めた』ことだから、 その結果がどんなものであれ、納得することができる。 もし、誰かに言われたことや、世間体を気にして決めていたら、 結果が思うようにならなかったとき、 その“誰か”に責任を押し付けて、そこから成長するチャンスも逃してしまう。 後悔したとしても、責任は自分

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          これまでにたくさんのスキをいただいて、1,000個を超えたそうです🎉 皆さんにいただくリアクションが、日々の励みになっています☺️ こんなにたくさんの方たちと繋がることができて、とっても嬉しい😆 noteを始めて良かった🙌🏻 ありがとうございます🥰

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          頭と心は裏腹な、“繊細さん”の親心。

          高校受験を控えている長男。 これからの時代は、 『いい学校に入ることがすべてじゃない』 と思っているし、子どもたちにも普段からそう話している。 なのに… 本人のがんばりの割には、思うように成績が上がらず、 安全圏だと思っていた学校が、現状では“チャレンジ受験”となりそうなことに、 心がザワついてしまった。 そんな自分に気がついて、ショックを受けた。 私自身は、キャリアを捨て、紆余曲折を経て得た今の生き方がとても心地良く、 子どもたちにも、 「好きなことに向かって