つむぎまどか

愛を愛する人【実子誘拐子育てから学ぶ不条理な世界の漂い方を書き留めます】哲学:歴史:漫…

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愛を愛する人【実子誘拐子育てから学ぶ不条理な世界の漂い方を書き留めます】哲学:歴史:漫画:肉と豆ときのこ好きのアルコールアレルギー:奈良漬をおもうぞんぶん食べてみたい:2017母子断絶:審判→抗告→調停→裁判:https://turesari.com

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  • ワタシノ子育てノセカイ

    親権あげた母親と息子たちの日常メモ。親子引き離し5年目~7年目のアレコレを記録。 下記『タロジロラブレター』の番外章。 【①タロジロと私。ときどきお父ちゃん https://bit.ly/3FVyf5e】【②離婚と私。ときどきタロジロ https://bit.ly/3wr3Ybz】【③子育てと私。ほぼほぼタロジロ https://bit.ly/39wkKN8】【④慈愛と私。きらきらタロジロ https://bit.ly/39yvISj】

  • ワタシノ愛ノセカイ

    愛を育む思考整理。くるっとマルマル「真」を探求。

  • ワタシノ見テイルセカイ

    「過去・現在・未来にいる自分」と「今の自分」との日常対話まとめ。

  • 第4章【慈愛と私。きらきらタロジロ】全10話

    2022年親子分断5年目に突入!愛息子タロジロへの環境開墾ラブレターです。親子関係の真髄を見せつけてくれる、眩しさ増すタロジロの姿に想いを馳せます。家族や夫婦、親子、大切な人間関係で悩む誰かの心が軽くなりますように。むしろ私が悩んでる!

  • 第1章【タロジロと私。ときどきお父ちゃん】全13話+まとめ

    愛息子タロジロへのラブレターです。 親に会えない子どもや子どもに会えない親へ、愛と共に生きるメッセージが届きますように。 タロジロ誕生から離れ離れになるまでの約10年間の子育てを振り返っています。離れて暮らす「今」と交差しながらつづる全13話(10話+番外編3話)です。

最近の記事

重ねる時間と超える時間とできあがる自分

vol.97【ワタシノ子育てノセカイ】 挑戦を笑えるのは、生きていないから。失敗が許されない環境では、失敗を否定と勘違いして、挑戦に嫌悪感がでる。 だけど挑戦とは"生きること"。挑戦と失敗のくり返しが成長になる。なのでみんな、ほんとは挑戦したい。 幼少期に成長の喜びをいかに味わって育つか、が挑戦への姿になるんだろうな。 ◇ ところで私には「実子誘拐」で6年以上離れて暮らす、10代のふたりの息子がいる。 ◇ 2024年9月28日土曜日。次男ジロウの小学生最後の運動

    • 繋がりを重ねる人生がハイコンテクストを深めていく

      vol.96【ワタシノ子育てノセカイ】 愛する人は今あるものに感謝して、愛されたい人は今ないものを必死に探す。愛する人は人の幸せを願い喜び、愛されたい人は人の幸せを奪い苦しむ。愛する人は小さなことに大きな愛を寄せ、愛されたい人は大きなことに小さな愛を模索する。 愛が膨らみ、幸せ願えて、感謝溢れる夜と朝を、私はあと何回、迎えられるんだろうか。 ◇ ところで私には「実子誘拐」で6年以上離れて暮らす、10代のふたりの息子がいる。 ◇ 2024年9月10日火曜日。長男タロ

      • かさねる重みとのみこむ軽さとたしかな未来

        vol.95【ワタシノ子育てノセカイ】 選択は中身があってこそ意味をなす。カラッポの箱に手を突っ込んだとて何も掴めないんだ。 中身のない箱を変えざるをえないときほど、カラッポを認めるのが痛くて、カラッポの箱を被せて痛みを知らんふりする。痛みを味わう時間が選択なのにな。 痛みのある選択は、責任といい、自由への成長なんだ。 ◇ ところで私には「実子誘拐」で6年以上離れて暮らす、10代のふたりの息子がいる。 ◇ 夏休みが終わり、新学期が始まる。登下校で息子たちの姿を拝

        • あなたとわたしの存在が確かな今を繋いでいくんだ

          vol.94【ワタシノ子育てノセカイ】 今、理解できることは、ほとんどが過去。理解の範疇を実行したとて、未来は創造できやしない。 朽ちゆく過去を支えることは、今という瞬間を過去で覆い、輝く未来を閉ざす営み。世界を朽ちさせるのはいつだって、過去という今にしがみつきたい心なんだ。 「自分」という今さえあれば、過去は未来となっていく。 ◇ ところで私には「実子誘拐」で6年以上離れて暮らす、10代のふたりの息子がいる。 ◇ 2024年8月19日、夏休みのいとこ会にて。総

        重ねる時間と超える時間とできあがる自分

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        • ワタシノ子育てノセカイ
          96本
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          10本
        • ワタシノ見テイルセカイ
          33本
        • 第4章【慈愛と私。きらきらタロジロ】全10話
          10本
        • 第1章【タロジロと私。ときどきお父ちゃん】全13話+まとめ
          14本
        • 第3章【子育てと私。ほぼほぼタロジロ】全12話
          12本

        記事

          世界を壊すのは過去で世界を創るのは未来だけど、過去あるから未来がある

          vol.93【ワタシノ子育てノセカイ】 欲するものに手が届きそうなときほど、声を排除し、視野が狭まる。 世界を変えるのはいつだって、声なき声のさらにまた声なき声なのに。耳を済ませば地鳴りするように、いつもほんとは響いてる。だけど痛くてたまならない、と耳を塞ぎつい目前の安心にしがみつくんだ。 いつの時代もそうやって、世界は滅んできたんだろうな。 ◇ ところで私には「実子誘拐」で6年以上離れて暮らす、10代のふたりの息子がいる。 ◇ 2024夏休みの後半戦。私の甥姪

          世界を壊すのは過去で世界を創るのは未来だけど、過去あるから未来がある

          抗わず流されず包み込むように流れていけ

          vol.92【ワタシノ子育てノセカイ】 見通せる未来は学んだ過去の幅。想像できる過去が想像できる未来で、これを「今」というのかも。 自分のスケールは学びによって培われる。誰かが口にする実現不可能そうな未来は、だいたいスケールの違いによる景色観なんだ。 だから不可能な未来じゃなくて、今を語っているだけかもしれない。 そもそも世界というところは、矛盾だらけなんだから。 ◇ ところで私には「実子誘拐」で6年以上離れて暮らす、10代のふたりの息子がいる。 ◇ 次男ジロ

          抗わず流されず包み込むように流れていけ

          ゆきどまりのある世界の奥で果てしない世界が待ちわびている

          vol.91【ワタシノ子育てノセカイ】 望む最高は期待通りでないといけないから、期待値はいつも完璧を求める。 どんなに結果が良くても、選択肢が多いほど満足度は少なくなるんだ。ゆきどまりのない期待値は、人生から驚きや感動を奪い、自分らしく生きられない世界を創る。 井の中の蛙で欠ける想像力はもしかしたら、生きる術なのかもしれない。それでもやっぱり、死に向かい、生きるために、世界の広さを、味わいたいんだ。 ◇ ところで私には「実子誘拐」で6年以上離れて暮らす、10代のふた

          ゆきどまりのある世界の奥で果てしない世界が待ちわびている

          感じて動いてグルグル回せばいつかきっと願いは叶う

          vol.90【ワタシノ子育てノセカイ】 褒めると幸せが膨らむ。誰かを褒めるときは褒めどころを自分で見つけたときだから。 人はつい足りないところに目が向かい、いつもある幸せを見落としてしまう。だから素敵な誰かがいるだけでは褒めにくいんだ。 褒めどころを探して見つけた自分を、素敵な誰かへ表現できたから、誰かを褒めるとより一層の、幸せを感じるんだろうな。 ◇ ところで私には「実子誘拐」で6年以上離れて暮らす、10代のふたりの息子がいる。 ◇ 学校が長期休暇に入ると、私

          感じて動いてグルグル回せばいつかきっと願いは叶う

          子どもはいつも未来で、すぐ今にして、あっというまに過去にする

          vol.89【ワタシノ子育てノセカイ】 未来と信じるその選択は、もうすでに過去なのかもしれない。知った瞬間からすべては過去。 自分の学びを振り返れ、現在地を見つめろ、世界は果てしなく広いんだ。苦しくて辛くて呑み込まれそうなときほど、過去を未来だと勘違いする。 一部を照らす希望の光は分断の深淵となるだけ。未来の光には、きっと、影はない。 ◇ ところで私には「実子誘拐」で6年以上離れて暮らす、10代のふたりの息子がいる。 ◇ 2024年7月12日金曜日。長男タロウへ

          子どもはいつも未来で、すぐ今にして、あっというまに過去にする

          命尽きるまでの旅路は果てしない希望の連続

          vol.88【ワタシノ子育てノセカイ】 どんなに理不尽だろうと流れができると止められない。流れそのものが現在地でしかないから。 止められない流れは、今この瞬間の姿。どれほど哀しくても、怒りがこみあげても、情けなくても、今の姿でしかない。 痛くても今の瞬間を深く見つめるんだ。すると流れはゆるやかに、希望の未来へと向かってゆくから。 ◇ ところで私には「実子誘拐」で6年以上離れて暮らす、10代のふたりの息子がいる。 ◇ 2024年7月5日。下校する次男ジロウに会いに

          命尽きるまでの旅路は果てしない希望の連続

          あたたかい思い出と満ちる身体とカラッポの世界

          vol.87【ワタシノ子育てノセカイ】 人生は自分のものだから、世界のサイズが自分のサイズとなる。 ここまでと思えばそこで世界は途絶え、あそこまでと思えばそこまで世界はつづく。世界の境界線を決めるのは、ほかの誰でもない自分自身。 世界は果てしなく広いんだ。だから、自分も、果てしなく、広い。 ◇ ところで私には「実子誘拐」で6年以上離れて暮らす、10代のふたりの息子がいる。 ◇ 7月2日火曜日。私が「おかえり」とLINEする前に、長男タロウからメッセージがとどく珍

          あたたかい思い出と満ちる身体とカラッポの世界

          途絶えた過去がめぐるとき未来が始まるのかもしれない

          vol.86【ワタシノ子育てノセカイ】 小さくとも声をあげるんだ。世界に自分を知らせると、まだ見ぬ自分が知らされるから。 声をあげるとどこかで響き、世界をふちどり跳ね返ってくる。もし声が戻らなければ、自分がまだまだ薄いだけ。感じとるのも受けとるのも「自分」でしかないんだな。 言葉をつむぎ、想いを解放してしまえ。言葉の厚みが心の厚みで、重ねた言語が自分になるんだ。 ◇ ところで私には「実子誘拐」で6年以上離れて暮らす、10代のふたりの息子がいる。 ◇ 2024年6

          途絶えた過去がめぐるとき未来が始まるのかもしれない

          ふたしかな時間とたしかな夏至

          vol.86【ワタシノ子育てノセカイ】 人はそうそう変わらない。「わかる」ステップがないと変われないから。 自分に落とし込んで納得すれば、不安が安心になり、人は変わっていけるんだ。自分の中に「ある」という感覚をしっかりと味わいさえすれば。 「ある」とは価値観で、今の「自分」なんだ。わからないときはだいたい、ないのにある、と勘違いしちゃってるんだろうな。 ◇ ところで私には「実子誘拐」で6年以上離れて暮らす、10代のふたりの息子がいる。 ◇ 6月はなんだか感情が忙

          ふたしかな時間とたしかな夏至

          矛盾をそのまま包み込めば、世界の捻じれに巻き込まれない

          vol.84【ワタシノ子育てノセカイ】 心の痛みが攻撃になるのは、いい社会にしたいと願っているから。 吐き出せるほどエネルギーが余っているなら、繋がる勇気に変えてしまえ。繋がればわかり、世界が変わる。自分で体現さえできれば、理想の世界はやってくるんだ。 尊厳を奪われた痛い体験は、尊重で世界を包む道標なんだろうな。 ◇ ところで私には「実子誘拐」で6年以上離れて暮らす、10代のふたりの息子がいる。 ◇ 2024年6月5日水曜日。次男ジロウとの月はじめのマクドの日が

          矛盾をそのまま包み込めば、世界の捻じれに巻き込まれない

          自分があるほどに愛は時空を超えてくる

          vol.83【ワタシノ子育てノセカイ】 過去を知ると未来を想像できる。理解できる今の範ちゅうは、知った過去とわかった未来だから。 過去から未来までの幅が今であり”自分”。幅の厚みがあるほどに、今を遠く深くまで見渡せて、自分に厚みを持てるんだ。今の厚みが自分の厚み。不安は単なる厚みの薄さ。 知識を太らせ教養を深めるんだ。学問とやらが愛になる。訓練すれば誰でも掴める、希望の光が愛なんだ。 ◇ ところで私には「実子誘拐」で6年以上離れて暮らす、10代のふたりの息子がいる。

          自分があるほどに愛は時空を超えてくる

          今のすべてがいつかの種で、今の種がいつかどこかで実を結ぶんだ

          vol.82【ワタシノ子育てノセカイ】 怒りや哀しみの痛さを叫ぶほど世界は廃る。 壊れそうな心ばかりが共鳴するから、重たくて沈んでしまうんだ。響きわたる声につい高揚して、浮き上がっていると勘違いして、しずしずとみんなで堕ちてゆく。 痛みを吐き出さずにかみしめろ。味わうという心を感じた瞬間に、今そこにある希望が輝きだすから。 ◇ ところで私には「実子誘拐」で6年以上離れて暮らす、10代のふたりの息子がいる。 ◇ 2024年5月28日火曜日、大雨警報。長男タロウと次

          今のすべてがいつかの種で、今の種がいつかどこかで実を結ぶんだ