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お遍路さんで気づいたこと
お遍路さんをしに、四国に行きました。
険しい山道を一人で歩いていると、普段近所の山の中を散歩しているときには浮かんで来ないような思いが、何故だか分かりませんが、あとからあとからやってきました。
休憩のとき書き留めておきました。
歩けることがありがたい。
からだ中の細胞が協力してくれているんだなぁ。
いつも、目の調子が以前のように良くないことに気が行って、文句ばかり言ってるけど、まだまだたく
自分を大切にすること
何だかやることが次から次に頭に浮かぶ。
急ごうとする気持ちが湧いてくる。
「こなす」モードになると、何をしてもつまらないし、疲れる。
やることをできるだけゲームのように自分なりに工夫して楽しむ。
ゆっくり集中して取り組む。
動きがゆっくりになるにつれて、頭の方の速さもゆっくりになっていく。
時折からだの声を聞く。
嫌がってないか?
休みたいって言ってないか?
もし、yes だった
答えはオーダーメイド
苦しい時、自分ではどうにもできない時、私たちは自分の外に助けを求めます。
本を読んだり、誰かに相談をしたり。
でも、良いと言われる本を読んでも、丸ごとその通りということはなく、
偉い方の話を聞いても、なるほどなと思うところと、分からないところがあります。
それは、多分、苦しみや辛さの答えが、一人ひとりオーダーメードの服のようなものだからなんだと思います。
本の中にあるのは、本の著者の答え